トシちゃん、大還暦に向け 充実した人生を詠う

2008年12月 還暦を期にブログを始めた男が、大還暦(120歳)を目指して歩む日々を綴る

自殺の名所・青木ヶ原樹海 ~~ 噴煙上げる一切経山

2023-09-22 11:24:58 | Weblog


9月も中旬というのに、東京では 真夏日が続いていた。
全国的には、猛暑日となるところも見受けられるほど。

そこで、相変わらずの「避暑生活」を。
困ったものである。


〇 青木ヶ原樹海 散策 9.14 日帰り

初めて、富士山麓に広がる 青木ヶ原樹海(東尋坊と並ぶ自殺の名所)を散策した。

苔蒸すなか 樹海が深く横たわり、比較的広い散策路を踏み外さないよう注意しながら進む。

途中はヒヤヒヤしたが、終わってみれば、「比較的涼しく、森林浴を楽しむ地」として快かった。
良い経験をさせてもらった。

   散策路は分り易い      途中の標識       一旦迷うと危険       西湖畔では霊峰が


    参考: 9.14
行程。 歩行時間:2時間35分
            11:05 西湖コウモリ穴(駐車場)発。 25℃。 地図を入手。 11:30 再度 同地発。 方向を間違え、出発地へ戻ったため。 
            12:00 鳥の水飲み場。(西湖畔方面、野鳥の森方面、富岳風穴方面、竜宮洞穴方面への分岐点) 
            12:20 西湖展望台(根場浜)。 一旦、森を抜け 昼食。 富士山も少し顔をだす。 12:50 西湖沿いの道を辿る。 
            13:15 鳥の水飲み場経由。   13:40 駐車場へ戻る。

 

〇 活火山の一切経山 (いっさいきょうざん) 登頂 9.19

福島県の常磐吾妻スカイラインにある「浄土平」。

訪れるたびに、目の前に迫る 「活火山の一切経山」。
天気は次第に下り坂とのことで、予定を一日早めて挑戦した。

この山は、浄土平からみると いつも噴煙を出している。
景観は素晴らしいが、気分的に活火山は怖い。
その緊張感と闘いつつ 登頂した。

頂上から見下ろした「魔女の瞳」といわれる火口湖。
素晴らしかった。

         浄土平から臨む 一切経山              浄土平湿原(登山道入口)      
大穴火口        山頂 

    魔女の瞳と云われる「五色沼」      頂上からの吾妻小富士     鎌沼を望む      帰路 沼に




〇その他裏磐梯への旅など 9.19~9.21 2泊3日。

今回の旅は、一切経山登頂と併せ 3日間の旅となった。

なかなかの旅だったと思う。

     
    毘沙門沼(五色沼)           桧原湖          猪苗代湖畔からの磐梯山     
                 
       極楽生活の一端                 日立市 吉田正 音楽記念館にて

     注: 作曲家:吉田 (よしだ ただし、大正10年1月20日~平成10年6月10日は、茨城県日立市出身の国民歌謡作曲家。 死後、国民栄誉賞受賞。
         生涯作曲数は2400曲を超える。 ムード歌謡から青春歌謡、リズム歌謡まで幅広く手掛け、吉田メロディー(吉メロ)と称される。
         また、鶴田浩二三浦洸一フランク永井松尾和子橋幸夫、吉永小百合和田弘とマヒナスターズなど多くの歌手を育てあげた。
        〇 筆者が好きな曲
          異国の丘、 有楽町で逢いましょう、 夜霧の第二国道、 泣かないで、 東京ナイトクラブ、 誰よりも君を愛す、 潮来笠、
          再会、 寒い朝、 いつでも夢を、 美しい十代、 霧の中の少女、 おまえに、 傷だらけの人生、 子連れ狼
 


