「イスラム国」が、大接近！

してきました。
どこにって。
トルコにっすよ。

もちろん。
相手さんも

ウマシカじゃ
ないだろうから。

トルコ軍に対して
攻撃をしかけてくるような事は

現在のところ
ないだろうけど。
（大体、彼らの本来の目的は
イラクとシリアを制圧することだし）

それにしても
狂犬病の犬、みたいな

キチガイじみた
集団なので。

用心に用心を
重ねることに、越したこたあ、ない。

トルコでは
ISID、と呼ばれている
この組織。

ついに
９月２０日。

トルコ、
シャンリウルファ県との

国境沿いにある
シリアの「コバ二」の村々に

攻撃を
開始した様子で。

逃げ場を失った
クルド系シリア人達

約４０００人が
トルコとの国境沿いに

追い詰められて
いたのでありやす。

最初、トルコ側は
シリア国内での援助をする、と
発表していたんどすが。

国境から
わずか

２～３キロのところまで
ISIDが迫ってくる、という

緊急事態に
あたって

急きょ、
国境の門を開放。

命からがら
逃げてきた

シリア人達は
安堵と疲れで

ある人は
泣きながら

ある人は
足をひきずりながら

ある人は
倒れた家族を担ぎながら

ある人は
這いながら

我先に、と
トルコ国境を越えてきました。

逃げるシリア人の
後ろの丘方面から

どーん、どーんと
砲声が聞こえていて。

それがはっきりと
テレビの報道で、聞き取れやす。

なんで
ISIDが、そんなに怖いのか。

それは
今までのイスラム過激派と比べても

格段。
ずば抜けて、残虐なのです。
残念ながら。

一応、本人達の
主張によれば

イスラム教スンニ派の
集団だそうで。

イラク、シリアに多い
「シーア派」の存在を

ハナから
認めていない。

捕虜にした
シーア派は

片っ端から
殺戮する。

シーア派のモスクを
爆破する。

シーア派の
墓地を、ブルドーザーで
ぶっつぶす。

とにかく。
あの、アルカイダが

あいつらは
俺達とは関係のない組織だから

一緒にしないでくれ、と
声明を出したほど。

イスラム諸国も
こぞって

あいつらは
イスラム教とは

何の関係もない
殺戮集団だから

メディアで報道する際には
イスラム教と関係つけるな、と

各国の報道関係機関に
対して

お知らせを
出した、ほど。

そんだけ。
アブナイ集団なのです。

なので。
こいつらが、攻めてくる！と

聞いただけで
シーア派住民は

裸足で
逃げ出しちゃうわけ、だな…。

しかも
シーア派に限らず。

占領した地域では
例え、スンニ派といえども。

自分達のオキテに
従わない者は

モスクの坊さんであっても
殺してしまう残虐ぶり。

こんなのが。
トルコ国境、約２キロくらいのところで

うようよ
し始めたわけどす。

危険ですな～。
かなり、ヤバイ雰囲気だよ。

前回は
アメリカ人ジャーナリストを

斬首刑に
するところを

インターネットで
公開したしね…。

確か、
日本人を一人、捕虜にしたんだよね？？

その後の行方は
わかっていまへんが。

えらいこっちゃ。
えらいこっちゃ。

勢力を拡大する前に
早く、なんとかしなくちゃ。

バイキンみたいに
どんどん、大きくなってるんだって。

えらいこっちゃ。
えらいこっちゃ。




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フサーメッティンに、お友達がやってきた！

「お～い。こんなモン、拾ってきたよ～」
と

ひつじと～ちゃんが
靴の空き箱を
差し出したｗ

なんか。
中で、ごそごそ、いってる。

子供達が喜んで
箱を開けてみると～ｗｗ

なんと！！
フサーメッティンの、お友達登場～！！！！

え～？
ひつじと～ちゃん。

子ひつじ１号が
オカメインコ買ってきた時に

こんなもんばっかに
お金使って…って

ぶつぶつ、文句
言ってたじゃん？？？

ん？？
でも？？？

なんか。
心なし、汚いし、
毛がぼさぼさ？？



古くは
セキセイインコの「インジ」が

お住まいになってた
カゴを引っ張り出して

餌やら水やらを
セッティングして

オカメちゃんを
中に入れてみる。



すると。
なんと、びっくり。

オカメちゃん。
ワキメもふらず

餌箱の中に
顔をつっこんだか、と思うと

ものすごい勢いで
餌を食べ始めた～！！！！

「いや～。実はさ。
今日、ギョレメの博物館の駐車場でね。
お客さんと話をしてたら
いきなり、上から、落ちてキタんだよ」

どうも。
どこかのおうちから逃げだした
おかめちゃん。

放浪生活の果てに
たぶん、お腹がすきすぎて

木から
飛び立ったものの

上には
飛べずに

木の下にいた
ひつじと～ちゃんのトコロに

落っこちてきた、って
いうわけらしい。



それにしても。
