大多数のシニア層(主として 年金生活者)にとって、GWはあまり楽しい時期ではない。
どこへ行っても、人が多い、値段が高い、サービスが劣悪ということで、近場での活動が中心となる。
昨年のブログをみても、マリンシューズを購入し海に浸った感激が中心。
やはり静かな日々を送っていたようだ。
https://blog.goo.ne.jp/toshi-nishi-page/e/b48d0ceed40d84bad266157f78d65b91
今年 「 2023年のGW 」。
例年との大きな違いは、手術の影響が続いていることだろう。
便秘、硬すぎる便、それに伴う痛みが継続し、 毎日、3回の便柔軟薬、痛み止めの服用が続いている。
痛み、根気のなさに加え、思考力の減退まで引き起こしている。
医師の指示通り 努めているが、 早く 昨年並みの行動が出来るよう回復して欲しいと願っている。
注1、 4月28日、やっと16日ぶりに風呂を許され、コーヒーを含む食事制限はなくなった。
注2、 大腸の役割は、水分やミネラルを吸収し、便を作ること。
この手術の検証ポイントは、便がスムーズに出るかどうか。
しかし、これがマダマダと言う状態。
その間での
〇充実感を味わえたこと
・ 行者ニンニクと夏野菜の植付け
秩父まで出向き、夢であった「行者ニンニク」の苗を購入。
途中、羊山公園で芝桜を楽しんだ。
またトマトなど夏野菜の苗を秦野で購入。
庭に植え付けた。
欲しかった「行者ニンニク」 武甲山と羊山公園の芝桜 秦野で夏野菜の苗を 早速、トマトの植付け
・ オペラの鑑賞と和田秀樹「80歳の壁」の読破
約5時間のオペラ 「ローエングリン」は 素晴らしかった。
事前に勉強してから観劇したことが役に立った。
嬉しくなって、ジャンルは違うが、昭和歌謡コンサートのチケット購入まで行った。
「80歳の壁」は入院中に読もうとはしたが出来なかったもの。 退院後読みきる。
ポイントは、「幸齢者と考え 楽しく過ごすこと」。
私の考えとほぼ同じで嬉しくなった。
久しぶりの「ローエングリン」 家の近くの公民館で 大好きな考え方
〇実施したが 心を打たなかったこと
・ 三溪園・新宿御苑など訪問
・ ルーブル展、吹きガラス展の視察
・ ラジオ英会話のトライ
・ 生きる言葉・五木寛之のパワートークの読書など
三渓園 新国立美術館 サントリー美術館 NHKテキスト 力不足を感じる
今は、ただただ、回復の日を待つだけ。
胃は強靭と言われたこともあるので、上手く消化器系が循環する日が 待ちどうしい。
GWが終わるまでには回復していることを祈っています。
考えてみれば、間もなく後期高齢者。
この歳での手術にしては、回復は速い方とも 思い始めた。