参考: 裏磐梯への旅: 9.19-9.21。 2泊3日(天候に恵まれず、一日短縮となってしまった)。 
   〇 9月19日(火)
     3:10 自宅発。 27℃、涼しい。 薄曇りか。    
三軒茶屋IC~福島西ICは高速利用、 
     あだたらラーメン(安達太良SA)は美味しい。   磐梯吾妻スカイラインを利用。
     8:35 浄土平駐車場(標高1500m)。 21℃。 心地よい気温。 一切経山トレッキングに。
          注: 一切経山は、福島県福島市と猪苗代町との境にある山で 吾妻連峰を構成する山の一つ。
           今も火山活動を続けている活火山で 山頂は岩礫で覆われている。  標高は1,949 m。

     8:45 登山開始。 雨具持参、長袖で。 9:40 鎌沼分岐。 9:45 酸ヶ平避難小屋。 比較的 歩きやすい道。
     10:30~10:40 頂上 (1949m)。 空気大感謝塔あり。 頂上裏側、眼下に見える「五色沼(魔女の瞳)」が素晴らしい。
     帰りは、小雨のなか、酸ヶ平避難小屋から鎌沼、姥ケ原経由、13:30 浄土平へ。 
     レストランで昼食時に 豪雨。 良かった。   
浄土平ビジターセンタ見学後、 14:50 駐車場発。 
     15:50 毘沙門沼(五色沼の一つ)経由   17:00 道の駅 裏磐梯。 着、泊。   
20℃、 
     夜中に驟雨あり。 ゴミ捨て場もあり泊まりやすい。 
   〇 9月20日(水)
     5:50 道の駅発。 19℃、心地よい気温。  雨は上がったが雲多し。 
     6:05 桧原湖畔へ。 ラーメン、コーヒーなどでユッタリ。      
五色沼見学、桧原湖観光船を予定していたが、
     雲厚く 風強し。 計画を変更し、一般道でハワイアンセンタを目指すことに決定。
     6:40 同地発。  道の駅猪苗代、天神浜(猪苗代湖)、朝ドラの視聴などを経て   
     13:30  スパリゾート・ハワイアンズ着。 チェックイン。  
霧雨となるも、寒くはない。 20℃。 
     豪華食事、プール、露天風呂、夜の踊りなど 極楽生活を過ごす。
   〇 9月21日(木)
     12:20まで サウナ、屋外プールなど ハワイ極楽生活は続く。
     12:45~13:45 小名浜漁港・うろこいち で刺身定食。  これで、極楽生活は修了。
     3:00~3:50 日立市の 吉田正 音楽記念館。  吉永小百合60年企画展を視察。 
     吉田正 さんは、凄い作曲家。 実に面白い。
     道の駅 日立おさかなセンター。   途中、霧雨、風は強まる。  疲れも出てきたし、好天気になる気配もないので、
     予定を一日短縮し、帰宅を決断。
     ひたちなかIC~目黒ICは高速利用。  小雨。   20:50 自宅着。 28℃。 蒸暑い。  
   ・ 3日間の走行距離合計 : 775km。 

 


〇その他、文化活動など

今回観た映画は、いずれも素晴らしかった。
      

2023年の油絵、秋野菜の種蒔き にも手を付け始めた。

 
 


今回の旅の後半には、一気に秋到来かと 期待したが マダマダのようだ。

「四季のある日本」。
間違いなく、紅葉の時期が訪れる。

素晴らしい国である。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏も終る ~~ 磐梯山登頂と慶應高校優勝

2023-09-03 06:58:59 | Weblog


8月31日(木) 子供たちの 長い夏休みが終り、 翌日から 授業が再開された。
これで、子供たちと その家族に占拠されていた 観光地が解放された。


この夏の 酷暑 といえば、特筆に値する。

東京都心の 「 猛暑日は 史上最大の 22日」 (最高35℃以上の日) (8.31現在) 。
史上初めて  「 8月全日が真夏日」 (同30℃以上)