毛はぼろぼろで

頭の後ろには
ハゲがあるｗｗ

羽も
ちゃんと開かず

なんだか
びっこをひいてるみたい。



それから、約３日間。
毎日、朝から晩まで

エサを食べては
水を飲んで、昼寝して

エサを食べては
水を飲んで、昼寝して。

を繰り返していた
おかめちゃん。

やっとここにきて
我を取り戻しつつ、あるらしいｗ



しかし。
なんて、タイムリーな。

うちに
フサーメッティンが来た途端に

お友達まで
できちゃったｗｗ

本当は
もう１羽

セキセイインコを
買おうかな～なんて、

思っていた
ひつじ飼い家だが。

あっという間に
定員、ならぬ定鳥いっぱいにｗｗ

後からきた
オカメちゃんは

物静かで
噛み付きもしない。

それに比べて
フサーメッテンの、気の荒いこと…（爆）

毎日
「ジジクシュ」（カワイイ小鳥ちゃん）って
話しかけてるのに

全然、覚えて
くれないし…。

しょうがない。
こうなったら

気の荒さを
活かして

格闘技でも
教え込むかなｗｗｗ



フサーメッティンは
相変わらず近寄ると…

がお～～～っ！！！って
怒って威嚇しやすｗ

そのくせｗ
ひつじと～ちゃんと一緒に

口笛の音真似なんて
してやんのｗ

ちぇｗｗ



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ハットゥシャシュ周辺へ♪

ハットゥシャシュ、とは。
今から、４０００年くらい前に

現在の
トルコ共和国がある

「中央アナトリア」
の土地に

どこからかやってきて
根付き

一時は
シリアまで攻め込むほどの

強大な王国を
つくりあげた

ヒッタイト人の
王国の首都、でござんす。

場所的には
ヨズガット県と、チョルム県の

ちょうど
県境にあたるあたり。

現在のトルコ語では
「ボアズキョイ」と呼ばれているんでござんす。

ここに。
一山、全部遺跡～っていう

ハットゥシャシュが
残っておりやす。



ヨズガットからは
車で１時間弱、ってとこかな。

現在も、
発掘調査、続行中で。

あちらこちら
掘り返し中。



全体的には
建物の基盤部分、みたいな場所が多くて

これと言って
目で見て、すごい～！とわかる

復元物などが
あまりないんすが。

正面の、
復元された門。



入り口近くの
大神殿の跡。






神に捧げるイケニエの動物を
屠った石、だとか？

頂上付近の
城壁上に設けられた


ライオン・ゲート♪

門や、トンネル。
こういったものが
主な見所、かな。


スフィンクス・ゲート。


門外から、城内に
はいるために

作られた
トンネル。

スフィンクス・ゲートの
下にあるんだよ～ん。

ハットゥシャシュと
隣接するようにして

車で約１０分くらいのところに
「ヤズルカヤ」という

神殿のあと、が
あって。





こちらは
いたるところに



レリーフが残ってて、
すんばらしい。



このレリーフの一つ、がね。
表面を、大変な高温で

つるつるに
加工されているんだけれど。

石を、こんな
つるつるに加工するためには

原爆と同じくらいの
大変な高温が必要なんだそうで。

一体、当時の人間が
どうやって、

そんな高温で
壁画を処理したのか。

今もって。
ナゾ、なんだそうっす。


人物像の周囲だけは
ツルツルなのが、わかるっしょ？



最後に、こちらが
最近、整備された、博物館。

昔は。
掘っ立て小屋と

区別がつかない（失礼！）ような
建物だったんだけど。

すっかりキレイに
なっとりやした。

でも。
館内は、撮影禁止だ、ってんで。

写真はなし。
屋外展示だけ～で、ごカンベンｗ



内部にはね～。
古代の女性が

愛する人が
遠征したり、旅に出たりして

その人の帰りを
待つ間に

流した涙を
集めておく、っていう

「涙のビン」
なんかも、展示してありますだ～。



古代ヒッタイト軍が
使ったといわれる

戦車の復元、
とかね。

小さいながらも
楽しい博物館ですだ。

帰りには。
ヨズガット市に寄り道して。

ヨズガット名物
「タンドール・ケバブ」を
いただきます～♪



この目的のためだけに
ついて来た！と

言ってのけた
子ひつじ２号。

もう。
かぶりつきで大満足ｗ


その割には相変わらず
ぶすっとしてますがｗ

子ひつじを
特製の炉、に入れて

５～６時間
じ～～～～～～っと焼いて作る、名物料理。

ヨズガットに
お越しの際は

どうぞ、皆さん
ご賞味あれ！

てなわけで。
１泊２日の小旅行は

幕を引いた
わけなんすよ～。
てけてんてけてん♪



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寿司を、皆に食わしたど！

明日から
トルコの学校。

全国的に
新学期～！！！！

