トシちゃん、大還暦に向け 充実した人生を詠う

2008年12月 還暦を期にブログを始めた男が、大還暦(120歳)を目指して歩む日々を綴る

「ロウバイ」も 狼狽?

2012-03-20 20:13:14 | Weblog

 

「ロウバイ」は、好きな花の一つである。

厳しい寒さの中で、独特の甘い匂いに惹かれ、探し回ると、やっと一本のロウバイに遭遇する。

そのイメージで、「ロウバイ」の名所といわれる、埼玉県秩父地方、長瀞の宝登山を訪れた。

 

標高497mの山頂へ、ロープウエイを利用して10分で到着。

何と、そこには、ロウバイが、2000本も植栽されていた。

しかも、HPに「開花時期は1月上旬から2月中旬」 と記されているが、3月20日というのに、未だ 満開であった。


   宝登山神社にまずお参り       ロープウエイ乗場       山頂駅前は・・・   一方、梅は1分咲き         


 ロウバイの花     後ろは、両神山         武甲山を望む      山頂    宝登山神社奥宮

 


今日は、春分の日。

既に、花粉症 真っ盛りの、最も苦手な時期である。

ロウバイも、大量の「杉花粉」に遭遇し、狼狽?

「マスクをしている人が こんなに多くては、私の魅惑的な匂いが・・・」と、呟いているように思えた。

                
              満開            花粉の飛散はまだまだ続く

しかし、秩父の山々をバックに、好天下で愛でるロウバイは素晴らしかった。

 

 

帰路、「長瀞 ラインくだり」に寄ったが、これも楽しいものだった。 

  

例年、花粉症は、ゴールデンウイーク入りとともに終了する。

今年も、そう期待している。



(おまけ)
 
 ブログ掲載の登山履歴は、上出の 武甲山(下記、追伸1項)を始め、
  
http://blog.goo.ne.jp/toshi-nishi-page/e/af9b32ca34c08d0ffb18d24ce83a9730
 次で整理したとおりである。
  http://blog.goo.ne.jp/toshi-nishi-page/e/cd0eb39973d5ad152f8b05938549b930

 しかし、最近、写真の記録を紐解いてみた。
 
60歳以降で、登った山が まだ有るではないか。 
 今回は、
日本百名山に限り 追加で、写真を残すこととしたい。

 ○筑波山(2010,4,11)
   
 
 ○蔵王山(2009,8,16)
   

 

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「東京ゲートブリッジ」か「若洲公園」か

2012-03-03 20:50:49 | Weblog


3月3日。雛祭りの日。
「東京ゲートブリッジ」を訪問した。


2月12日が正式開通。
ということは、開通3週間後。

トシちゃんにしては、迅速な対応であった。

 

注:「東京ゲートブリッジ」開通記念式典に関する配信より

       国土交通省は、東京湾の中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶ「東京ゲートブリッジ」を21210時   

     正式開通し、前日の211日に開通記念式典を実施した。
      東京ゲートブリッジは、2004年に着工された東京港臨海道路II期事業の一部として建設された橋梁。

     この完成によって、第I期事業と合わせて大田区城南島から江東区若洲までが1本の道路で連結することになった。 
     一般道路のため通行料は無料。

 

お台場を経由し、若洲公園の駐車場へ。(一日:500円)

心配した天気であるが、風は少しあり。 しかし、耐えきれない程ではない。

太陽も出ているし、暫く海沿いを歩いていると、どうやらエレベーターは10時からと判明。

 

時間が近づくと、何と!長蛇の列(無料)。

少し離れたベンチで、タバコを片手に、海を眺めながら至福の時。

   
 
橋の向こうはお台場方面        釣り専用の堤防が、橋の下を延びている  10時にエレベータ始動

時間になり、並び始めると、「階段利用なら待たずに登れます」と言われたが拒絶。
しかし、半数は階段(8階)利用。
お陰で、列は半分に減り、10分程度で乗車できた。


橋は、片道
1600メートル。 2400歩、25分。(実測値)

因みに、戻るしかない。
ということで、この倍が歩行実績となる。

なお、出発に当たって持参を一時考えた「杖」。  持っている人は見かけなかった。(笑)

また、車道脇の歩道のため、車の音がうるさい。
自然と戯れる落ち着いた雰囲気とは一寸違った。

    
スカイツリーは良く見える  一方、東京タワー(右端)の周りはビル群    終点近くから橋を振返る



その後、「若洲公園」を散策。
ゴルフ場と海の間の道で、極めて快適。
片道 1時間、4000歩の散策を楽しみ、やっと、ゴルフ場のレストランに到着。
カツカレーと頑張る。



橋の隣は「若洲ゴルフリンクス」   公園の向かいはデズニーランド  南国ムードも味わえる
公園の道は、ゴルフ場と海の間

帰路、広重の版画「東海道五十三次」の看板を楽しみながら、戻る。
江戸日本橋から京三条大橋までの百二十余里(約495km)の道のりを250分の1に縮尺したもので、なかなか楽しめるものであった。

     

    



隣り合った訪問地。
「どっちが好きか」と問われれば、「若洲公園」と答えるが、時間的に可能なので、両方を一度に訪れることをお勧めする。

 

なお、帰り、東京ゲートブリッジは、「環七」へ繋がっていることを発見。
家からは、時間的に近い事が分かった。
空気の澄んでいる季節に再度訪れたい。

 

 

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