あきれるばかりである。



この間、少しでも人間らしい生活をと 避暑に
取組んでみた。

前回ブログの執筆直後、 8月22日には、「会津磐梯山」へ。
五色沼とか浄土平などを含め ゆったりした 「4日間の避暑旅行」を計画。

しかし、登山に予想外の体力を消耗し、下山時には なだらかなスキー場でさえ 転倒に次ぐ 転倒。
「日帰り帰宅」 を 急遽 決断する羽目に。

帰宅後も、本日に至るまで疲れが残り、 時折 足が吊ったり、膝が痛かったりする状況が 続いて
しまっている。

  
      磐梯山に近ずくと 雲が晴れていく           ロープウェイ乗り場からの 猪苗代湖  
    
登山道途中から 山頂を望む  頂上間近の 弘法清水小屋      山頂に到着       裏磐梯側の 噴火口跡

         
    中腹からの見事な展望 左:桧原湖 右:五色沼       帰路 立寄った 「布引高原の ひまわり畑」


(参考) 行程:8月22日(火) :磐梯山 4日間の避暑旅行を計画したが、疲れ、打撲で急遽日帰りに変更した。
     2:35 自宅発。 29℃、暑い。 薄曇り。 時折、小雨。  三軒茶屋IC~郡山JCS~猪苗代磐梯高原ICは 高速利用。
     7:25 「猪苗代登山口」 第一リフト駐車場。    7:55 第6リフト終点(標高1100m)。 登山開始。
     8:35 赤埴山分岐。 岩で右膝打撲。 沼ノ平は平坦で花も綺麗。    9:40 川上登山口分岐(コル)。
     10:05 八方台分岐(山頂まで0.6km表示)。    10:15~10:20 弘法清水小屋。 軽食。
     10:55~11:20 「磐梯山の頂上」(標高1816m)。 パンフレットには 登り 2時間と書いてあったが、頂上まで3時間かかった。 
     雲に覆われていた。 風は強く、涼しい。  下山開始。    14:00 第6リフト終点。
     高所恐怖症の再発で、リフトは止めて歩くこととした。    ヨレヨレで転倒多数。 
     15:30 駐車場に到着。 32℃。 水分を大量摂取。     帰宅を決断。 
     16:25~16:55 「布引高原の ひまわり畑」を見に立寄る。  一度見たかった地。 満開で見事。 ウクライナを想い出す。
     白河中央IC~用賀ICは高速利用。   途中、羽生PAで爆睡。   22:45 自宅着。 29℃、雨上がり、少し蒸暑い。
     〇 走行距離 : 590KM。

  


身体が 多少きつくても、 また いくら暑くても、 「一日中 家に居るのには 堪えられない」 性格。

暑さ凌ぎのためにもと 色々 もがいた。


結果、来年に向けて続けたいと思ったのは、 「西沢渓谷散歩」、「観音崎散策」。

    
      西沢渓谷は涼しく心が清められる           途中からの甲武信岳        広瀬湖     
     
   観音崎海岸で遊ぶ女性  たたら浜 家族がのんびり     涼しく 美しい       大型の浮輪を準備


止めた方が良いと思ったのは、「昇仙峡散歩」、「城南島散策」。
       
昇仙峡は少し暑かった 左:仙娥滝 右:水晶発祥の金櫻神社    城南島も暑い    強風のせいか 歩道に水が


続けなければいけないのは、「畑の夏野菜の整理」。
            
   トマトや草などを抜いたら 暑さで砂漠状態に   右下に残した モロヘイヤとシソ(種で来年自然発芽見込)



以前のブログでも素晴らしい避暑生活が記述されているので、それも加えて来年の夏に臨みたい。




この夏の想い出として、もう一つ、書き残したいのは、 「 慶應高校の甲子園優勝 」である。

何と!  107
年ぶりの優勝である。

決勝戦は、 勿論  TVの前に 釘付け。  
歓喜の声を挙げる。

闘いの翌日には、日吉の慶應義塾を訪れ、心から 皆の頑張りを祝った。

  
   何しろ 「驚いた!」        日吉の慶應義塾     優勝翌日の慶應高校正門   商店街にも横断幕が
 



本日夕方から (9月3日) 天気も崩れ、今週は雨が続くとの予報。

暑さも和らぐことから 本来なら 「遠出の絶好の好機」 なのだが。    
天気が優れないなか、 どう 過ごすのやら。 

「考えることも 楽しい」 と、 天気予報を横目に 自らを慰める。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする