悲しい結末 2009年09月28日 | 読書ノート 『さよなら、愛しい人』を読み終えた。村上春樹訳ということで,早川書房のミステリーであることをすっかり忘れていた。それにしてもなんとも鈍いこと。最終局面まで結末が読めなかった。ブラピ主演の『セブン』の時には,4人目の殺害の時に,最終局面,6人目と7人目の犠牲を予測しピタットはまって身震いしたというのに・・・。ところで,これから『さよなら、愛しい人』の結末(・粗筋)を書く。なので,未読の人は,この先,立入禁止! . . . 本文を読む