トシちゃん、大還暦に向け 充実した人生を詠う

2008年12月 還暦を期にブログを始めた男が、大還暦(120歳)を目指して歩む日々を綴る

文化賛美、自然との共生  そして風邪で静養

2024-12-08 19:38:18 | Weblog


11
月下旬から12月初旬。
関東地方は 小春日和といわれる穏やかな日々が続いた。

生きていくための最低限のノルマ、家族への貢献、社会関係の継続。
加えて、この期間、集中的に テーマを決めて楽しんだ。

 

○ 11月18日(月)から「文化賛美週間」

    文化の秋に のめり込んでみた。

・オペラ
    METライブビューイング2024-25  が開幕。
    18
日(月)に、 ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で行われた 第1作 オッフェンバック 《ホフマン物語》
      (フランス語) を堪能した。
    特に、ホフマン役、オランピア役の二人の歌声に感激した。
 
          注:
ホフマン物語〈キャスト〉  ◎:筆者が特に気に入った歌手
                 ホフマン・・・ベンジャマン・ベルナイム(テノール) ◎
                 4
人の悪役・・・クリスチャン・ヴァン・ホーン(バスバリトン)
                 ニクラウス&ミューズ・・・ヴァシリーサ・ベルジャンスカヤ(メゾソプラ
                 アントニア&ステラ・・・ プレティ・イェンデ(ソプラノ)
                 オランピア・・・ エリン・モーリー(ソプラノ) ◎
                 ジュリエッタ・・・クレモンティーヌ・マルゲーヌ(メゾソプラノ)
     
   METライブビューイングが開幕    第一作はフランスオペラ   マーラー交響曲第7番はブラボー     サントリーホールは落着く

・コンサート
  19日(火)、久しぶりのサントリーホール。
  中央のブロック、7列目の S席 と踏んばって、「マーラーの交響曲 第7番」を。
     難しい曲といわれるが、東京フィルは素晴らしく聴かせてくれた。

・企画展
   20日(水)、初訪問の日本科学未来館で「パリ・ノートルダム大聖殿 展」を視察。
   知っている気でいたが 新たな発見もあった。
    
ノートルダム展・12月8日 復旧後初のミサ   大文化財が消失          ナポレオンの戴冠式もこの地で        真田広之が主演の 映画「将軍」

・ 映画
   21日(木)、エミー賞作品賞ほかを受賞したということで、「SHOUGUN将軍」を期待して観た。
      第1話、第2話のみの収録で、その後の映画化は未定とのこと。
      内容は良かったが、残念であった。

・その他
 
 週末の22日(金)、苦しい大腸検査で一週間を締めくくる。
       9:00頃、テレビ中継で、「大谷選手、ナリーグのMVP受賞」と放映される。
       検査前の経口腸管洗浄剤を苦労しつつ飲みながらも、気分が明るくなる「文化賛美週間」となった。



○ 11月25日(月)から「自然との共生を味わう日々」。

    穏やかな日々に、紅葉狩りを含め 自然と触れあう日々を楽しんだ。

 ・ 雪の富士山を眺めに

   今年は暖かい日が続き、なかなか 真白き富士 の勇姿が見れなかった。
   11月25日(月)、富士が白いことを早朝散歩の途中 確認したので、旧五百円紙幣(裏面)の富士山撮影場所
 「
雁ヶ腹摺山」を訪れた。

   偶然出会った登頂者が持っていたピン札を借りて、記念写真を撮って貰った。   
      素晴らしい記念になった。
    
   登山口の大峠に到着    高所恐怖症の人にはドキドキ    やっと頂上手前の原っぱに     ピン札の旧500円札を手に 札と同じ風景に感激


 ・ 紅葉狩り

      引続いての15日の昭和記念公園での紅葉、12月1日の三渓園、3日の本土寺、4日の九品仏が 特に素晴らしい
      想い出を作ってくれた。
     
昭和記念公園 かたらいのイチョウ並木      同 日本庭園                 三渓園 聴秋閣        同 三重塔(夜景は初めて)   
  
     
   本土寺(松戸市) 五重塔         同 仁王門(入口)     九品仏(世田谷区) 龍護殿(本堂)   同   著名な イチョウの大木

 

   注: 行程:2024年11月25日(月): 雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)登頂、昭和記念公園(紅葉狩り)  
      6:00 自宅発。 8℃、快晴。  府中SMT~大月ICは中央道利用。 道に迷い、大菩薩峠方面に。スマホで検索、戻る。
      9:20 やっと登山口の大峠に到着。 6℃。 途中、コンビニでは2℃。(超寒い)  枯葉が多く 登りで道に迷うが、尾根に出て正規ルートに。  
      10:40~11:00 
雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)山頂。 快晴。 「岩倉具視の五百円」の新札を借り 写真を撮って貰った。
      下りは1回転倒のみ。 12:20 大峠の駐車場に到着。  直ぐ帰宅しなくても良いとの連絡を受け、途中で昼食。 
      14:30昭和記念公園西立川口駐車場へ。  
水鳥の池周辺、かたらいのイチョウ並木、日本庭園の紅葉を愛でる。
      途中、足が吊り、何とか16:15にクルマへ戻る。 コンビニで歩けず。 クスリで痛みを軽減。 
      18:10 やっと帰宅。 12℃、晴れ。  風呂に入るも、足の異常は残る。
      ○一日の走行距離: 235km


 ・その他

  下記も、なかなかの美しさを披露していた。  
     併せ、「自然との共生を味わう日々」を約10日間楽しんだこととなる。
    
 明治神宮外苑 イチョウ並木(11月26日)  二子玉川公園 帰真園(11月27日)    東京ロイヤルゴルフ場  (11月29日)        八景島(12月2日)

 


○ 風邪をひく

 コロナ以来、怖くて 風邪も引かない生活を続けていたが、この度、12月3日(水)から「久しぶりの風邪」
    と思われる日々を過ごした。

    身体が重い、全身がだるい、喉が痛く咳が出る、鼻がおかしい。
    コロナ予防接種済のせいか、熱は平熱(最高36.8度)だが 。
    声は次第に「椿鬼奴」、そして「青江三奈」と変わっていったのは 面白いと感じた。

         注:計画していた友人達とのカラオケが 12月5日、6日と連続して中止になったのは残念であった。

 

     今朝12月8日(日)から 日本は「本格的な冬の様相」。

     体調が回復に向かっているという実感は未だないが、冬タイヤへの交換も既に終らせており、
     回復・飛躍の日々の到来を
待ち焦がれている。

 

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小春日和~~トランプ再選

2024-11-15 20:33:16 | Weblog


「小春日和」とは、
「晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天」。
「冬の季語」である (注:陰暦の冬は旧暦10月~12月)

  クルマに乗ってラジオを聴いていて、この言葉が多く発せられ、「何で今?」と思った。
  恥ずかしながら、春先の暖かい日と間違えて理解していたようだ。


  11月6日、富士山にようやく雪。
  130年間の観測でもっとも遅い初冠雪(静岡側)が観測。
  翌日、甲府地方気象台から正式に初冠雪が発表されました。

  しかし、雪はすぐ融けて、雪がない富士山が継続。
  そのなか・・・。


富士山御殿場口新五合目登山口へ(11月13日)

