コロナ感染再爆発 と 戻り梅雨。
この不順な時節を 「コロナ戻りつゆ」と名付けた。
コロナは、より感染力の強い「BA.5」株への置換わりが進んでいる。
結果、昨日(7月20日)で 東京で2万人超、全国で15万人越えの新規感染者数となっており、更に爆発・増加
の傾向が続いている。
また、気候に関しては、台風4号が去ったあと、あの強大だった太平洋高気圧に疲れが見え、例年通り
線状降水帯の発生を伴う 梅雨末期独特の空模様が続いている。
こういったなか、降雨以外の日を狙って、少しでも新鮮な空気を味わおうと 「弾丸山歩」に取組んだ。
〇八海山
八海山ロープウェイで越後の山々を眺めたい、魚沼コシヒカリのコメを味わいたいとの想いで出発した。
銘酒の購入、上杉景勝・直江兼続の育った地の訪問なども併せ味わい、楽しい時間を過ごせた。
展望台から 左が遥拝所 遥拝所 急峻な 八ツ峰
坂戸城址全景 上杉景勝・直江兼続生誕地 雲洞庵本堂 二人が修行
八海山雪室で購入 左はオーガスタGCで振舞われる やはり最後は「魚沼のコシヒカリ」
参考: 八海山・六日町旅行行程 2022年7月8日(金)
4:40自宅発。 25℃、高曇り、天気良か。 練馬IC~湯沢ICは関越道利用。
7:35谷川岳PAにて「谷川の六年水」を確保。 22℃。 小雨、涼しい。 8:50 八海神社に参拝。 山は霧。
9:10 八海山ロープウェイ乗場 駐車場 9:40 山頂駅から「展望台」へ。 山頂は時々雲のなかに見える。
遥拝所経由、4.5合目へ向け登ろうとしたが、登山道を見て 3分で断念。 ゆっくり昼食など楽しむ。
ロープウェイで下山。 10:20 駐車場発。
10:45~11:20 魚沼の里。 八海山雪室を案内して貰う。
「雪室3年大吟醸」(松山英樹のマスターズゴルフ優勝記念式典で使われる)と 純米酒を買う。
11:40 六日町観光協会。 12:10 直江兼続公伝世館。 12:40 坂戸城跡。 麓の館跡のみ視察。
南北朝動乱期、上田長尾氏の本拠地。 戦国時代上杉氏の関東口守備の番城として重きをなした。
13:05~14:00 雲洞庵。 越後一の禅寺。 上杉景勝・直江兼続が幼い頃 修行。
14:10~14:40 道の駅南魚沼。 楽しみにしていた「コシヒカリ」を味わう。満足。
湯沢IC~練馬ICは関越道。 19:00 自宅着。 29℃。 なま暖かい。
〇 総走行距離:450km。
〇大菩薩峠
久しぶりに富士山を見たいと思い出発。 しかし、雲が多く 視界不良。
大菩薩峠から 熊沢山、石丸峠経由 上日川峠に戻ることに。
初級コースという表示にも関わらず、道は急峻で、沢筋での水の中への転倒を含め ヨレヨレで
やっとの思いで上日川峠へ到着出来た。
苦い、良い想い出となった。
大菩薩峠への 苔蒸す道 峠の天気はイマイチ 富士山は大菩薩湖の上の筈 石丸峠へ下る
参考: 大菩薩峠旅行行程 2022年7月11日(月)
4:30 自宅発。 27℃、天気良。 調布IC~勝沼IC 中央道利用。 地図を忘れたこともあり、山道を 迷いに迷う。
8:30 上日川峠駐車場着・発。 雲の中ではあるが、19℃と快適。
9:05 福ちゃん荘1730m。 雷岩方面への登山道は既訪問のため、直接、大菩薩峠へ向かう。
9:15 富士見平。 富士は見えない。 山の空気と風・涼しさを味わいつつ登る。 80歳でも可能な道か。
10:00 大菩薩峠(介山荘) 雷岩方面は少しだけ霧の中に見える。 富士山は大菩薩湖の真上か。南アも雲の中。
涼しさのなか 昼食。 10:50 発。
11:10 熊沢山。 キツイ上り下り。 11:30 石丸峠。 ここからが長い。 疲れが出て、転倒も。
12:50 小屋平(石丸峠入口のバス停あり)。 14:00 上日川峠駐車場着。 ヨロヨロと やっとの思いで到着。
初級コースというが。今後、この道は取りたくない。
上野原IC~調布ICは中央道。 18:10 自宅着。 28℃、まだ蒸し暑い。
〇 走行距離: 280㎞。
〇上高地
自宅近くから乗れる 直行バスを利用し、夢の景観を心から楽しむ。
自然は美しく、 山の清涼な空気を享受。
ただ、猿が多くなっているのが 少し気になった。
また、現地に設置されている 「ライブカメラの映像」から私を探し出し、メールで現地に送って
くれたのには、 大いなる驚きを覚える と同時に 大変 嬉しかった。
直行バスは楽 大正池と焼岳 雰囲気がある河霧 深い森
河童橋と穂高連峰 梓川の水量は多い 明神橋からの明神岳
徳沢キャンプ場 蝶が岳への登山道 ライブカメラ上の筆者(現地で受け) 左:朝8時 右:午後2時
参考: 上高地旅行行程 2022年7月19日(火)
〇 7月18日(月)
21:00 自宅発。 21:30 二子玉バスターミナル着。 22:30 アルピコ交通上高地行き直行バス、出発。
〇 7月19日(火)
5:15 大正池着。 17℃、晴れと車内放送あり。 しかし、山の上部は雲が被る。 静寂な大正池は風情あり。
6:10 田代池、田代湿原。 6:45 田代橋、穂高橋。 西穂への登山道、焼岳への登山道の分岐あり。
ウエストン碑。 左:六百山、中:三本槍、右:霞沢岳。 梓川を挟んでの景色は見事。
7:40~8:05 河童橋。 猿が多く目立つ。 穂高の上部は雲。
9:25~10:00 明神池、明神橋。 明神岳は、まあまあの視界か。 10:10 徳本峠分岐。
11:10 徳沢キャンプ場。 11:15 蝶ヶ岳への分岐。 11:40 徳沢発。 戻る方向。
13:00 明神分岐。 14:00~14:40 河童橋。 ライブカメラでの筆者映像をメールで受取る。
15:50 上高地バスターミナル発。 21:10二子玉着。 21:50 自宅。 暑い。
・7月19日の歩数: 41000歩。
いずれの旅も、雑念を忘れて 熱中出来る時間が連続するせいか、快適な時間を過ごせており、
精神的にも充実した日々となっている。
子供たちの夏休みが始まり騒々しくなってくるが、一日でも早く 本来の梅雨明けとなり、コロナとの
共存が 真に計れる日の到来を待つ。
(番外)
最近、気に入った映画 写筆の開始