長かったひょ～！
３ヶ月の夏休みって

日本人からすると
休み過ぎじゃね？って
気がするんだけどｗｗ

親も子も
ダレルしね～。

しかしｗ
子供達は、

「もう、夏休み終わりになっちゃったの～？」
って、文句たらたら…。

そんな、あんたｗ
日本の子供なんて

１ヶ月だっけ？しか
夏休みがないんでしょ～？（汗）

いやいや。
長すぎるのも

短すぎるのも
よいとは思えないけど…。

ま。
とりあえず。

明日は３ヶ月ぶりに
７時半に子供起こして

８時に家から
叩きだしまっせ～ｗｗ
新学期、バンザイ！！

ところで。
先日。

ヨズガットの
田舎村に行ってめえりやして。

そん時にね。
炊飯器とか、担いで行って

田舎家の人々に
「日本食を食わそう会」を
開催しましたぜ～！！！

って。
うちの親戚。

義兄１号一家と
義兄２号一家が
対象でござんすがｗｗ



じゃん！！
ばあちゃんと二人で

サーモン寿司と
ツナの巻物を用意！！

しょうゆにつけて
皆で、寿司、試食会～！！！



「ほら、こうやって食べるんだよ！」
って

ひつじと～ちゃん。
義兄１号を隣に座らせて

サーモン、ばくばく
いってますがｗｗ

義兄１号。
いまいち、乗り切れない模様…ｗｗｗ

って。
ひつじと～ちゃん。

すっげ～勢いで
食っててｗ

皆の分が
残らないじゃん！！



「これが、噂の寿司か～」
と。

義兄家の子供達も
ぞろぞろやってきて

皆で、味見。
若い子だけあって

結構、いけるんじゃん？
という意見もちらほら。

しょうゆが臭くて嫌い！
という意見もあった～。

しょうゆが嫌いって
初めて聞いたな～ｗｗ

ご飯の後は
義兄２号の娘ちゃんに

浴衣を着せて
撮影会～♪



こういうの
着てみたかったんだってｗ

ひつじ飼いと
体格、身長ともに

似ている
娘ちゃん。

すっかり着物が
お気に入りになってくれた様子ｗ



さっき寿司食べた
箸を１本、持ち出して

頭に刺して
かんざし代わりｗｗ

この辺
発想が、ガイジンｗｗｗ



夜には
近所の人の、

結婚式にも
顔を出して

ばあちゃんに
田舎の結婚式を、堪能？してもらいやして。

なんだか。
盛りだくさんな、日でしたよ～ｗ

翌日は
ヨズガット県と、チョルム県の間にある

古代ヒッタイト王国の
首都、ハットゥシャシュを

見学に行くことと
しました～♪

続く！！



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おめでとう～♪子ひつじ１号！

ども。
おばんでございますｗ

またまた
失踪中のひつじ飼い。

ネブシェヒールの片隅で
ひっそり生息しておりますがｗ

なんだか、毎日
相変わらず、ばたばたの日々ｗ

大体さ！
数日前にね！！

にゃんとｗ
朝ごはんに、

うす～い
薄切りハムをかじったら。

がちり、と
歯が欠けたんでござんすよ～！！

ありえる？！
りんごを噛み付いて

ハグキから血が…なんて
かわいいもんじゃなくてｗ

薄切りハムに
かみついたら

歯が欠けました、
なんてね～ｗｗ

実際。ちっとも、おかしくね～し怒怒怒怒怒

しかも。
２本まとめて、欠けてた！ってんでｗ

昨日なんか。
が～りが～り。

歯の根っこだけ残して
削り取られ

その上に
水曜日に、フタかぶせるんだってさ～。

今日、まだ
歯肉がしくしく、痛んどりやす…。
ひ～ん。

てな。
どたばたひつじ飼いをよそに。

先日は
子ひつじ１号の、お誕生日どした♪



すでに。
子ひつじ、とは名ばかりで

どでかい「怪獣」に
変化しつつある、長男っすがｗ

中身はまだまだ
子供。



俺は、こんなの興味ね～よ、と
ふてくされたポーズをとりつつもｗ



プレゼントもらう時は
興奮して、おおはしゃぎｗｗ



ばあちゃんと
写真撮ったり



いとこひつじちゃんと
プロレスしたりした後は



お友達が
サプライズパーティーを

企画してくれてるから、って
（っていうか、この時点で、すでにサプライズじゃないけどｗ）

夜の８時頃に
そそくさと

家を出て行って
しまいやしたｗｗ



９月から高校２年生。
いつの間に
こんなに大きくなったやら？？

早いような。
長かったようなｗｗｗ

ミチノリは
まだまだ

長くて
険しそうだけどｗ

時には
手をとり

時には
尻を蹴り飛ばしつつ

焦らず急がず
自分のペースで

少しずつ
前に進んで行ってくれたらな～。

やっぱり。
毎年お誕生日には

「生まれてきてくれて、ありがとう～」
って

思うひつじ飼いで
ござんしたｗ



こちらさん。
ひたすらケーキを頬張る

ちびひつじ～ず。
まだまだ、罪のない年頃じゃｗｗ



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