トシちゃん、大還暦に向け 充実した人生を詠う

2008年12月 還暦を期にブログを始めた男が、大還暦(120歳)を目指して歩む日々を綴る

弥生も半ば ~~ 静かに日々が流れてゆく

2024-03-16 22:46:19 | Weblog


前回のブログ更新は 2
月15日。
ということは、 1 か月間、発信していなかったことになる。

重い病気を患っていないか、自棄に陥ってしまったのでは など心配して戴いたが 本人は
至って普通の生活をしていたつもりである。

換言すれば、大したことをしないで 静かに日々を過ごしていただけなのである。


はや、弥生も半ば。
日も長くなり、春爛漫。  過ごしやすい 良い季節を迎えている。

この時期、花粉症に苦しむのが通例だが、今年は 舌下免疫療法の効能か比較的楽である。
しかし、気候の変化は激しく、また 雑用に追われる日々が続いてしまっている。


この間、印象が強かった事柄を中心に 少し振り返ってみる。


〇日本唯一の ウミウ捕獲地 訪問 (3月15日)

  鵜の岬(茨城県日立市)では、長良川など 「全国11か所で行われている 鵜飼」で使う  若く大きな
  「鵜の捕獲・供給」を行っている。

  渡り鳥「ウミウ」の飛翔時期(捕獲時期)は、 4月~6月と 10月~12月。
  その時期を除く 1月~3月、 7月~9月に、 捕獲場は 公開される。 (断崖約15mの高さに設置)

  当地では、長く個人的捕獲が行われていたが、最近、日立市が鳥舎へのトンネルを建設・開通
  させ 市の事業として 一般公開された。
 
  日立市の無形民俗文化財に指定されている伝統的な捕獲技術が使われており、 素晴らしいの
  一言だった。

    鵜の岬は絶景      絶壁で休む ウミウ        群れをなして飛翔            食事時

           
トンネルで捕獲地(鳥屋)へ     鳥屋の上窓から眺めると絶壁・大海原         鳥屋の簾・ 身を隠す
 

       
   左の岩に止まる習性あり        囮の鵜を5羽 セット         離れた場所で 囮を飼育
 
        カギ棒を使って捕獲・小屋内へ     鵜かごに収容      長良川の鵜飼などへ送付される

  注: 全国各地の鵜飼 (休業中を除き 11か所)  
      ぎふ長良川の鵜飼い(岐阜市)、長良川小瀬鵜飼(関市)、笛吹川石和鵜飼(笛吹市)、大堰川嵐山鵜飼(京都市)、 
      馬洗川三次鵜飼(三次市)、錦川錦帯橋のう飼い(岩国市)、筑後川鵜飼(朝倉市)、三隈川日田鵜飼(日田市)、
      肘川大洲観光鵜飼(大洲市)、木曽川うかい(犬山市)、宇治川の鵜飼(宇治市)


〇松田さくら祭りと箱根大涌谷訪問 (2月28日)
 
松田さくら祭り 西平畑公園へ  見事な河津ザクラ      歩くだけで楽しい       雛のつるし飾り  

   
 次いで箱根大涌谷へ  早雲山駅からロープウェイ  雪の残る 大涌谷を眺める    背後には霊峰も

 
〇その他、印象に残った景観など
   
       池上梅園       京浜島つばさ公園         称名寺     金沢文庫 学芸員説明に感激

     
 昭和記念公園 日本庭園   同公園、クロッカス         お台場            本牧山頂公園
 


〇文化活動
 
   新宿東急にて 面白い        笑える                    信長の実弟      彼の後半は イマイチ
     
   オペラ鑑賞・今年第一作目    「カルメン」  演出が少し凝りすぎか       久しぶりの購入本 

   注: 購入本より学習
            ℚ : EEZは 200海里とかいうが、海里とは何か?
               陸上で使うマイルとは違う。
               地球の緯度(一周)を360で割ると 1
度。   これを60で割る (1分)と 1海里(海マイル)(1.852km)。
               ということで、 1EEZは、約370km。    40000km÷360÷60 ×200= 約 370km。



宿泊旅行もなく、近場で地道に生活を楽しんでいた日々。

大満足とは言えないが、 歳相応の静かな日々を過ごしたといえよう。

 

コメント
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