トシちゃん、大還暦に向け 充実した人生を詠う

2008年12月 還暦を期にブログを始めた男が、大還暦(120歳)を目指して歩む日々を綴る

「2022年 紅葉狩り 1」~~磐梯吾妻・銀山平など

2022-10-27 00:05:24 | Weblog


いよいよ紅葉狩りの季節が始まった。

今年は、出来る限り、「紅葉時期では初訪問の地」を狙って回りたいと思っている。

 

◎ 安達太良山・磐梯吾妻スカイラインの紅葉を巡る(福島県)

   (10月24日。 特に午前中は、曇っていて残念だった。)

 

 〇 安達太良山の紅葉 

  
 午後には山頂駅が姿を現わす  紅葉もまあまあか      ケーブルカーの景観     同、見事な景観
          

     安達太良山山頂を望む     吾妻連峰もクッキリ            智恵子抄を思い起こす

 

 〇 吾妻スカイラインの紅葉

   
                      「つばくろ谷」の紅葉は最高                       天狗の庭

    浄土平では吾妻小富士に登る           火口壁から山頂を眺める          噴煙をあげる 一切経山

 

      参考:行程
    2022年10月24日(月)
    4:10 自宅発 高曇り、少し冷えている。 16℃。  三軒茶屋IC~二本松IC は 東北自動車道。  途中、埼玉県、栃木県と雨。
        あだたらSAで あだたらラーメン。 旨い。 雲厚い。              9:05~9:25 安達太良山ロープウェイ乗場 駐車場着。 6℃。 
        小雨/曇り。  係員に聞くも 山頂駅でも雲厚い。  午後に再来とする。
        磐梯吾妻スカイラインを福島市側から辿ることとする。
        10:10 高湯温泉。 10℃。 スカイライン(高湯温泉から土湯峠まで28.8km) に。
     10:20~10:40 つばくろ谷。 絶景。 紅葉も見事。         10:50 天狗の庭。 まあまあ。 
        11:05~11:50 浄土平駐車場。 4℃。 寒い。 冬装束に。 吾妻小富士 火口壁まで登山(15分)。 
        クルマで 二本松方面に向かう。
        12:50~14:35 安達太良山ロープウエイ・薬師岳展望台。    雲はあるが、展望は有り。   安達太良山、吾妻連峰もクッキリ。 
        青空も少し見える。    高村光太郎著 智恵子抄に出てくる 「ほんとの空」記念碑有り。
        山頂駅休憩所(1350m)からも綺麗な展望。      今回は、安達太良山登山は行わないで、紅葉巡りに終始。 少し寒くなる。
        須賀川IC~用賀IC は東北道など利用。
        20:10 自宅着。   雨は上がっていた。   15℃。  途中、雨・風だったので暖かく感じた。
        総走行距離:660km。
         (参考)作家の井上靖が命名した景勝地「吾妻八景」
                 1, 白樺の峰 2,つばくろ谷 3,天狗の庭 4,浄土平 5,双竜の辻  6,湖見峠 7,天風橋 8,国見台

 

 

2,魚沼地方・銀山平の紅葉を巡る(新潟県) 

     (10月26日。天気は最高で、陽の当っているところは紅葉が映えていた)

 

 〇 浦佐での雲海と日の出

 
     浦佐の街に雲海が  右は八海山      左の越後駒ケ岳から太陽が昇る    雲は流れ 幻想的景観に
 

 〇 枝折峠・銀山平での紅葉

 
   枝折峠も 滝雲の観察地   越後駒ケ岳も少し白く     銀山平の民宿群       奥只見湖遊覧船

 

 〇 八海山・三国峠の紅葉など

 
     八海山も真っ赤に          三国峠も紅葉始まる     魚沼産コシヒカリは旨い     塩沢宿の 牧之通り

 

     参考:行程  
          2022年10月26日(水)
          2:30 自宅発。 12℃。 雨上がり、少し寒い。  練馬IC~六日町ICは関越道利用。 途中、4:50 谷川岳PAで水補給。
          5:45 浦佐ヤゴ平林道 東屋(南魚沼市展望台)の手前 750mの地点で道路復旧工事中。進めず。
          途中、視界が開けている所があったので、日の出を待つ。  雲海も流れる。   絶景。
     6:35 越後駒ケ岳の上、八海山より左から 日の出。 幻想的。     6:50同発。
     8:00~8:10 枝折峠(越後駒ケ岳登山口あり)。   峠道の紅葉は綺麗。   途中姿を見せた 駒ケ岳には少し冠雪あり。
     8:40 銀山平。  民宿群が紅葉にマッチ。    8:50~9:05 奥只見湖遊覧船銀山平発着所。 4℃。 紅葉は綺麗(既訪)。
     奥只見シルバーラインで下る。     
9:40 道の駅ゆのたに。 
     10:55 八海山ロープウェイ乗り場。  13℃。 写真撮影のみ。  空腹もあり、ロープウェイには乗らなかった。
     11:25~12:00 三国街道塩沢宿 牧之通り。   風情あり。  鈴木牧之記念館見学。 
     12:10~13:10 道の駅南魚沼 妻有ポーク角煮定食。 魚沼こしひかりのごはん大盛。 ごはんは天下一品。 
     湯沢高原パノラマパーク(アルプの里)訪問予定は止め、一般道で三国峠越え。   途中、道の駅みつまた。  紅葉が綺麗。 
     月夜野IC~練馬ICは高速利用。 
     18:40 自宅着。  17℃。  暖かな、良い一日であった。
     総走行距離: 560km。

