2022年を振り返って

今日は、12月30日。
大晦日まで あと 1日となった。
良い機会なので、ここで 2022年を振り返ってみたい。


世の中の動きとしては、
　１、　ロシアによるウクライナ侵攻と長期化
　２、　中国の軍事力・経済力の強大化
　３、　安倍元首相の銃撃と岸田政権の踏ん張り
　４、　オミクロン株の蔓延と弱毒化
　５、　ワールドカップでの日本代表の活躍とアルゼンチンの優勝
　などが印象に残る。

　参考：　読売新聞「読者が選ぶ10大ニュース」から
　　　　2022年 「日本の10大ニュース」
　　　　　　　１位　安倍元首相が撃たれ死亡、９月に国葬
　　　　　　　２位　サッカーＷ杯で日本代表熱戦　
　　　　　　　３位　知床観光船沈没事故　
　　　　　　　４位　大谷翔平、ルース以来の２桁勝利２桁本塁打　
　　　　　　　５位　ヤクルト村上が５６号本塁打、三冠王
　　　　　　　６位　３２年ぶり円安、１ドル＝１５０円突破
　　　　　　　７位　北京五輪、日本勢のメダル冬季最多　
　　　　　　　８位　旧統一教会が政治問題化、文科相が質問権行使　
　　　　　　　９位　藤井聡太竜王が最年少五冠　
　　　　　　　10位 新型コロナ感染者、１日あたり１０万人超え
　　　　2022年　「世界の10大ニュース」
　　　　　　　１位　ロシア、ウクライナ侵略開始　
　　　　　　　２位　エリザベス英女王死去　
　　　　　　　３位　ソウル・梨泰院で雑踏事故
　　　　　　　４位　Ｗ杯カタール大会開幕　
　　　　　　　５位　新型コロナ感染、６億人突破　
　　　　　　　６位　原油急騰、１００ドル突破　
　　　　　　　７位　中国で習近平総書記の３期目政権発足　
　　　　　　　８位　マスク氏、ツイッター社買収完了　
　　　　　　　９位　世界人口８０億人、国連発表　
　　　　　　　10位　上海市が都市封鎖開始　

一方、個人にスポットを当てると、
　1、　74歳の誕生日が過ぎ、来る年には、後期高齢者の仲間入り。
　　　　腰痛が多少気になるが、ガンの再発もなく 驚くほどの食欲で、日々を楽しく過ごせている。
　２、　年末特有な恒例行事は ほぼ終了し、落ちついた年始が迎えられそうである。
　　　　特に、①毎年作成の油絵完成と年賀状の作成発送
　　　　　　　　②医療費の整理など確定申告準備
　　　　　　　　③ブログ集約版の作成
　　　　　　　　④エアコン掃除や窓拭き等の大掃除
　　　　　　　　⑤正月に向けての諸準備など 　　順調に済ませている。
　３、　年末に 素晴らしい映画の封切りが続いたので、半月に７回も 映画館に足を運び、堪能した。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　４、　大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に感動し、総集編全編の視聴・鎌倉大河ドラマ館訪問まで行った。
　　　　　　
　５，サッカーワールドカップの深夜の中継に没頭し、メッシのプレイにも感激した。
　６、面白い本との出会いも続いており、有意義な時間を楽しんでいる。
　　 　　　　
　７、更なる行動範囲の拡大を目指し、新車を発注した。
　８、毎日の軽いウォーキング、月１回程度のゴルフ、ジム。　
　　　加えて美術館巡りなど、適宜楽しんでいる。

年初に、今年の抱負は 「遊」 とした。
一年を振り返ると、ほぼ達成できたのではないかと自負している。

明るいことばかり書いたが、世の中には「70の壁」、「80の壁」などという言葉も氾濫・浸透している。

体力・気力の年齢的な制約のなか、
常に感謝の心を忘れず、
一日一日を楽しく過ごすよう努めていければ　と思う。

以上、 「2022年の反省・振返り」 とします。

 

 

師走 前半は 「近場ぶらり旅」

師走は、雑用を含め しなければいけない事柄が多い。

そのなか、前半は、「近場ぶらり旅」と謳い、自由で平穏な一週間を過ごした。

手法は簡単。
・　地図か観光案内書を片手に、時としてはスマホだけを携えて 現地に向かう。
・　目に写ったものに吊られて動くこととし、当初考えた目的地には拘らない。
・　途中、ボケ防止のため、時間を見つけてナンプレを行う。


