政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

「米国」vs「イラン/イラク」の戦いは、もはや回避不可能か?!~ イラン「アメリカに必ず報復!」/ 米国「イランが報復の場合、大規模な報復!」。

2020年01月06日 18時40分32秒 | 中東諸国

今回の出来事を考えれば、「それぞれが、報復!」という状態だ。「米軍は3000人もの部隊!」を派兵した!。始まってしまうのか?!。「イランやイラク庶民は、早急に外国に逃げた方が良い!」。「犬死になってしまうぞ!」。「生き残る事が、重要且つ必要な事!」だ!。


日本としては、戦争を行うのを止めさせるべきだ!。

安倍氏や菅官房など、「傍観者」になっていては「ダメだ!」と言える!。

安倍氏や菅官房など、「自分の事」と「同じように!」対応すべきと言える!」。


安倍氏らは、「森友・加計問題」の時など、素早く工作したではないか!。

同じような素早い工作を行うべきだ。



記事参照。


司令官殺害 各地の武装組織も米への報復を警告
2020年1月6日 11時45分米イラン対立













アメリカ軍によってイラクで殺害されたイランの精鋭部隊の司令官の遺体がイラン国内に戻り、6日に首都テヘランで大規模な葬儀が行われます。アメリカに対してはイランのほか、レバノンの武装組織なども報復すると警告していて、事態が悪化すれば、中東の広い範囲で混乱が拡大することが懸念されます。

アメリカ軍に殺害されたイランのソレイマニ司令官のひつぎは5日、イラクからイランに戻り、各地で葬儀や追悼集会が始まりました。

ひつぎは6日には首都テヘランに移されて大規模な葬儀が行われる予定で、政府は急きょ休日とし、国民に参列を呼びかけています。

国をあげて司令官の死を悼むイランはアメリカに必ず報復するとしているほか、各地にある親イランの武装組織も報復の構えを見せています。

レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者、ナスララ師は5日、テレビ演説し「報復する必要がある」としたうえで「『抵抗の枢軸』の目標はアメリカ軍の部隊を地域全体から追い出すことだ」と述べて、イランやシリアのアサド政権と連携していく考えを示しました。

またイラクでは5日夜、アメリカ大使館を狙ったと見られるロケット弾の攻撃があり、大使館に被害はありませんでしたが、近くの住宅の3人がけがをしました。

イランとつながりが深い地元のシーア派の武装組織の犯行との見方が出ていて、事態が悪化すれば中東の広い範囲で混乱が拡大することが懸念されます。




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米経済制裁への対抗措置 イランはなぜ抑制的に?WEB特集 9月5日

アメリカはなぜイランを嫌うのかWEB特集 6月25日


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200106/k10012236371000.html





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2020/01/07 追加記事。




国連としての考え / ユネスコ、文化財保護目的からの警告 / イラク暫定首相 米軍はじめ外国部隊の撤退を要請。


イランの文化財や世界遺産攻撃なら条約上許されず ユネスコ
2020年1月7日 5時30分米イラン対立



アメリカのトランプ大統領がイランによる報復があればイランの文化にとって重要な目標を攻撃すると警告したことに対し、ユネスコ=国連教育科学文化機関は、条約上、文化財や世界遺産へのいかなる攻撃も許されないと強調しました。

トランプ大統領は4日、イランが報復に出れば52の目標を対象に激しく反撃するとし、「目標のいくつかはイランの文化にとって非常に重要だ」と警告しました。

ユネスコのアズレ事務局長は6日、ユネスコイラン政府代表部の大使と会談し、アメリカとイランは、武力紛争の際に文化財を保護するための条約と、世界の文化遺産と自然遺産の保護に関する条約を批准していると指摘しました。

そのうえで、条約上、文化財や世界遺産を標的としたいかなる攻撃も許されないと強調しました。

トランプ大統領が攻撃の目標に関して「イランの文化にとって重要だ」と言及したことに対しては、アメリカ国内でも国際法違反の疑いがあるという指摘が出ています。

これに対してポンペイオ国務長官は5日、「合法な攻撃目標であり、アメリカを守るための目標だ」と述べ、攻撃目標は国際法違反に当たるものではないと説明する一方、トランプ大統領はその直後、「イランは人々を殺害するのに、アメリカはイランの文化的な施設に触れられないというのか。それは通用しない」と述べて、両者の説明が食い違うという批判も出ています。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200107/k10012237191000.html




