2023年の暮れにあたって

今日は大晦日。
2023年は暮れる。

今年も色々あった。

読者が選ぶ10大ニュース (読売新聞)を傍らにおき、 「2023年の個人的な思い」を 記してみた。

• ウクライナ、ガザをはじめ 世界では戦争・紛争が多発しているが、 日本は平和で 危機感が全く感じ
  られない。
• 野球の大谷、将棋の藤井、野球の阪神と 明るいニュースが続いた。
• コロナからの医学的・経済的・心理的な解放により  世の中は 次第に明るさを取り戻しつつある。
• アメリカを中心としたAIなどの進展は驚くべきスピードで、新たな技術革命に乗り遅れた国・企業・
  産業は力を失いそうだ。
• 政府や旧勢力は 政治的・社会的に頑張っているとは思うが、色々の意味でのバッシングの嵐に
  見舞われ続けている。
• 個人的には、４月の大手術を無事乗り越え 今は健やかに過ごしている。
  とはいえ、後期高齢者の年齢枠に入ってしまい、体の各部に支障をきたし始めている。
• 今年の夏は 超～～暑かった。

 

（参考） 読売新聞： 読者が選ぶ10大ニュース
         ◎ 海外
            【１位】イスラエルガザ侵攻
            【２位】トルコ・シリア地震
            【３位】ハワイ大規模山火事
            【４位】ウクライナ戦況膠着　
            【５位】チャールズ英国王戴冠式
            【６位】ツイッター「Ｘ」に変更
            【７位】コロナ緊急事態ＷＨＯが解除
            【８位】露「ワグネル」反乱
            【９位】フィンランドＮＡＴＯ加盟
            【10位】ラグビーＷ杯南ア４度目Ｖ
         ◎日本
            【１位】ＷＢＣ１４年ぶり優勝…最強侍　列島沸く
            【２位】大谷メジャー本塁打王　
            【３位】ジャニーズ性加害問題
            【４位】藤井竜王史上初八冠
            【５位】阪神３８年ぶり日本一
            【６位】闇バイト「ルフィ」逮捕
            【７位】新型コロナ「５類」移行
            【８位】ビッグモーター不正請求
            【９位】夏の平均気温過去最高
            【10位】処理水放出開始　
            【番外】安倍派裏金疑惑４閣僚交代

 

一年の終わり、 今日、振り返るべきは、「2023年の抱負：「まず行動」 を守れたか否か」であろう。

多少の反省はあるものの、ブログを読み直してみた結果、  「良く努力した」 と 評価したいと思う。

　　　　注：2022年の抱負は「遊」で、頑張ったとの評価がブログに残っている。

 


満75歳ということもあり、 来年「2024年の抱負」は  「静」 としたい。

その心は、
動かないという意味ではなく、 「行動の前に、また 終わった後、 一回静かに考える」癖を大事に
したい という意味。



朝方、雨だった大晦日。

雨が上がり、大掃除、 そして 紅白歌合戦。　　更には、新年へと続く。


天気予報では、  「超寒い元旦」とのことなので、 　無理をせず、 近場で、 日の出が見えたら
ラッキーと 思う程度で、早めに眠りに就き、新しい年を迎える予定である。

 

（以下、参考として残しておく映像）

　　　　　　　 　　　
       　   　　損保美術館「ゴッホ静物画展」より　　パーフェクトデイ 役所広司 カンヌ映画祭男優賞受賞　ディズニー百周年記念
　　　　　        
      真鶴半島番場浦　初日の出 の名所　　　クリスマスケーキ　　 　昭和記念公園 ウインターリリー   　　大谷翔平作

穏やかな 師走の1日 ～～ 平和を実感

師走も半ばを過ぎると、何となく忙しない。


街はクリスマスムード。　人波と飾り付けで 街が輝いている。
大寒波が到来。　 最低気温も ５℃を下回るようになった。
オーバー、襟巻、手袋など 冬装束に身を飾る人々が、いつもより慌ただしく動き回っている。

この時期、年末・年始に向けて、作業が目白押しである。
年賀状の作成、大掃除の実施、2023年ブログ集約版の作成、年末調整基礎資料の整理などなど。

これらに加えて、今年は、新たな油絵の作成、クラッシックギターで一曲弾けるようになど、時間を見つけ
られれば 年末始に取組みたいとも思い始めている。

やらねばいけないことが多いと、更なる挑戦をと願うのは 性と言うのだろうか。


太平洋沿岸の東日本は、好天に恵まれることが多い。
風がない日は、陽光の下、のんびりした時間を享受したくなるものだ。

12月18日（月）。　
車に乗って、初めての光景を求め ブラブラした。
近場で、大きなカネもかけず、それでいて 最高に満足できる一日を過ごした。
こういった経験は、80歳、90歳でも再現出来ると思われることから大事にしたい。


