2014年9月27日、御嶽山が噴火。
47名の死亡者(9月1日夜、長野県警発表)と、雲仙普賢岳噴火を上回る 戦後最大の火山災害となった。
噴火2日後の9月29日(月)。
すぐ北側に鎮座する乗鞍岳に登頂し、鎮霊の祈りを捧げた。
注: 筆者は、2年前に御嶽山に登頂。 http://blog.goo.ne.jp/toshi-nishi-page/e/69e0a1cbac134309af5d6f72ddc4dd85
快晴のなか、噴火も沈静化(登山翌日から再度活性化)していた。
また、火口は反対(南)側ということもあり、噴煙も予想より少なかった。
素晴らしい天気のなか、天国と感じた山歩き ともなったことは写真で想像戴きたい。
朝焼けの乗鞍岳(乗鞍高原から) 雲海の東方面
ただ、焼岳から白煙が消えていた。
マグマの変動も?と邪推しつつ、翌日予定の焼岳登山は中止することとした。
天気は下り坂。
30日の西穂ロープウェイでは辛うじて展望を楽しめた。
西穂高岳(右)~穂高~槍ヶ岳(左端) 笠が岳 焼岳・乗鞍(右後ろ)
その後、色々な事情があったが帰宅を決断。
楽しい気分のまま東京へ戻った。
参考:行程
9.29(月)
1:00自宅発、21℃ 調布ICー松本IC 1780円 5:30乗鞍温泉観光協会、バス乗場、12℃
6:10バス発、 4:20の次便 往復1250円。 登山靴は履き忘れ、杖は直前に気が付く。
7:10畳平2702m。 8.15肩の小屋、鈴購入。 9:30剣ヶ峰着。 晴天。焼岳煙なし。
10:15同発。 11:15肩の小屋。 12:15畳平着。 13:10バス発。
14:30乗鞍温泉 湯けむり館着。 白骨温泉みたいに白い湯。 15:40同発。
16:20焼岳登山口視察。 18:10どういうわけか、高山近くの道の駅アルプ飛騨古川に。疲れた。
9.30(火)
5:40起床。 6:10アルプ飛騨古川発。 6.20安国寺経蔵(国宝)立寄り。 現金不足のためkマートへ。手数料不要と判明。
9.30新穂高ロープウェイ 10:10~11:30展望台と千石園地のみ散策。 12:00しらかば平 神宝の足湯 12:45駐車場着。
13:00栃尾荒神の湯で2回目の足湯。 1420どういう訳か神岡 道の駅に。小柴教授の功績に触れる?
15.30携帯電話 紛失の危機、 高山陣所駐車場、セブンイレブン駐車場で探し車中で発見。 高山方面の方角に嫌気。 帰宅を決断。
峠越え770円。 身延山のダイヤモンド富士も断念。(天気予報悪し) 17:50松本IC~圏央道~用賀2990円。
23:10自宅着。 合計800km 25℃。