国連事務総長 “緊張は今世紀で最も高まっている”
2020年1月7日 7時10分米イラン対立






アメリカ軍によるイランの司令官の殺害で両国間の緊張が高まる中、国連のグテーレス事務総長は「地政学的な緊張は今世紀で最も高まっている」と述べて情勢は極めて緊迫しているという認識を示し、アメリカとイランの名指しは避けながらも両国に自制を強く求め、各国には緊張の緩和に取り組むよう訴えました。

グテーレス事務総長は6日、国連本部で声明を読み上げ、「新年は混乱の中で幕を開けた。われわれは危険な時代に生きている」と述べました。

そのうえで、アメリカ軍によるイランの司令官の殺害で両国間の緊張が高まっていることを踏まえ、「地政学的な緊張は今世紀で最も高まっている。その混乱はエスカレートしている」と述べて、両国の名指しは避けながらも情勢は極めて緊迫しているという認識を示しました。

さらに「重大な懸念をもって最近の緊張の高まりを注視している。世界中の指導者たちに常時連絡をとっている」として、各国の高官にこうした懸念を繰り返し伝えていることを明らかにしました。

そして「私のメッセージは簡潔で明瞭だ。事態をエスカレートさせず最大限の自制を発揮せよ。戦争を避けることはわれわれの共通した責務だ」と述べて、アメリカとイランの名指しは避けながらも両国に自制を求め、各国には緊張の緩和に取り組むよう訴えました。


NATO「イランは暴力と挑発控えよ」

NATO=北大西洋条約機構はアメリカとイランの緊張が高まっていることを受けて6日、ベルギーのブリュッセルにある本部で緊急の大使級会合を開きました。

会合ではアメリカの大使が、今回のイランの司令官に対する攻撃に至った背景を説明しました。

これに対して各国は、イランが中東のテロリスト集団を支援し地域を不安定化させているという認識で一致し、厳しく対応していくことで一致したということです。

会合のあとストルテンベルグ事務総長は記者会見を開き、「新たな衝突は誰の利益にもならない。イランは暴力と挑発を控えなければならない」と述べて、イランに対し報復の応酬につながる行動に出ないよう強く自制を求めました。

またイランの核合意をめぐって、イランが合意で定められた制限に従わず濃縮活動を強化すると発表したことを受けて、各国はイランが将来的に核兵器を開発することがないよう注視していくことで一致しました。


英独仏首脳が共同声明 米イランに自制呼びかけ

フランスのマクロン大統領、イギリスのジョンソン首相、ドイツのメルケル首相は5日、共同で声明を発表し、「今は緊張の緩和が急務だ。すべての当事者に対して自制と責任のある行動を呼びかける。特にイランに対しては、暴力的な行動を控え、核合意に矛盾するすべての措置をやめるよう求める」としてアメリカとイランの双方に自制を求めました。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200107/k10012237231000.html





イラク暫定首相 米軍はじめ外国部隊の撤退を要請 米大使に
2020年1月7日 9時20分米イラン対立














イランがアメリカに司令官殺害への報復を警告する中、隣国イラクのアブドルマハディ暫定首相は国内の反米感情の高まりを受け、アメリカ大使に、アメリカ軍をはじめ外国部隊の撤退への協力を要請しました。イランとの衝突を回避させるねらいもあるとみられます。

アメリカ軍によるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官の殺害を受け、現場となったイランの隣国イラクは主権の著しい侵害だとして反発しています。

さらに、イラクの準軍事組織の幹部がソレイマニ司令官とともに殺害されたことも反米感情の高まりにつながり、イラク議会は5日、アメリカ軍をはじめ外国部隊の即時撤退を求める決議案を可決しました。

これを受けてアブドルマハディ暫定首相は6日、アメリカのトゥーラ大使をバグダッドの首相府に呼んで会談し、イラク議会の決議に沿って駐留部隊の撤退への協力を要請しました。

また首相府によりますと、アブドルマハディ暫定首相はアメリカとイランがイラクを舞台に対立を深めていることから「極めて危険な状態で、イラクは両者による全面戦争を回避するためあらゆる手立てを講じる」と述べたということです。

イランはアメリカへの報復を繰り返し宣言するとともに、イラクなど周辺地域からのアメリカ軍の撤退を要求していて、イラクとしてはアメリカ側に早期の対応を求めることでイランとの衝突を回避させるねらいもあるとみられます。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200107/k10012237281000.html






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2020/01/08 の 追加投稿。




「始まったしまった!ようだ!」~「イラン政府」、「10数発の弾道ミサイルを発射!」したようだ!。



イランやイラクなどが、これ以上、米軍基地などに対して攻撃すれば、「米国政府は、本気になってしまうぞ!」。


「緊急速報!」、イランが、「10数発の弾道ミサイルを発射!」。

イランとイラク国民は国外に退去した方が良い!。


日本の自衛隊もゴラン高原に派遣されているだろ!。

安倍氏らの判断による自衛隊派遣は大丈夫なのか?!。




各記事参照。


イラク駐留米軍に弾道ミサイル攻撃 イランが10数発 米国防総省
2020年1月8日 9時23分



アメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官を殺害し、緊張が高まるなか、アメリカ国防総省はさきほど声明を発表し、アメリカ東部時間の7日午後5時半ごろ、日本時間の8日午前7時半ごろ、イランが10数発の弾道ミサイルをイラクに駐留するアメリカ軍と有志連合に対して発射したと明らかにしました。

そのうえで「これらのミサイルがイランから、少なくとも2か所のアメリカ軍が駐留する基地をねらって発射されたことは明らかだ。現在、被害状況を確認するとともに、駐留するアメリカ軍関係者の保護にあたっている」としています。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200108/k10012238401000.html





「イラクの米軍基地にミサイル発射」イラン国営テレビ
2020年1月8日 9時06分米イラン対立



アメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官を殺害し、緊張が高まる中、ロイター通信は、アメリカ政府高官の話として、アメリカ軍が展開するイラク西部のアル・アサド基地が、複数のロケット弾で攻撃されたと伝えました。

また、アメリカのABCテレビはアメリカ政府当局者の話として「イラン国内からイラクにある複数のアメリカ軍関連施設に弾道ミサイルが発射された。政府当局者によるとこれらの施設にはイラク北部のアルビルやイラク西部のアル・アサド空軍基地などが含まれる」と伝えています。

一方、イランの国営テレビは、イランの革命防衛隊が、アル・アサド基地を複数のミサイルで攻撃したと伝えています。

アメリカ軍は今月3日までに、トランプ大統領の指示にもとづいてイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害しました。

これをイランは激しく非難し、ロウハニ大統領は7日、「敵対的なアメリカのやり方は、必ず報いを受けることになる」として、アメリカへの報復措置に踏み切る構えを示していました。

アメリカのトランプ大統領は7日、「われわれは完全に準備はできている」と述べ、イランに報復に踏み切らないよう強くけん制していました。


「6回の爆発音」イラクの複数メディア

イラクの複数のメディアは、治安当局者の話として、アメリカ軍が展開するイラク西部のアル・アサド基地でミサイルもしくはロケット弾によるとみられる爆発音が少なくとも6回あったと伝えています。

ただ、今のところ、被害についてはわからないとしています。


原油価格 急上昇

イラクにあるアメリカ軍の基地が攻撃されたとの報道を受け、原油価格が急上昇しています。

ニューヨーク原油市場のWTIの先物価格は時間外の取り引きで、日本時間の午前9時前には1バレル=65ドル半ばをつけ、今月3日以降で、最も値上がりしました。

市場では、中東地域が一段と緊迫することで世界的な原油供給量に影響が出るのではないかという懸念が強まっています。


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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200108/k10012238381000.html








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3 コメント

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torl_001 (どのような時でも、正直且つ、誠実な話し合いでの解決が必要だ。)
2020-01-07 14:59:13


文末に、追加投稿しておきました。


* 武器は必要ではない。

「目には目を」、「歯には歯を」の考えだと、お互いの戦いは終わらない。

どのような時でも、正直且つ、誠実な話し合いでの解決が必要だ。




torl_001 (「始まったしまった!」ようだ! ~「イラン政府」、10数発の「弾道ミサイル」を発射!。)
2020-01-08 09:51:59

本文末尾に追加投稿しておきました。
torl_001 (イラン政府、「殉教者ソレイマニ作戦」を実行!。)
2020-01-08 10:04:21

イラン政府、作戦名は「殉教者ソレイマニ作戦」、と言う事のようだ。

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