〇菜の花台での展望を楽しむ
　JA秦野で来年の肥料を購入しようと ９時過ぎに 家を出発した。
　ところが、海老名SAで 電話で問合せたら すでに売切れとのこと。
　急遽、大山を望む ヤビツ峠に方向を転じた。

　途中、景観の素晴らしい「菜の花台」へ。
　相模湾や富士山の景観が素晴らしいのには感激した。
       　
　　相模湾　伊豆半島方面　　　　　　　霊峰も艶やかに　　　　　　　大山山頂を望む

〇ヤビツ峠と岳ノ台への登頂
　大山と塔ノ岳との鞍部、ヤビツ峠（761ｍ）には駐車場やトイレもある。
　
　大山登山（登り80分。既訪）とも思ったが、反対方向にある 岳ノ台（同、15分。899ｍ）へ向かった。
　丹沢なので急坂だったが、初めての道を辿ってのハイキングは楽しかった。
 
 　　　ヤビツ峠に到着　　　　　　 岳ノ台に向かう　　　　　　　　　途中には霜柱　　　　　　　　頂上　大山方面
　

〇護摩屋敷の水場と軽食
　峠から北へ下る。
　まもなく 護摩屋敷の水場。
　秦野の水は、「おいしさが素晴らしい名水部門で全国一位」になったこともある。

　水を汲み、湯を沸かし、軽食を。
　初の試みで 美味しさを満喫した。

〇服部牧場訪問
　腹も膨れたので、宮ケ瀬湖方面へ。
　途中、服部牧場の標識が 目に入る。

　寄ってみたら、神奈川県一の規模を誇る牧場とのこと。
　羊やウサギなども元気で育っていた。
 
      護摩屋敷の水場      　　　　名水で軽食　　　　　　　　　　　大きな牧場に驚く　　　　　　　　　　　　同左　　　　　　

〇あいかわ公園では新訪問地に
　宮ケ瀬湖に隣接する あいかわ公園へ。
　今までの訪問では、いつも 宮ケ瀬ダムへの道を辿った。

　今回は、未踏の地。　
　こども広場、工芸工房村、じゃぶじゃぶ池方面を探索した。
           
     　　 さすが県営公園　　　　　　　　　　こども広場　　　　　　　　　　クリスマスも近い


〇宮ケ瀬湖 見晴らし広場
　観光地としての宮ケ瀬湖では、みはらし広場での景観を楽しむ。

　ここで楽しい1日の行動を締めくくった。
              
　　　点灯すれば更に良いが　　　　みはらし広場にて　　　　　　 同左　宮ケ瀬ダム方面を望む
 


2023年も、あと10日あまり。
投稿の本日、 後期高齢者の仲間入りをした。

といっても 大きな変化もないまま、 To do リストを潰していき、 静かに大晦日を
迎えたいと思う。
 

早くも 「師走」

暑かったと思っていたら、急に寒波が到来。
テレビで、「すす祓い」、「忘年会」、「おせち料理」などの言葉も耳にする。
ガザ地区、ウクライナなどの悲劇を横におき、日本は静かな師走を迎えている。


〇紅葉

　盛りは、南関東や平地に移ってきた。

・ 「養老渓谷」
　  
    栗又の滝（養老の滝） 遠望　　　滝壺から上部を望む　　　　滝中部から下部を望む　　　　滝中部から上部を望む　　　　　
   
   　　　　懸崖峡（絶景）　　　　　　　　　筒森もみじ谷    　　　　　養老山立国寺 付近　　　　　　亀山湖 神橋付近　　　　　　　 

参考：　千葉県紅葉散策：　養老渓谷・亀山湖へ 　～～　2023年11月28日（火）  
         6：45　自宅発。　11℃、快晴。　アクアライン利用。　7：50　海ほたる休憩。　18℃、風強し。　　
         9：10～9：25　養老渓谷、山の駅　喜楽里。　案内板で渓谷内情報を把握。  　地元の方に聞き、徒歩で懸崖境へ。　
         岩肌に紅葉が映える「懸崖境（老川十字路）」は絶景。
         9：30　栗又の滝（養老の滝）展望駐車場。 　徒歩で、遊歩道経由、「栗又の滝」（養老の滝）。 　朝のため、逆光。 残念。　
         100mにわたって続く なだらかな滝の真横の遊歩道を登る。   滑りそうで危険。　養老渓谷一の絶景。　
         下流への 『粟又の滝自然遊歩道』は 道路崩壊で通行止め。              10：10　同駐車場発。　　
         10：25～10：45 「筒森もみじ谷」。  　穴場的紅葉スポットと言われる通り、美しい。
         11：10　亀山湖ダム駐車場。　 遊覧船利用は止める。    　11：25　同、笹地区、神橋付近。　静かで美しい。
         11：45～12：50　養老温泉付近へ戻り、昼食。 　自然薯のトロロ定食は美味。
         渓谷をブラブラ。 　13：10　渓谷を最終的に出発。     　アクアライン利用。　
         15：15　自宅着。　 20℃。　快晴だが、南風強し。           　走行距離：　190ｋｍ。

　　

・ 「三溪園」
    　  　
　　　　　　　大銀杏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聴秋閣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三重塔から

 

・ 近所

  「九品仏」
      
　　　　　　　　　本堂　　　　　　　　　　　　　　　参道　　　　　　　　　　　　　　閻魔堂 

  「その他」
     
    　    皇居 乾通り          　　同、二の丸庭園　　　　　　　　新宿御苑　　　　　　　　　砧公園　　　　

 

〇 雪山視察

    そういえば、まだ雪を見てない。 　見たいと 急に思いつき 「真白き富士山」を眺めに 西へ向かった。

・ 「雁の腹摺山」　（旧 500円札の富士山撮影場所）
　　　　　　　　　　　　　　　
　　大峠（雁の腹摺山登山口）まで4.3ｋｍで 断念          　　 通行止め地点の沢

 

・ 「大菩薩峠」
 
  　 富士見荘からの霊峰　　　　　途中は雪が残る　　　　 やっと介山荘（大菩薩峠）    　　 峠から雷石方面

       
   　　　　　　　峠から富士山を望む　　　　　　　　　　　　　　　　　南アルプスを望む　　真っ白に輝く

 

参考： 2023年12月6日（水） ～～ 雁の腹摺山の予定が 大菩薩峠へ　　　
　　　　7：10　自宅発。　9℃。　雨上り、晴れを期待。 　調布IC～大月ICは中央道利用。　
        9：40　大峠まで4.3ｋｍ地点で通行止め。  雁の腹摺山は断念。　残念。
        大菩薩峠へ方向転換。  　11：15　上日川峠駐車場着。    　6℃。　寒さに 身が締まる。　
　　　　11：25　同発。　　久しぶりの登山靴。　登山用ポールをリックに装備。　　　11：45　福ちゃん荘。　
　　　　11：50　富士見荘で、　富士山を撮影。　　　登山道の途中には、残雪が少し。
　　　　12：30　大菩薩峠 着。　　軽食。 風あり、空気は冷たいが 日なたは暖かい、　空気が美味しい。　　富士山、南アは逆光。　
　　　　13：20　峠発。　 下りは ポール2本使用。　　　14：40　駐車場着。発。　　　　大月IC～府中SMTは中央道利用。　　
　　　　17：50　自宅着。　　14℃、冷えてきた。　　　帰宅後、足が吊る。　　　　　　走行距離：240ｋｍ。

　　　

〇 大切な方との想い出

　 お世話になった方、 お世話をした方の「偲ぶ会」が連続した。
　 知り合った奇遇を喜ぶとともに、昔の想い出に浸れるのは嬉しいことである。

   また、2023年は、我々の世代に馴染みの深かった芸術家逝去の報が多かった。
   忘年会、カラオケ大会などで、偲びつつ時を過ごすことが多くなっている。
    　（例）
     　漫画家　松本零士さん（85歳）　　　　宇宙戦艦ヤマト
     　小説家　大江健三郎さん（88歳）　　　ヒロシマ・ノート
     　音楽家　坂本龍一さん（71歳）　　　　新宿東急歌舞伎町タワー音響設備
     　作家　 　畑正憲さん（87歳）　　　　　ムツゴロウ
     　音楽家　谷村新司さん（74歳）　　　　昴、いい日旅立ち
     　歌手　 　もんたよしのりさん（72歳）　ダンシングオールナイト
     　歌手　 　大橋純子さん（73歳）　　　　シルエットロマンス
     　歌手　 　KANさん（61歳）　　　　　  愛は勝つ

 

〇 芸術活動

・ 「油絵」

　今年の油絵に命名、最終版にサインした。
　今年も完成出来たことは、嬉しい。
 
    　　　　サインも済ませ完成　　　　　　　　　　　　　　　裏面　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 居間に

・ 「その他、映画、読書」など

     　
素晴らしい映画　「翔んで埼玉」（第２作）　　「ナポレオン」　　棟方志功展「普賢菩薩」　　　　これは名作！