結果、下記の行動となった。

平常の生活と大きな違いはないが、心の余裕があるせいか豊かな気分で過ごせた。

〇　12月6日（火）　　寒さ厳しい。時々雨が。　都心方面へ。
　　  
        三井記念美術館               三越本店　　　　　　　　アルティゾン美術館　　　　　　　　　  六義園
「雪松図屏風と吉祥づくし」　　　　　　　　　　　　　　「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」　 　少し寒かった

〇　12月7日（水）　　やっと雨が上がるが、寒さはひとしお。箱根方面へ。
　　
            乙女の鐘より                    ポーラ美術館                     同、庭園                              大涌谷


〇　12月8日（木）　　　　好天。　暖かい。　　　世田谷区 近辺を巡る。
　　
　　　　　　　　　砧公園　　　　　　　　　　　　　　同左　　　　　　　　　　　　　　　九品仏　　　　　　　　　二子玉川

〇　12月9日（金）　　　まあまあの好天。　少し寒い。　　調布方面へ。
　　  
         買換候補の視察                 電気店で買物                       深大寺                  神代植物公園
                                                                                               　ショクダイオオコンニャクが咲きそう

〇　12月10日（土）、11日（日）　　　曇り。　夕刻は 16：30以降 「聴秋閣」へ入れず。　
　　    
           三溪園、午前中             　　　同左　　　　　　　　　　　　三溪園、夕刻　　　　　　　　　　　　同左

〇　12月11日（月）　　　好天。　　視界は良いが、風があると寒い。　　新宿、六本木方面へ。
　　
             ゴルフ練習場              近くからの霊峰　　　　　　　　　都庁展望台から　　　　　　サントリー美術館
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右がスカイツリー　　　長谷川等伯の国宝 数点など

 

帰りに、都庁観光案内所に寄ると、訪問したくなりそうな場所のパンフレットが多数。
入手したら 更に夢が膨らんできた。 　（ナンプレも少しづつ進めつつ）
　　　
       　　　　　　　　　眺めているだけで楽しい　　　　　　　　　　　　　　ボケ防止の切り札  「ナンプレ」

 
しかし、年賀状作成、医療費を含む確定申告準備、ブログ集約版の作成、大掃除、お正月準備など
年末特有の業務が山とある。

これらを実施しながら、少しでも自由な時間を見つけていきたいと思っている。

 

 

「文化の秋」から 「師走」に

今年の秋は、「文化の秋」。
心の安寧に加え、形として残すことも出来た。


1、今年の油絵

　　10月に 新潟県浦佐からみた 「雲海に浮かぶ八海山」。
　　夜明けに、すぐ左の越後駒ヶ岳の山頂から陽が昇った。
　　雲海に映える陽光の輝き。　僅かな間に消滅し昼の世界に変貌してしまった。
　　その一瞬の 感動、感激を ふと思い出し 急に残したくなった。

　　デッサンも殆どせず、キャンバスの上で何回も色を乗せる。
　　筆を入れる度に、心が踊った。
　　こんな描き方は初めての経験だったが、僅か１か月で完成。
　　まあ、良かったかと思っている。
　 　 　
　　　　　　　　最終版　　　　　　　　　　　　　　　　　タイトルなど　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中段階

　　　注：　それまで、「三渓園 聴秋閣の秋」を２年越しに描きたいと思っていた。
　　　　　　 しかし、難し過ぎて 11月に入っても手が動かなかった。


２、東博国宝博士認定書

　　完売が続き予約が難しい 超人気企画展、東京国立博物館での「国宝展」。
　　展示替え毎に変わる 4ステージを全て観覧し、「東博国宝博士認定」を受けた。
　　なんか嬉しくなった。

　　　 国宝展は大人気　　　　　　　各回毎にスタンプを　　　　　　　　　　これが欲しかった　　　　　 　　全89枚を応募中

 

そして、遂に　「師走」。
12月1日から冬将軍に日本は覆われ、本来の季節を痛感出来るようになった。

久しぶりに、ホテルハワイアンズへ。
外は厳寒。　　建物内は常夏。
横浜駅からの 直行バスを利用したのは初体験だった。
 
  　　　　 バスで到着　　　　　流れるプールは水族館のよう　 屋外プールにサウナは嬉しい    　　　楽しいものだ


幸先の良い師走がスタート。
冬タイヤへの履き替えも終わり、 　「輝く」？ 師走の予感がする 。
コロナ第8波といわれ、カラオケなどの自粛は続くが。