 富士山の5合目登山口は4カ所。
 1,吉田ルートの登山口(富士スバルライン)
 2,須走ルートの登山口(ふじあざみライン)
 3,富士宮ルートの登山口(富士山スカイライン、水ヶ塚駐車場経由)
 4,御殿場口の登山口(マイカー規制なし、新5合目駐車場)

 1~3は既に訪問していたことから、未体験の「御殿場口登山口」に向かいました。
 霧が深く、陽光もなく残念でしたが、御殿場大砂走下山道の終点でもあるとおり、宝永山の噴火による火山灰に
 一面、覆われていました。

         
      御殿場口登山口へ向かう      御殿場口登山口    登山道を少し視察・火山灰  石碑「日本初スキーの地」

 その後、水ヶ塚駐車場(霧が晴れる)経由、富士宮登山口に立寄り、富士山の霊気を 十分楽しみました。

      
           水ヶ塚駐車場からの見事な霊峰   富士宮口登山道(閉鎖)  宝永山登山道(閉鎖)   下部・箱根方面は雲

 

○箱根の秋を楽しむ(11月13日)

 引き続いて、箱根へ向かい・・・。
 仙石原すすき草原、箱根湿生花園、箱根美術館と秋を楽しみました。
 なかでも、箱根美術館は初訪問でしたが、紅葉に映える庭園、伝統美術品などの展示物(国宝など主要なものは撮影禁止)とも
 見事で 驚きました。
     
      すすき草原は 見事 しかし、人も多い               箱根湿生花園の 紅葉は綺麗       

          
       箱根美術館の庭園  美しい              重文 埴輪 天冠をつけた男子   桃山時代の備前焼     

 

 

  参考:行程:2024年11月13日(水) 富士山新御殿場五合目登山口など視察
        6:00 自宅発。 6:45 ゴルフ練習後、砧公園発。 16℃、暖かい、快晴。 当初計画は城ヶ島(三浦半島)だったが、小春日和なので、
        目的地を富士山御殿場口新五合目登山口に急遽 変更。 東京IC~御殿場ICは東名高速利用。 途中、7:45~8:20 中井PAでコーヒー、
        朝ドラを楽しむ。 9:25 富士山御殿場口新五合目登山口駐車場へ。 12℃、霧。残念。 初めての目的地なので、ゆっくり視察。 
        御殿場大
砂走の終点。 登山口でもある。  富士宮登山口への道中にあることから、立寄ることに決定する。
        10:00~10:25 水ヶ塚公園。 急に霧が晴れ、素晴らしい光景。 12℃、快適。
        10:50~11:20 富士宮口五合目。 10℃、日差しが強い。  1,山頂が間近に見える。下(箱根方面)は雲。陽が当たると暖かい。 
        2,登山道は立入禁止。公衆トイレまで小探索。  3,宝永山登山口も立入禁止。  満足して、下山。   途中、御殿場で昼食。 
        13:20~14:20 箱根湿生花園。 同所と 仙石原すすき草原 見学。 秋を感じる。 
        14:35~15:25 箱根美術館(強羅)。 庭、展示物とも見事。驚く。 国宝等展示物は撮影禁止。  小田原IC~東京ICは高速利用。 
        18:55 自宅着。  18℃、穏やかな一日だった。
        ○ 走行距離: 265km。

 

 

○入笠山 (11月4日)

 標高1800mの林は カラマツ中心で、黄色に色づく。 
 ロープウェイ下部(富士見パノラマリゾート、標高1000m位)の紅葉は赤も混じり色づきが美しかった。

 また、ロープウェイ頂上駅付近から正面に見える「八ヶ岳の三段紅葉」は、中段が盛りで楽しめました。
    
    八ヶ岳の三段紅葉 中段が盛り    入笠湿原 奥はカラマツ林     大阿原湿原 草紅葉           富士見パノラマリゾート

 

○早朝の多摩川散策(11月3日)、文化活動など
    
        早朝の散策 夜明けは荘厳            新幹線が走る        多摩川台公園
        
     今年は埴輪が人気      久しぶりのミュシャ展          映画は楽しい         さすが名著である
 




2024
年11月5日、米国大統領選挙の投開票が行われ、同日、トランプ氏(共和党)が大勝し、勝利を宣言。
上院・下院選挙でも共和党が勝利し、トリプルレッド(共和党の色が赤)となった。

この結果を踏まえ、トランプ氏は、早速、重要閣僚の実質上の任命を開始し、1月の正式就任に向け指導力を
発揮し始めている。

世界の状況、アジア・日本の状況にも、大きな影響を被ることから、最大限、注視していかざるを得ない 重要
事態と考えている。

 

 

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与党惨敗~~日光へ紅葉狩り

2024-10-29 11:16:09 | Weblog


10
月27日(日)、第50回衆院選の投開票が行われた。

政治資金問題・経済が論点となったが、与党である自民党・公明党が過半数割れと惨敗。 
立憲民主党ほか野党が議席を伸ばした。     与党:215 野党:235

ウクライナ、イスラエル事案が元で、「アジアを含む世界の緊張・紛争」が激化・流動化している。
この動きを踏まえると、早期の日本政治の安定が急務であり 心配している。


その日曜日だが、評判を元に「日光への紅葉狩り」を決行。
天候不順のなかでも 日光の今年の紅葉は素晴らしいと聴き、また 当日は 陽光も予想されたことから出発した。

朝焼けの男体山から始まり、半月山展望台からの絶景、竜頭の滝などなど、素晴らしい景観に酔った。

渋滞には悩まされたものの、久しぶりに 艶やかな 錦秋に囲まれ、豊かな気持ちに浸れたと思う。
 
  注: 同居人が 春に右膝を痛め、整形治療を色々試したが効果が無かったことから、今回、主治医に相談し
    人工関節への手術を行った。
    最低3週間の入院となり、不遜にも 日曜日でも外出の機会が取れたところである。
    今後、本人の苦痛が少なくなればと念願している。

                       
       朝焼けの男体山に まず驚く   次いで華厳の滝は見事   30分の登山・半月山からの絶景 同所からの足尾の山々・緑の回復は道半ば
      
 二荒山神社参拝(山頂への登山口)   迫力満点 竜頭の滝       同所・滝上から       次いで 湯滝・滝上から
                          
      群馬県境 金精峠付近から                  帰路、金谷ホテルへ                          同所 付近の紅葉は見事

 
 
 参考: 行程 10月27日(日) 日光探索
     2:40   自宅発。 19℃、曇り、暖かい。   
三軒茶屋IC~清滝ICは有料道路利用。
     4:30 恒例の佐野ラーメン。 佐野SA下り線の改装工事は完成していた。
     5:50   
明智平駐車場。 
満車で 通過。 残念。
     6:00 中禅寺湖畔。 男体山が朝焼けで真っ赤に。 印象的だ。  華厳の滝にも寄る。さすがである。 写真を。
     7:00 半月山への道路封鎖が解かれる。  7:15 同駐車場着。 7℃、快晴。  足尾の山はまだ荒れて見える。 
     8:00 半月山展望台へ登頂、 景色が素晴らしい。 半島(八丁出島)と男体山が見事にハーモナイズ。  8:50 駐車場発。 
     9:30 二荒山神社 中宮祠。 奥社への登山口。  10:00 竜頭の滝。 駐車場あり。 迫力ある景観。 13℃。 滝上でも写真。

