トシちゃん、大還暦に向け 充実した人生を詠う

2008年12月 還暦を期にブログを始めた男が、大還暦(120歳)を目指して歩む日々を綴る

霧の中の「霧ケ峰」

2012-06-09 21:53:03 | Weblog

6月8日(金)。
梅雨入り前に、アルプスの秀峰を見たい、との思いが高まっていた。
予定では、早朝。 しかも4時頃には家を出発し、美ヶ原を目指すつもりだった。

しかし、前日、3次会まで痛飲。
天気は上々のなか、玉葱の収穫などで、汗と共にアルコールを抜いた。
そして、家を出たのは結局11時20分。

途中、三芳PA、横川SAに寄ったりしたが、美ヶ原の駐車場への到着は、午後4時少し前。
付近の散策程度しか出来ず、一日を無駄に過ごした感であった。


      
   横川SAでは、妙義山がくっきりと        購入した釜飯は、結局夕食に変身

   
  (駐車場到着後) 後ろに、微かに蓼科山も見える   美しの塔まで散策

   
   駐車場の背後にある、牛伏山へ     頂上からの風景         同左(高原美術館方向)


久しぶりの「プリ泊」。
夜11時過ぎ、音がしたので外を見ると、雨が降っていた。
まあ、山に良くある「夜の雨は朝上がる」と思い込み、携帯電話の目覚ましを4時にセット。

翌朝4時10分、霧は掛かっているものの、予想通り雨が止んでいるので出発。
牛も気持ち良さそうに眠っていた。
しかし、出発から30分。 遂に、雨が! しかも本格的な雨。 更には風も。
傘がお猪口になったほどである。


わずかに雨が止んだ瞬間。王ケ頭が見える。 頂上は雨。   王ケ鼻も雨。     この方向に、槍・穂高とのこと          

   しかし、動物たちは元気。

結局、日本百名山のひとつ、「美ヶ原」の最高峰、「王ケ頭」に寄ったことで満足。
次に、同じく、「霧ケ峰」を目指した。

     
  霧ケ峰に入り、八島ヶ原湿原も雨。   しかし、約30分散策を楽しむ。  

更に、進むが、さすが「霧ケ峰」。
車は、20KM/Hでしか進んでないのに、駐車場を見過ごすほど。        

    
 駐車場を発見   やっと、車山山頂へ。  車山気象レーダ観測所、車山神社(4本の御柱有り)も霧の中。


車に戻ると、疲れがピークに達していた。
予定の、和田宿温泉「ふれあいの湯」に浸かり、帰路のSAで前夜のベットを利用して仮眠。
悪天候で高速も混まず、気分も爽快ななか、夜8時半の早い帰宅となった。
天候の良い時に、前夜は早く寝て、再度訪問してみたい。


(参考)
6月8日 11:20自宅発、環七経由で12:15関越自動車道に。三芳PAのまいせんのカツ丼。14:00横川SAで妙義山見学。
15:45山本小屋駐車場着。 美しの搭、牛臥山散策。

6月9日 4:10駐車場発。 牛は雨も夜も自然のまま。ホーホケキョウの鳥の声も。 5:05王ケ頭、5:30王ケ鼻、
6:10王ケ頭、7:00駐車場着。コーンスープで体を温める。

ガソリンの補給、天ぷらそばの後、9:40八島ケ原湿原、10:30車山肩着、11:00車山山頂、11:30車山肩へ。
12:30温泉着、13:30同発。 横川SAで冷やしタンタン麺(絶品)、爆睡を経て、自宅着は20:30。

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春の収穫と庭の畑

2012-06-02 21:12:14 | Weblog

先輩が野菜を貰ってくれると言う。
嬉しい事である。
6月2日、朝、収穫したものを、車のトランクに並べてみた。
       
 (右上から左下へ) 大根、リーフレタス、ブロッコリー、じゃがいも、玉葱、イチゴ、ニンニク

上記に加えて、自慢の大根の漬物を併せ、車でお持ちした。
せっかくの朝採りも、手交出来たのは夕刻なので、新鮮さには多少の心配はあるが、家での消費には限界があるので、貰って戴けることに感謝している。
久しぶりに、先輩、奥様の元気な顔を拝見出来た。
一層の嬉しさが増す。


家の庭。
1/3は、玉葱が占めているが、余裕を持って植え付けているせいか、元気の良い野菜が多い。

    大玉すいか          小玉すいか(黄色)        とまと          ニンニク

   ピーマン             もろへいや           きゅうり            枝豆        


      紫蘇              茄子             かぼちゃ           いちご


借りている農園での作物を含め、近く(半月以内)、大量に収穫が予定されるのは、
 ・玉葱 ・ジャガイモ ・ブロッコリー ・大根 ・リーフレタス ・ニンニク。
7月には、上記写真にある「夏野菜」の盛期に入る。

収穫は、楽しみであると同時に、配布方法、保存方法がポイントとなる。
贅沢な悩みに頭を抱えている。


(追伸1

朝、茄子を、庭で、採りたてを 丸かじりした。 
水分に溢れ、甘いのに唖然。
この幸せは、生産者の特権と痛感しました。

(追伸2)
昨年の玉葱は大収穫だったようだ。
ブログを見て思い出した。
どちらも末尾に写真で残っていた。
http://blog.goo.ne.jp/toshi-nishi-page/e/fd6ad301085bc3e9b79a5a47d65056a9
http://blog.goo.ne.jp/toshi-nishi-page/e/851c566839b0fe6d59b3f717dc391c23

 

 

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