 

 

 

 

 

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「日本の高山 10」を眺める

2022-10-17 04:24:11 | Weblog


このテーマは、当初から あったものではない。

最初は、南アルプスの 「白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)」を眺めることが目標だった。

順次 続けていくうちに、「日本の10高峰をこの目で堪能」という目標にレベルアップ。

合計5日間を費やしたが、1 か月以内という短期間に この大目標を達成。
喜びに浸った。


1
、櫛形山の北岳展望台へ (9月16日)
 
 30分の遊歩道散策の後、北岳(日本第2位の標高)の雄姿を楽しんだ。

 ところが、間ノ岳(日本第3位)が山に隠れて見えない。 
 少し先まで探検してみたが、急坂の連続で展望が開けそうもないことから
引返す。

 帰路、本栖湖などから 富士山(同1位)も眺めて帰宅した。

  
   北岳展望台から 左端が北岳、右は甲斐駒ガ岳            同、八ヶ岳も


2
、櫛形山の裸山へ (9月27日)

 櫛形山で唯一、白根三山が眺められるという裸山を訪れた。
 木立の間から見えたのは嬉しかったが、やや不満が残った。

 帰路の途中、南アの主稜が眺められるテラスが新設されており、楽しんだ。
       
    白根三山 右から 北岳、間ノ岳、農取岳     南ア主峰 右から悪沢岳、赤石岳、聖岳


3、夜叉神峠へ (10月4日)

 最後とばかり、白根三山の視察に挑戦。
 景観は優れ、満足した。

 南ア目的の見学旅行は、ここでストップ。

 帰路、展望台の新装なった新倉浅間神社から 富士山を眺めた。 
        
  夜叉神峠からの白根三山 右から 北岳、間ノ岳、農取岳       夜叉神峠登山口      


4、千畳敷カールへ (10月12日)

 槍穂の見学を目指して、早朝 美ヶ原の王ヶ鼻へ向かう。
 しかし、当日(12日)は 全くの雲のなかで、断念。

 もう一つの目的地、千畳敷カールへ向かう。

 ロープウェイでの展望、いつ見ても素晴らしい千畳敷カール、高度2600mの紅葉、富士山を中央に
 美しく並ぶ南アルプスの景観などを楽しんだ。

      
   千畳敷から見る南ア中核部 左から北岳、間ノ岳、農鳥岳、(富士山)、塩見岳、荒川東岳、赤石岳
   
素晴らしい千畳敷カールと宝剣岳         紅葉の先は南アルプス          ロープウェイから下を眺めると



5
、美ヶ原へ (10月13日)

 早朝、王が鼻へ。
 槍穂連峰が素晴らしい景観を提供してくれた。

 一か月以内という短期間に 日本の10高峰を この目で堪能した瞬間でもあった。
 
 続いて訪れた 美ヶ原での最高峰 王が頭は 全くの雲の中だったので、ラッキーだったといえよう。


  王が鼻からの槍穂連峰は絶品  右から槍ヶ岳、大喰岳、(大
キレット)、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳と並ぶ
     
      雲海に浮かぶ 八ヶ岳          王が頭方面は霧         一部 紅葉も見られた       



今回垣間見た日本の高山 (ズームアップ)  注:写真下部に記された番号は 上記訪問地番号   
          

1位:富士山 (3776m)
       
   櫛形山 山頂直下から:2      新倉浅間神社からの 富士山:3       千畳敷から:4

2位:北岳  (3193.2m)
                        
       櫛形山 北岳展望台からの雄姿:
1                   夜叉神峠から:3

3位:奥穂高岳(3190m)
3位:間ノ岳 (3190m)
      
 
美ヶ原 王が鼻からの 奥穂高岳:5       櫛形山 裸山からの 間ノ岳:2    夜叉神峠からの 間ノ岳:3

5位:槍ヶ岳 (3180m)
6位:悪沢岳(荒川東岳)(3141m)
7位:赤石岳 (3120.53m)
    
  
  美ヶ原 王が鼻からの 槍ヶ岳:5      千畳敷からの悪沢岳:4       千畳敷からの赤石岳:4

8位:涸沢岳 (3110m)  からさわだけ
9位:北穂高岳(3106m)
10位:大喰岳 (3101m)  おおばみだけ
 
   
   美ヶ原 王が鼻からの 涸沢岳:5         美ヶ原 王が鼻からの 北穂高岳:5     美ヶ原 王が鼻からの 大喰岳:5


 

加齢と言って落ち込むケースは まだ少ないが、体力の衰え、故障個所の増加は顕著である。

せめて 「好奇心の維持」、「気力」だけはとは思っているが。


いよいよ紅葉の季節だ。

 

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