●「饗宴Xのvol.2」より掲題の曲を。
演奏は陸上自衛隊中央音楽隊 指揮・武田晃
和太鼓とブラスのコラボはいい。ずっと昔の「NHK日本の響」、金管八重奏と和太鼓のアンサンブルを思い出す。
●同じく高橋作品で「写楽」。「写楽:ニュー・オリジナル・コレクションズ VOL.1」より。
演奏も上記と同じ。
老獪なサウンドでまずますの好演だが、大津SBの演奏の方が絶対に良い。
不平の最たる部分は、エンディングの「柝」の一発。
この曲がこの曲たる所以を象徴するこの部分で、
「ペシャン」
というような拍子木ではダメ×2(これが、小山清茂「吹奏楽のための花祭り」なら「杓拍子」で良かったのだけれども)。陸自中央ともあろうバンドが、この楽器選択はいただけない。
●D.ホルジンガー「春になって、王達が戦いに出るに及んで」
演奏は、R・フィッシャー指揮、コンコーディア大学ウィンドシンフォニー。「The Symphonic Wind Music of David R. Holsinger. Vol.2」より
ちょっと前にかなり流行ったこの曲だが、ボーカルサウンドが、えも言われず良い。
●E.ヴァレーズ 「アルカナ」
演奏は、R・シャイーのコンセルトヘボウ。
懐かしい。指出・弟にテープに落としてもらって聞きまくった時以来だとすれば、こうして聴くのは25年ぶりにもなるはずだ。
演奏は陸上自衛隊中央音楽隊 指揮・武田晃
和太鼓とブラスのコラボはいい。ずっと昔の「NHK日本の響」、金管八重奏と和太鼓のアンサンブルを思い出す。
●同じく高橋作品で「写楽」。「写楽:ニュー・オリジナル・コレクションズ VOL.1」より。
演奏も上記と同じ。
老獪なサウンドでまずますの好演だが、大津SBの演奏の方が絶対に良い。
不平の最たる部分は、エンディングの「柝」の一発。
この曲がこの曲たる所以を象徴するこの部分で、
「ペシャン」
というような拍子木ではダメ×2(これが、小山清茂「吹奏楽のための花祭り」なら「杓拍子」で良かったのだけれども)。陸自中央ともあろうバンドが、この楽器選択はいただけない。
●D.ホルジンガー「春になって、王達が戦いに出るに及んで」
演奏は、R・フィッシャー指揮、コンコーディア大学ウィンドシンフォニー。「The Symphonic Wind Music of David R. Holsinger. Vol.2」より
ちょっと前にかなり流行ったこの曲だが、ボーカルサウンドが、えも言われず良い。
●E.ヴァレーズ 「アルカナ」
演奏は、R・シャイーのコンセルトヘボウ。
懐かしい。指出・弟にテープに落としてもらって聞きまくった時以来だとすれば、こうして聴くのは25年ぶりにもなるはずだ。
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