     10:50~
11:50 戦場ヶ原。 三本杉駐車場が便利。 昼食も。
     12:10 
湯滝、湯の湖、ビジターセンタなど。        13:40 金精峠。 吹割の滝 遊歩道は通行止めが続くため、栃木側から帰宅と決断。
                   紅葉の日曜日だけあって、渋滞が凄い。 金谷ホテル付近での紅葉を楽しむ。 栃木IC~用賀ICは高速利用。
      22:30 自宅着。 19℃、雨が降り出す。 暖かい。
      ○ 走行距離 : 430km。

 

健康体力を保ち、明るい気持ちで毎日を過ごせるように 色々取組んでいる。

言い換えれば、「 好きなことを毎日行うのが、幸せな人生をもたらす」と 勝手に思い込んでいる。

 

○景観を楽しむ
     
  ひたち海浜公園のコキア               裏側は太平洋       遊び心もあり         神代植物公園のバラ園

○海を見たくなって
                 
 大洗磯前神社 神磯の鳥居              お台場 レインボーブリッジ            大黒ふ頭 横浜スカイウォーク

○文化にも勤しむ
                              
      東博での「はにわ展」         国宝 「
挂甲の武人」          同、彩色版               西洋美術館での 「モネ 睡蓮のとき」
                                
 横浜そごう美術館「手塚雄二展」 上野寛永寺天井絵「叡嶽双龍」  自由が丘「女神まつり」より   東博シアタ「バイヨン寺院」

 

 

周りをみると、老々介護に苦労している同世代を見かけることが 増えて居る。

一家全員が、元気に 普通に 生活できるようにと願っている。

ショウヘイ・大谷にも 元気を貰らいながら・・。 

 

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季節は移り 波乱の秋がスタート

2024-10-03 20:47:18 | Weblog


「 暑さ寒さも彼岸まで」 とは よく言ったもの。


1月 大地震に見舞われた能登地方で、彼岸に、今度は記録的大雨に見舞われた。
二重被害に、 地元の方々は 再度の悲嘆に 突き落とされた。 
政府の本格的・迅速な大規模支援が望まれる。

東京では、彼岸に合せ 雨が降り、秋の風を感じられるようになった。
その後、夏日も有ったりしたが、窮屈な生活の枠に嵌まりながらも 実りの秋、食欲の秋、観光の秋、読書の秋
などが 手の届くところまで近寄ってきた。


この間、記憶に留めておきたい出来事が続いた。

 
○大谷翔平選手の大活躍

   9月19日に 米メジャー史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成。

  9月30日に米大リーグレギュラーシーズンが終了し、54本塁打、130打点をマーク。 2冠王に輝いた。
   その他、打率 3割1分、 197安打、 59盗塁は、いずれも2位と 見事な成績。

  ドジャースの 3年連続のナリーグ西地区優勝に最後まで貢献した姿は、日本人として誇らしく素晴らしく感じられた。


○石破内閣発足

    9月27日に自民党総裁選で 石破茂氏は新総裁に選出され、10月1日、石破内閣が発足した。

    自民党総裁選には 9名という多くの候補者が競い 決戦投票で決定したのだが、開票のテレビ中継を眺めつつ
    楽しませて貰った。

    新内閣の下、 「10月9日解散、27日投開票」 という短期間に 国民の信を問う意向だが、 「政治とカネ」の問題による
    政治不信が残っているなかでの選挙結果が気になるところである。

     注: 自由民主党総裁選(第一回投票)の結果
        高市早苗 181票、 石破茂  154票、 小泉進次郎 136票、 林芳正    65票、 小林鷹之 60票、
        茂木敏充  47票、 上川陽子   40票、 河野太郎   30票、 加藤勝信 22票 

         同、決選投票の結果
           石破茂   215票、  高市早苗  194票

○兵庫県斎藤知事の「失職」と「出直し出馬」
   
    パワハラなどで死者まで出し、兵庫県百条委員会で糾弾されていた斎藤知事は、辞職でなく、失職を選択。
    9月27日に 兵庫県庁を去りました。

    最後の退庁は、 恒例の 退職セレモニーや花束もなく ひっそりとしたものだったとのこと。
    個人的には、人間として好きになれなかった人物だった。

○ウクライナ紛争は継続、ガダ紛争はレバノンへ拡大

  終わりの見えない両地区の戦闘は継続・拡大をしている。
  イランによる多数の弾道ミサイルの発射、イスラエル軍のレバノン(ヒズボラ殲滅)への地上侵攻の開始など、
  紛争は大規模化し、かつ 泥沼化しつつあると見える。
 
   長い歴史の積み重ねで事態が紛糾していると拝察するが、イスラエルは少しやり過ぎ、アメリカは支援の止め
   どき と感じている。


今回は、珍しく社会問題を中心に記述したが、その間、小旅行を2つ行った。

○富士山・須走口を訪問
    9月20日に訪れた 富士山須走口5合目は、天気にも恵まれ 素晴らしかった。
   東京の酷暑を逃れ、小富士までの散策を含め、自然に触れる楽しみを痛感した。

   帰路、「山中湖 花の都公園のコスモス」が素晴らしいとのことで立寄ったが、評判通りだった。

      須走口 5
合目         小富士へ向かう      小富士から 山頂方面を望む            眼下には山中湖
           
   花の都公園 コスモスは見事     富士山とよく似合う            清流の里              同、風車



参考: 行程 2024年9月20日(金) 須走口、山中湖訪問
                5
:55 自宅発。 26℃、晴天。 雨上がりで涼しい。 昼は、また 真夏日か。      東京IC~御殿場ICは、東名利用。 御殿場ICから黒雲のなかを走行。 
                7:30道の駅すばしり へ立寄る。 晴れ上がる。 ふじあざみライン(無料)で、8:00 須走口五合目第2駐車場。 20℃、遠くの山までクッキリ。 
                8:40 徒歩で、小富土 着。 素晴らしい景観。 八ヶ岳から丹沢、箱根、伊豆、越前岳までのパノラマに酔う。 富士山頂、山中湖の展望も素晴らしい。 
                帰路、道に迷う。 ロープを見つけ、登山道に戻れると ホッとする。  9:40 五合目第3駐車場へ。 幻の滝(5-6月のみ)へはP奥から道あり。
                25℃、暑い。     下山。         
                10:25 山中湖、花の都公園 第一駐車場。 公園へ。コスモスなど美しい。  清流の里は涼しくて心地よい。    12:00 同発。 河口湖で昼食。
                西桂・吉田IC~調布ICは中央道。 

                16
:30 自宅着。  快晴、36℃、   東京の酷暑を感じる。 
                走行距離: 250km。

 

○千畳敷訪問
 
    ロープウェイで一気に 標高2612m の高所まで昇れる 便利さもあり、 昨年に引続き訪れた。

  更に 少し登山をトライしたが
体力の無さを痛感。  この程度が限度なのかと納得した。

  しかし、素晴らしい展望を楽しむことが出来 良い想い出となった。
          
    日本一のロープウェイで     駒ヶ根神社と宝剣岳(右端)    宝剣岳への 最後の登山道    駒ヶ根名物 「ソースかつ丼」    
   
     紅葉の千畳敷と 南アルプス連峰           白峰三山(左端が北岳)                富士山と塩見岳(右端


参考: 行程  2024年10月1日(火) 千畳敷紅葉狩り  2023年は10月11日(水)。
          3:25 自宅発。 22℃、爽やか。晴れ模様。    府中SMT~駒ヶ根ICは高速利用。
          6
:55 菅の台バスセンター切符売場。   7:05バス発     
                   8:00 駒ケ岳ロープウェイ しらび平駅発。 1660m。       
8:10 千畳敷カール着。2612m。 この標高、標高差950mとも日本一。
                   宝剣岳、南ア方面の展望を楽しむ。             
8:25出発。神社から遊歩道に。 
                   8:50 千畳敷から木曽駒への登山道分岐。(昨年はここで断念)    10:20 浄土乗越。 急登、途中から杖利用。 コースタイムの3倍を要す。
                   11:00~11:10 宝剣山荘、宝剣岳分岐。   体力的に、木曽駒登山、宝剣岳登頂とも断念。   下山。   下りで足が吊る。 
                   12:15 剣が池分岐。    12:30 剣が池。  池に水は殆ど無かった。    13:00 ロープウェイ乗場着。  13:09 同発。  13:20しらび平、バス発。 
                   14:00 菅の台バスセンタ駐車場着。   駒ヶ根名物「ソースとんかつ丼」を食す。    
                   駒ヶ根IC~調布ICは中央道。   途中、諏訪SAでは 32℃。  カラットしていた。 
                   19:00 自宅着。  27℃。快晴だが、蒸し暑い。            
                   走行距離: 450km。

 

○その他、良かった文化活動など
      
     三谷作品は楽しい       久しぶりに熱中  NHK 「坂の上の雲」 (再放送)            認知症検定試験勉強に励む
       
        秋は これで始まる         秋といえば 曼珠沙華     知らないことが満載    秋野菜の種まきがスタート

 

2024年も 3/4が過ぎ、10月がスタートした。
紅葉の時期でもある。

なかなか遠出が出来ない状況が続いている。
今年一杯は、閉門蟄居的な状況に耐えて、その中でも楽しく暮らしていけるよう努めたい。

 

 

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福島第一原発周辺を視察 ~~ 秋を実感も

2024-09-14 15:23:41 | Weblog


○ 福島県双葉町などで原発周辺の現況を視察

   2024年9月10日、東京電力は福島第一原子力発電所 2号機で、溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的な取り出しに
   着手した。
     注: 8月22日の当初予定を延期

   2011年3月の原発事故から13年半の時間を経て、やっと廃炉の第3段階(最後の廃炉の本丸)を迎えることになる。
 

   このターニングポイントとなる時期に、福島第一原発周辺の地を視察した。

   これから、30年弱の行程で 廃炉を進めるのだが、 無事に かつ 迅速に 進んで欲しいと念願するばかりである。

   なお、帰還困難地区は残っており、バリケードで進入禁止とされる地区も 多く見受けられた。
   
   ただ、放射線量も少しづつ減少している模様で、街も 復旧の途を 着実に進めていると感じた。


    注:廃炉行程
      福島第一原発事故(2011年3月)
      第1期(2011年12月~)    汚染水を浄化処理して処理水にする設備の試運転を開始
      第2期(2013年11月~)    溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しに使う装置の開発
                         処理水の海洋放出を開始
      第3期(2024年9月10日~)  2号機でデブリの試験的な取り出し
                                                デブリの本格的な取り出し
            廃炉完了(~2051年)


        
      福島県伝承館               第一原発の現況模型             双葉町産業交流センタ屋上から 原発を望む  

    
       震災遺構  浪江町立 請戸小学校                 新 JR双葉駅(右)と旧双葉駅(左)       新装の双葉町役場
   
国道6号線沿いから電発を遠視  同 2号機の内部(廃炉資料館にて)    いわき震災伝承みらい館      奇跡のピアノ (同内部) 


参考 :行程:2024年9月4日(水)~5日(木):  福島県 東日本大震災・原子力災害の現況視察、ホテルハワイアンズ泊
        ○ 9月4日(水)
           4:30 自宅発。雨上りで涼しい、24℃と久しぶりに快適。    目黒 IC~大熊 ICは 常磐道など利用。  ならはPAでは0.1μSv/h。 随分下ったものだ。
           9:10 福島県 東日本大震災・原子力災害伝承館 到着。   5分間のオリエンテーションフィルム後、伝承館見学。  10:00 語り部講話(40分)も聴く 。
           双葉町、浪江町の要訪問地を聴取。    11:10 隣接の 双葉町産業交流センタ。屋上の展望台は景色良し。第1原発の頭部が見える。
           11:30 震災遺構 浪江町立請戸(うけど)小学校。 全生徒無事山へ避難出来た記録も。
           12:10 新装なった双葉町役場、新旧JR双葉駅。 駅前は綺麗に整備されてた。      道の駅なみえ に立寄り。 軽食。
           13:25 東京電力福島第一原子力発電所。 国道から遠望。      14:00 東京電力廃炉資料館見学。 大変さを実感。
           (以下、疲れたので観光に)   15:20道の駅よつくら。  15:45塩屋岬。美空ひばり像と 灯台を遠望。  16:30  ホテル・ハワイアンズ着。大露天風呂、夕食、など。
        ○ 9月5日(木)
           10:10 温泉、朝食後、ホテル出発。      10:50~11:40 いわき震災伝承みらい館見学。  奇跡のピアノあり。 旧豊間中学校付近を散策。 
           10.5mの堤防防災緑地に 旧石碑「豊かな人間性」などが移設してあった。
           11:55  いわき市ライブいわきミュウじあむ。 「3.11いわきの東日本大震災展」視察の予定も、休日。 残念。  隣接のイオンラウンジに立寄り。 13:00 昼食。 
           (以下、観光)   13:30 天心記念五浦(いづら)美術館。 見学ツアーに合流。  日本美術院跡地訪問。   14:55 六角堂駐車場。 天心墓地参拝。 
           15
:10 五浦岬公園。 六角堂を遠視。 映画「天心」での美術院建物を見学。 出発。        北茨城IC~目黒ICは常磐道など利用。
           19:00 自宅着。 晴れ、31℃。 東京に入ってからが暑かった。 耐えられる暑さだが。
        ○ 2日間の総走行距離 : 615KM 
      (メモ)
      震災伝承施設は、青森県を含め 東北4県にあるが、茨城県にはない。
      次回は、気仙沼、荒浜を訪問したい。

 

○ 秋を実感
  
   今夏の暑さ(6月~8月)は、昨年に並び 統計開始以来の最高を記録。
   猛暑日の地点数も過去最高を更新した。

   東京の最高気温は 9月に入っても真夏日が継続(10日間連続)しているが、 コスモスを目にして、いよいよ秋が
   近いかと 実感した。

    注:20249月の 東京の最高気温

9月1日

30.5 ℃

9月6日

33.5℃

9月11日

34.2℃

9月2日

34.1℃ 

9月7日

33.8 ℃

9月12日

34.5℃ 

9月3日

27.4℃ 

9月8日

33.6℃ 

9月13日

33.9℃  

9月4日

30.0℃

9月9日

33.7℃ 

 

 

9月5日

31.8℃

9月10日

33.7℃ 

 

 

  9月14日 (本日) は、 史上最も遅い 猛暑日の可能性ありとか。

     
           レモンブライト(キバナコスモス)                  同左        パンパスグラス(奥)とサンフィニティ(手前)

  注:  9月11日に、昭和記念公園を訪問。
       当日朝、新聞に コスモス満開の記事を見つけ
、衝動的に訪問。
       青空や 林の緑 と相まって 見事な景観を形作っており 楽しませて貰った。

 

 ○ 今年は台風の発生が多いと感じる。

   本日も、台風13号が奄美諸島に接近。

   被害が少ないことを祈る。

 

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台風10号到来、愛車3万キロ突破

2024-09-01 01:21:31 | Weblog


記録的な猛暑が続いた今夏。
過去最強クラスの 「台風10号」 の到来で、我身の感覚に少し変化が起こった。
  注:台風5号が 太平洋岸を北北西方向に進み、東北地方を襲い、大きな水害などを引き起こしたのも異例な動きだった。

ノロノロとしたスピードで 奄美大島付近からゆっくり北上。 
8月28日(木)午前8時頃、やっと、鹿児島県阿久根市薩摩川内 付近に上陸した。


その後、九州を北上、四国を横断、そして紀伊半島潮岬の南海上に達したのが 本日、8月31日。
ここまでで上陸から 既に 3日間。  
勢力の強さに加え、長期に滞在したことにより、各地に大きな被害を与えた。

これから 次第に勢力は弱回り 今度は北上し、 9月2日には 熱帯低気圧に変わる見込みとか。
しかし、この台風の影響はまだまだ続き 東海・関東などを中心に 災害に警戒しなければならない模様だ。


今回の台風の特徴は、大きく下記の通り。
 1,海水温が高く、上陸するまで発達を続けて 大型化。
 2,ノロノロのため、線状降水帯が多く発生、 突風も加わり被害が続出。

 3
,遠隔豪雨が凄く、 山陰、東海、関東など 広い地域で大きな被害。
 4,交通機関での計画運休も続出し、夏休み終盤の予定を多くの人が中止。


身近でいうと、雷を伴う短時間の豪雨に度々苦しめられ、近くの野川・仙川が氾濫危険水域に達し、
また 多摩川の水位の上昇も気になった。

こんな状況から、長く遠出が出来ず、楽しみにしていた計画も断念した。
更には、行動範囲が狭まり 発散の機会が減ったことにより、精神的苦痛を感じた時もあった。

しかし、気候としては、異常な熱気が納まり、空気が変わり 風がある 通常の夏が戻ってきた気がして
大変嬉しい気分に浸っている。



東京・関東地区は毎日豪雨という訳でもなかったので、台風到来までの期間や 豪雨の合間を縫って、
素晴らしい景観、想い出、文化などを楽しませて貰った。


また、この課程で、愛車 3万キロ突破となったので、記録として残しておく。

いずれも嬉しいことである。


○ 津久井湖城山登山、三浦海岸視察など( 8月13日~21日 )
     
   県立 津久井湖城山公園   城山山頂からの津久井湖     観音崎たたら浜          同 灯台            高尾山にて

○ 真鶴半島、旧吉田茂邸訪問 ( 8月21日 )
   (真鶴半島)
           
      お林展望公園からの初島        貴船神社 参道           同 本殿            荒井城址公園

           
       観光船 (お休み)             番場浦            紫ウニを探す人      見事な 「三ツ石」の景観

     (旧 吉田茂邸)
              
       日本庭園と本館(左)          似顔絵も             七賢堂           独 アデナウアー元首相


   参考: 行程:2024年8月21日(水) 真鶴半島・旧吉田茂邸訪問
        6:55 自宅発。 曇り、29℃。 やはり暑そう。 東名川崎IC~石橋ICは高速利用。  9:20~9:35 荒井城址公園。 30℃。 
        公園への道は わかりづらい。 竹林となっており、城壁は残る。  9:50~10:00 貴船神社。 石段は急峻。車で本殿まで行けた。 
        10:10 真鶴町中川一政美術館。休館。   
10:10~10:30 お林展望公園。 綺麗な公園。 初島。大島が見える。
        10:35~12:10 ケープ真鶴手前駐車場。 番場浦、潮騒遊歩道を経て三ツ石海岸へ。 好天の下、昼食を含め、ぶらぶら。 
        中国人?が紫ウニを密漁。  12:20~13:00 真鶴魚座。魚市場の2階。味はイマイチ(個人的味覚)。次回は海女食堂をトライか。 観光船は休み。 
        時間が余ったので、 13:35~14:25 旧吉田茂邸へ。 立派。 庭も素晴らしい。   帰り、厚木付近で一時停止違反で捕まる。
        16:15 自宅着。 34℃。 暑い。  雨降り出す。 夜にかけて 雷を伴う豪雨。
        ○ 走行距離: 178km。

○ 赤城山彷徨 (その1。 8月23日 )

  
     見晴山展望台から 地蔵岳     大沼一周 赤城神社を眺める     大沼の美観              同左

         
     赤城神社に参拝      大沼湖畔からの 黒檜山(最高峰)  覚満淵自然遊歩道を遡る    覚満淵は最高

   参考: 行程2024年8月23日(金)  赤城山彷徨(その1)
        5
:00 自宅発。 28℃。 豪雨が上がり快適。 薄曇りか。 翌日から台風10号による悪天候の見込みとの予報から 出発を決意。 
        初のエネオスクーポンの利用で給油。  出発直後に小雨。 湿度が高い。   練馬IC~赤城ICは関越道。 
        道の駅 玉村宿への立寄りを試行。 面白くなかった。    8:20 赤城山総合観光案内所。 立寄ったが、休館。 
        (見晴山登頂)     8:25~9:10 見晴山駐車場。 22℃。 快適。   8:35展望台。 地蔵岳1674m、赤城山無線中継所が見える。 
                     8:40見晴山山頂 1457m。 視界なし。  
        (大沼から覚満淵) 9:20 赤城広場駐車場。  大沼湖畔。    覚満淵遊歩道を川沿いに遡る。 覚満淵入り口まで快調。 
                                       そこで、「熊目撃情報から当面の間通行止め」表示あり。 大沼湖畔へ戻り、車で赤城山ビジターセンタ駐車場へ。 
                                       10:00~10:40 覚満淵観光。 木道の手前部分のみの視察。 軽食。 
                (大沼一周)        10:55~13:05 赤城神社。 大沼周遊路を反時計回りに一周。 約2時間。 参拝。 この辺の場所は大洞と呼ばれている。 
                14:30 前橋で焼肉屋。  34℃と 下界は暑い。  高崎IC~練馬ICは関越道。 
                18:20 自宅着。 31℃。  晴れた。 微風あるも暑い。 
                ○ 走行距離: 315km。    累計:29980kmと 間もなく3万キロと認識。
                ○ 次回(その2)は地蔵岳登頂、裏側の地獄周辺を歩きたい。 小沼一周も視野か。

○ 愛車三万キロ突破 ( 8月24日 )
         

  前日の赤城山彷徨(その1)で、 突破へ 残り20kmとなっていた。
  当日、アッシー君業務に専念していた際、 愛車3万キロを 突破・達成した。
  ・ 8月24日(土) 13:39。
  ・ 多摩堤通り、天神森橋から二子玉川方面、世田谷区農協近くにて (東京都世田谷区)

 
○文化活動
             
        神護寺展          素晴らしい展示           この映画は面白かった

 


台風の影響は まだ数日続くと想定している。

これ以上の被害拡大がないことを祈願しつつ、 秋までは まだ時間がかかると思うが、素晴らしい季節の
到来を夢見ている。

 

 

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猛暑続く ~~ 逃避に知恵も

2024-08-11 09:46:14 | Weblog


「命の危険がある猛暑、熱中症に注意を」。

毎日、毎日、同じことばかり テレビで言われる。

加えて、最低気温も25℃を下回らず、 ほぼ24時間、エアコンの恩恵に頼り切る。


この激烈な環境からの退避策。

デパート、ホームセンタなど政府推奨の場所は良いが、すぐ飽きてしまう。
そこで、今年は、近場でのミニ避暑を繰り返し、何とか充実した気持ちで過ごすことを常態化してきた。

読者へのお薦め・ヒントともなればと思い、また、自分の今後の暑さ対策の参考になればと、苦難の努力を
記しておく。



○入笠山へ~~久しぶりに山頂まで

 
 山頂は快晴 御嶽山(左)も    眼下には諏訪湖         槍ヶ岳、穂高連峰も くっきり           霊峰も見事

 
  入笠湿原を闊歩                     花々が咲き乱れる


参考: 行程:2024年7月29日(月)  久しぶりに 入笠山山頂へ。 涼しくて天国。
     4:45 自宅発 31℃、ウーという暑さ。 晴れ。 調布IC~小淵沢ICは中央道。 7:40 大阿原湿原駐車場。 1810m。 21℃、快適、湿度少。 
     涼しくて天国だ。         
7:55 首切清水、頂上へ40分の標識。 静かだ。 陽光は強い。
     8:00 首切登山口。 頂上まで30分の標識。 ここから法華道を上る。         8:20 僅か20分で 入笠山山頂。 1955m。 
     60分間、のんびりと四方の絶景に酔う。微風あり、適度に涼しい。 軽食。       9:20 山頂発。     
10:00 マナスル山荘天文館。 
     10:20 入笠湿原。 1734m。    11:00 ケーブルカー頂上駅。  1780m。 軽食。 八ヶ岳が眼前に迫る。 日なたぼっこをしながら、うつらうつら。 
     微風が気持ちよい。   11:35 入笠湿原へ戻る。  12:10 八ヶ岳展望台経由、  12:50 大阿原湿原。  右回りに一周しようと始めたが、すぐ止めて、
     13:00駐車場に戻る。  27℃。  まあ、快適。      
下山し、昼食。   勝沼IC~調布ICは中央道。 
     19:00自宅着。  34℃。 下界は暑い。   しかし、良い一日だった。 
     ○ 走行距離:345km。



○谷川岳散策~~ 一の倉沢、上越の山を眺め楽しむ

 
    下から谷川岳を見上げる      雪渓の残る 一の倉沢     朝日岳(中央)、白毛門(右)など     帰りは のんびりと

参考: 行程:2024年8月2日(金)  谷川岳周辺を散策   
     4:20 自宅発。 28℃。 薄曇りで普通の朝という雰囲気。   練馬IC~水上ICは関越道利用。   IC周辺(平地)から谷川岳を望んだ。  美しい。 
     土合駅、インフォメーションセンタを通過。    7:05 ロープウェイ乗場に隣接した駐車場着。  20℃、  快適。  出発。 
     取付きは急坂、 少し我慢。  深山の雰囲気ではない。  汗をかく。  途中からは快適な散策ムードに。 
     7:50マチガ沢出合。  835m。   厳剛新道登山口(以前、谷川岳から下山した道)あり。 
     8:25 一の倉沢出合。  870m。  雪渓が残る。  さすが、日本3大岸壁の一つ。  遭難碑多数。 軽食。 
     いつか機会があれば、芝倉沢(あと片道70分)まで行きたい。    
9:10 出発。 戻りに。 足に疲れを感じる。   10:20 ロープウェイ乗場に到着。 
     ロープウェイで、   10:55 ロープウェイ山頂駅 1319m。   谷川岳へ向かう。  11:25 天神峠との分岐。    
ここで引返す。 
     11:50 ロープウェイ山頂駅まで戻り。  軽食。  12:40 下山し、駐車場発。     13:00~13:45 湯テルメ谷川(日帰り温泉)。 
     14:00 道の駅みなかみ水紀行館。 トマト購入。 足湯あり。   水上IC~練馬ICは高速利用。   途中、赤城高原SAで昼食。 
     18:10 自宅着。  35℃、 晴れ、 暑い。 
     ○ 走行距離:350km。

 

○上高地散策 ~~ 近所からの夜行直行バス利用、天下の上高地は見事。 梓川の水は冷たかった

 
     大正池から焼岳を望む       河童橋と穂高連峰             明神岳               梓川は 超冷たい

○金時山登頂   ~~ 山頂で80分の休憩を楽しむ
○箱根湿生花園~~ ひさしぶりの訪問、途中ゲリラ豪雨に

   
  金時山 山頂で くつろぐ        大涌谷の噴煙             ゴルフ場と芦ノ湖            外国人が多い
 
      箱根湿生花園は 花の宝庫


参考: 行程 : 2024年8月9日(金)  金時山など  
     6:00 自宅発。 32℃。 晴れ。 暑くなりそう。
     8:30 金時見晴パーキング着。 26℃。 登山口。 同発。    階段が続き、想定よりキツイ。 振り返ると、大涌谷など見えるが、霞んでいる。
     9:40 金時山山頂。  登頂に成功、1212m。   薄曇り、富士山ほか視界に恵まれず。 80分間滞在。 軽食。  のんびり。涼しい。
     下界を考えると下りたくなくなったが、  
11:00 発。下山へ。        12:30 金時見晴パーキング着・車で出発。 
     13:30 天丼と蕎麦を賞味。    14:00 箱根湿生花園視察。  26℃、 途中で、ゲリラ豪雨に遇う。 
     15:30 同発。 自宅へ向かう。

  

○葛西臨海公園~~ 水族館も楽しい

 
噴水の先に浮かぶ 東京ディズニーランドホテル              ホットする瞬間                      ひまわりが咲き誇る

 

○昭和記念公園・府中郷土博物館~~ くらやみ祭の勉強も 

     
    昭和記念公園  サギソウ         ヒマワリ                  大國魂神社の くらやみ祭

 

 

文化活動や食生活の充実にも配意した。

 
  源氏物語絵巻も順次展示          ロートレック展           この映画は面白い           推奨本

      
     畑で実った カボチャ           富良野からの取寄せ(赤色メロン)        シャトレーゼの生ワインを試す 美味

    注: サントリー美術館 「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」 の見所
       ・初音蒔絵旅眉作箱、胡蝶蒔絵将棋盤・駒箱
       ・源氏物語絵巻  柏木(三)、 横笛、 橋姫、 宿木(二)  順次、展示替え

 



8月8日夕刻の宮崎県沖日向灘地震( M 7.1 )を受け、南海トラフ地震の発生可能性が平時より相対的に高まって
いるとして 「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が気象庁から出された。

翌 9日には神奈川県でも地震(南海トラフとは無関係という)があったり、台風5号が東北地方に上陸の可能性が高いとか、
世の中、少し騒がしくなってきた。

株価の乱高下、為替が少し円高に振れ戻すなど、日本経済のファンダメンタルズに大きな変化はないと思いつつも、
次第に正常な状況に戻りつつあるとも感じている。

老人に出来ることは少ないが、世の中に迷惑がかからない範囲で、人としての務めを果たしつつ 人生を楽しんで
いきたい。

 

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梅雨明け~~重い高温との闘い 終る?

2024-07-20 15:49:46 | Weblog


7月18日(木)、 気象庁は 関東甲信地方の梅雨明けを発表した。

今年の梅雨を名付けると 「重い高温との闘い」。
息をしているだけで、毎日が苦しかった。

   注: 平年より 1日早い梅雨明け。
    今年の梅雨入りは 6月28日と平年より14日も遅かったため、 梅雨の日数は27日間。
        平年と比べると3分の2ほどの短い梅雨に。  その間に、平年並み以上の降水量が。
        例年のように、 梅雨明け前は 全国的に、土砂崩れ、河川の氾濫などが発生した。


この「闘い」、対策は実施してみたものの ・ ・ ・
梅雨明けとともに、この苦しい闘いが終了した(ことにしたい)。

 
○対策1、冷却資材の活用
      ネッククーラ(新規購入)、冷却タオル、凍らせたペットボトルの活用など
                 
    ネッククーラー、両手はフリーに   水に濡らせ振るだけ、急激な冷感が  200mlの甜茶を凍らせ腰にぶら下げる

○対策2、海・山への退避   
  城ヶ島、櫛形山、大菩薩峠などを訪れ 息をついた。
 
  城ヶ島の外海は良い       櫛形山北岳展望台から 左端が北岳          同途中から 南アの主峰群
                
   大菩薩湖からの大菩薩嶺 峠は右端           峠に到着         先程訪れた 大菩薩湖 と富士山    

 

  参考1: 櫛形山 北岳展望台。 7月5日(金)
       駐車場で24℃。 下界の湿度より少なく、爽やか。
              車椅子でも30分で上れるという 遊歩道をブラブラ。
              40分で 北岳展望台に到着。
       途中、 南アルプスの主峰群を眺められるところでも休憩。
       涼しかったが、ハチが居たのが難点(刺さない蜂)。
       気持ち良い、鼻歌まじりでの散策だった。

   参考2: 大菩薩峠  7月10日(水)  
        5:35自宅発。 29℃、晴れ、暑くなりそう。  府中SMT~大月IC は中央道利用。
               7:50 大菩薩湖。  大菩薩嶺を眺める。      8:25 上日川峠(登山口)。 24℃、涼しい。   8:30同発。  9:00福ちゃん莊。 
        10:10大菩薩峠。  涼しく、微風あり。  陽光は なし。    富士山、大菩薩湖もよく見えた。  軽い昼食。
               10:50 同発。   11:50福ちゃん莊。   12:10 上日川峠 駐車場。    裂石方面へ下る。 
               大月IC~府中SMTは中央道。   談合坂SAで昼食。    15:00 帰宅。33℃。  曇り、蒸し暑い。  
               走行距離: 230KM。

 

対策3、豊富な果物・野菜を友達に

 ○ モモ
     南アルプス市へ3回訪問。 都度、美味しいモモを購入。
     各回とも、大満足した。

    
      7月5日購入              7月10日購入      7月18日プラムを含め 大量に購入  同所の食べ放題に興じる方も

   参考: モモの大量購入と夜叉神峠・金山沢温泉(7月18日)
         6:00
 自宅発。 26℃、曇り、暑くなりそうな予感。         府中SMT-勝沼ICは中央道利用
               9:00
 モモの集散地、着。 モモを大量購入。 人気の「モモ食べ放題」には参加せず。     10:00 同発
               10:40
 夜叉神峠登山口。  夜叉神峠を目指そうとしたが、2分で断念。 車中(日陰)で昼食。 雰囲気は良い。    11:10 同発
               11:25  金山沢温泉 着。  他に客は居なく、気持ちよい。    12:00 同発。 回転寿司屋でのんびり。 
               関東・甲信地区の梅雨明けを 気象庁が発表したとラジオで聴く。    藤垈(ふじぬた)の滝に 立寄り。   
        勝沼IC~府中SMTは中央道。 のんびりと、      17:00 自宅着。 33℃、晴れ、梅雨明けで暑い。
               走行距離: 295km。

 ○  トマト など
       今年は極めて豊作。 甘くて美味しいと 大好評。 
          
        何しろ美味しい                   他にもあるが             カボチャも

 

梅雨の間に、「新札発行」と「愛車1年経過」というトピックスにも出会った。

トピックス1、新札発行
        7月3日に 日銀は 20年ぶりに 新紙幣を発行。 
        個人的な 新札の入手は7月16日と遅れたが。
        銀行内にある自動両替機で 新札を入手出来ることに感心した。
                          
                  新札                 現在の紙幣          愛車1年で26000km強を走破

トピックス2、愛車1年経過  
        恒例になっていた目安 「年3万キロ」走破は 達成出来なかった。
               泊を伴う遠乗りが 極度に減少していることが原因 と分析・納得した。

 

梅雨も明け、いよいよ夏本番。

雑用をこなした上でとなるが、毎日を楽しく過ごして行くことになるだろう。

 山登り・海水浴というより、海・山をゆっくり眺めて過ごしたい。
 7月26日からのパリ五輪や、大谷翔平の活躍にも目を止めたい。
 11月の米国大統領選の行方、日本政界・経済の動きなど、世界が大きく変わる可能性があるので
 注視していきたい。 (何もできないのが残念だが)

平和で 恵まれすぎた環境に 感謝しつつ。

 

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CD「甲辰の喜寿に詠う」が完成、オペラにも感動

2024-07-01 04:06:41 | Weblog


梅雨に入っても、猛暑が続いている。 熱中症の危険が一層増すなか、文化活動にも注力し、成果が出始めている。」

前回ブログのエピローグである。

 

○ CD「甲辰の喜寿に詠う」が完成

  今年2024年、「甲辰」という記念すべき年を祝おうと、年初から密かに進めていた音楽CD作成プロジェクト。

  自分の好きな歌を収録し、自らはもとより 友人にも聴いて戴こうと画策した 「本年 最大のイベント」 が、
  このたび完成した。

  題して、「甲辰の喜寿に詠う」。
     
          ケースの表紙                     同 裏面                    CDのラベル

  音楽関連のコンピュータ処理には全くの素人であることもあり、 作成に当たっては 百時間を優に超える努力を
  必要としたし、 支援者からの多大なご協力を得た。

  完成時には、充実感溢れる貴重な体験と 感じるとともに、 完成に向けて得てきた 門外不出のノウハウも多く蓄積
  出来ました。


 * 作成・配布方針

    今回の作成は、外部委託は行わず、 「自らの手と声」だけで 行うこととしました。

     また、配布は 本人及び 狭い範囲の親族・友人のみとし、完成品の扱いについては、 コピー厳禁、プライベート
    ユースに限定としました。

   * 
支援者の助けを得て

    といっても この分野ではズブの素人なので、次の3名の方に多大なサポートを頂きました。

   @音楽関係の編集は関西在住の友人に
 
     アプリの選定・使用に当たり トライ&エラーの連続で、 新PC更改の時期に重なったこともあり、素人相手に
     遠隔で きめ細かい指導をして戴きました。

     何とか、最後は筆者のPC上で作成を終えることが出来ました。 
     完成時の達成感、満足感たるや 極めて大きいものとなりました。

   @CDのラベル印刷は同居人の一人に

     新PCの購入も頼んだ相手なのですが、今回は プリンタは更改せずに旧のまま。
     このプリンタを使ってラベル印刷を行うこととし、アプリ選定、操作方法を教えて貰いながら進めました。

     初めての経験で、これも 大変な苦労を伴いました。
     レイアウトなどを自分で考えて、油絵具で描いた「自画像」を前面に出すほか、背景色とのマッチング、
     控えめなトーンなどに 留意したつもりです。

    @歌謡指導と共演は 元勤務先の先輩に

          最近、機会は減りましたが、カラオケスナックでの唄の師匠でもある先輩に ご指導をいただきました。

          併せ、収録曲の一つ 「小さな日記」に デユオとして 友情出演を頂きました。
     この種のハモリも 楽しく感じ 良い想い出となりました。


        注:  筆者にとっての「甲辰の年」とは。 (下記参照)
             
https://blog.goo.ne.jp/toshi-nishi-page/e/4e2cc6f43400f02230ddc1ec4e303e6f



○ オペラに感動

    「オペラ座の怪人」、「蝶々夫人」を立て続きに鑑賞。 
    いずれにも、上演中に涙を流すほどの 名作と感じました。

    日本語字幕が有ることから、感動の深さが一層増した気がします。
     
    オペラ座の怪人                蝶々夫人                       同左 より

 

  * 「オペラ座の怪人」

     2004年、ジョエル・シュマッカー監督が映画化し、2005年に日本で公開。
     当時のミュージカル映画史上最高興行収入を誇る 伝説の作品。


     今年、20周年に当たることから、4Kのデジタル版に リマスターされたもので、素晴らしい出来でした。
     「The Phantom of the Opera」をはじめ、名曲の数々にも心奪われた。

   ファントム:ジェラルド・バトラー、 クリスティーヌ:エミー・ロッサム、 ラウル:パトリック・ウィルソンなどの
   演技も素晴らしかった。


  *「蝶々夫人」

       MET(メトロポリタン・オペラ)の2023/24公演の最後、 9作目。
       今シリーズでは、「カルメン」、「ロメオとジュリエット」と合わせ 今回で 3作品を楽しむこととなりました。

       配役も素晴らしく、歌も最高、日本語訳があることでより一層理解が深まり感激。

    蝶々夫人:アスミック・グリゴリアン(ソプラノ)、 ピンカートン:ジョナサン・テテルマン(テノール)、
    スズキ:エリザベス・ドゥショング(メゾソプラノ)、 シャープレス:ルーカス・ミーチェム(バリトン) などの
    演技も素晴らしかった。





これから猛暑・ 鬱陶しい梅雨の 本番を迎えます。

何とか、身体に留意しつつ、 屋内・屋外を含め 静かに楽しく過ごしていきたい。

 

 

(おまけの写真)
       
自然の池に咲く温帯性睡蓮(神代植物公園)   那須岳(茶臼岳)山頂を望む         同、山頂      朝日岳(右)、三本槍(左)を望む


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アヤメ見学 ~~ やっと梅雨入り

2024-06-24 18:50:15 | Weblog


6
月21日(金)、やっと関東甲信地方の梅雨入りが宣言された。
平年より14日も遅いとのことである。

当日は、ゴルフを予定していた。 
前日の夕方までの「曇り」予報が、夜の間に 「雨」に変わり、 ゴルフ場で仲間とコーヒーを楽しんでいるうちに「本降り」に。 
結局、終日 大雨となった。
帰宅後、TVで 「梅雨入り」のニュースに接し納得した。


宣言後は雨天が続いているが、それまでの間は 比較的好天が多く 楽しい時間を過ごすことが出来た。


○アヤメ見学

   前回は スズラン・アジサイ見学を中心に行動・記載したが、今回はアヤメ見学に重点を移した。
   過去の訪問実績を眺めつつ、今年は 3カ所を厳選し 視察。

   時期、天候によって変わるので一概には言えないが、今年は 「横須賀しょうぶ園の花菖蒲が一番美しく」感じられた。


・ 横須賀しょうぶ園
   
   満開の表示の通り、咲き誇っていた。

 
        注; 喜寿(77歳)の名を冠した花ショウブは無し。 古希(70歳)の名のものはあったが盛りを過ぎていた


・  水郷潮来あやめ園

  花嫁さんと会える日を選んで訪問した。
 
       嫁入り舟に乗って        婿さんが迎えて上陸          あやめ園の全景          婿さんの家へ向かう

 

・ 水元公園

  水が豊かで 水鳥の多い 美しい公園。
  一角にある  「はなしょうぶ園」 は見事である。
 
  睡蓮(手前)アジサイ(奥)          2年物の はなしょうぶ園                         綺麗に咲き誇る      周囲のアジサイも満開

 

○ 鎌倉・朝比奈切通を訪問

   今回の視察で、鎌倉を守るために整備された 「7つの切通し」の全ての視察を終えた。
 
「三郎の滝」 を過ぎると山道に  前夜の雨で 道が 川状態に      切通しに到着           切通しの標識

 

○ シャトレーゼ・体感ツアーに参加

   ツアー参加は好みでないのだが、ツアーでないと入場も出来ないことから、参加した。
   白州工場(山梨県北杜市)、 ガトーキングダム小海(長野県佐久郡、ホテル)、 ヤツドキ テラス小海 (同上、バームクーヘン工房)    
     などを訪問。
     色々勉強になった。
   
      バスからの 「八ヶ岳」全景             ガトーキングダム小海 に到着              昼食時の 前菜

 
     庭は 八ヶ岳の裾野         ハンモックで寛ぐ         バームクーヘン工房        シャトレーゼの稼ぎ頭

       注: ツアーで得られた 知識(雑学)
            シャトレーゼの名前の由来は、 「シャトー・レザン」。  造語
            主力商品: チョコバッキー(アイス)が売上、リピート率とも1位。   2位は、生ワイン。
            ガトーキングダム小海の標高: 1450m
            バームクーヘンと バウムクーヘンとあるが、  バウムの方が本物(独製法を守る)。
            ヤツドキの名前の由来は、 おやつ時、 八ケ岳、 八広がり など。


 ○ 銚子散策

   水郷潮来あやめ園の帰りに、海を見たくなり 「銚子」に寄って散策した。
   銚子は夏でも暑くならない地として有名である。
   風にも恵まれ快適に過ごせたことは嬉しかった。
 
    銚子ポートタワー         利根川河口が 眼下に                地球の丸く見える丘展望館より  犬吠埼灯台からの君ヶ浜


梅雨に入っても、猛暑が続いている。
熱中症の危険が一層増すなか、文化活動にも注力し、成果が出始めている。

次回のブログでは、この種の活動に触れてみたいと思う。

 

   

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