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イスラエル・パレスチナ戦争、「武器を使用すると滅びの途に繋がる」お互いどんなに激しく憎み合っても、どのような場合でも武器使用はしてはならない。「話し合いでの解決」が必要!「悪魔は喜んでいる!」。

2023年10月18日 07時45分10秒 | 中東諸国

パレスチナ自治区ガザ地区のガザ市で2023年10月17日、アフリアラブ病院への攻撃で負傷し、別の病院に運び込まれた負傷者=ロイター



記事参照

ガザの病院爆撃、500人以上死亡か ガザ保健省が発表

有料記事イスラエル・パレスチナ問題イスラエル・パレスチナ問題

エルサレム=武石英史郎 高久潤2023年10月18日 5時30分(2023年10月18日 6時22分更新)

 イスラエル軍による爆撃が続くパレスチナ自治区ガザ地区の保健省は17日、ガザ市にあるアフリアラブ病院が同日夜に空爆され、患者や医療従事者、避難民ら、少なくとも500人が死亡したと発表した。現時点で、攻撃主体ははっきりしていない。バイデン米大統領は18日、イスラエルを訪問する予定だ。

 保健省は声明で「イスラエル軍が大虐殺を行った」と非難した。一方、イスラエル軍のハガリ報道官は直後に、複数のインテリジェンス(諜報(ちょうほう))情報の分析結果として、爆発はガザの武装組織「イスラム聖戦」のロケット弾の誤射によるものだと主張し、「イスラム聖戦の責任だ」とした。

 イスラエルのテレビ局チャンネル13は軍関係者の話として「爆発した時間にイスラエル軍は空爆していなかった」と報じた。

 ガザの保健省は、病院の敷地内で人が血を流して倒れ、炎が燃え上がる写真を公開した。また、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラは、暗闇の中で建物から炎が上がる様子や、暗闇の中で血を流して担架で運ばれる人、シートをかけられ横たわる遺体などを映像で伝えた。

 保健省は声明で「医師や看護師、救急隊員やけが人、避難民が亡くなった。病院には、力ずくで自宅から追い出された数千人の避難民が身を寄せていた。犠牲者の多くは女性や子供だ」と述べた。


https://www.asahi.com/articles/ASRBL1J1LRBKUHBI051.html?iref=comtop_7_01


*イスラエルとパレスチナはDS(ディープステイト・軍産企業・複合体)の金儲けの為に何十年も「危険な戦闘地域を“維持されてしまっている”」のだ。

イスラエル・パレスチナの場合、「相手を憎む事が、自らを滅ぼす途に繋がる」と言える。

相手を憎めば憎むほど、誰が喜ぶのか?・・・「悪魔は喜びます」。


とあるユダヤ教のラビが述べていた事だが、元々、イスラエルのユダヤ人とパレスチナの人々は仲良く過ごしていた、という話を耳にしている。

高性能な高額な兵器を売りたい金儲け主義者等は、小さな「いざこざ」を発生させ、それを大きくし、紛争、戦争にしているのだ。

人命は考えておらず、ひたすら収益確保に集中しています。

この状態で各国の支援を考えた場合、衣料品や生活用品、食料を送るのならばよいが、兵器や「お金」を投入する事は「戦闘を長期化させることに繋がる」。

日本政府を含め「戦闘を長期化させる事」は、絶対に行ってはならない。

戦争状態での資金援助は、「兵器購入に資金が割り当てられる!」と言う事だ。

日本政府も含め「それをとぼけて行っている!」と言う事は「日本政府についても、間接的にイスラエル・パレスチナ戦争を盛り上げている!」、と言う事になる。

そんな事していて良いのですか?!・・・日本政府、岸田政権!。

日本が資金援助すれば「戦争を盛り上げる事になる!」、という事がわかっていながら、それをとぼけて行い続けている、事自体、非常に悪質だ。

兵器関連に関係がない支援だけを行うべきだ。


イスラエル・パレスチナが、何十年も紛争状態という状態は、その国のリーダーや庶民が「悪人の工作による仕掛けで、一種のマインドコントロールに陥っている」、と言う事も言える。

悪魔の手のひらで「転がされている」という状態だ。

イスラエル・パレスチナのリーダーと住民は、「その事」に気付き、自らで、はねのけないと、イスラエル・パレスチナの戦闘は「終わらなくなる」と言える。

その戦闘が、それぞれの国の自国民を危険に晒す事になりそれが現実化してしまっているのだ。

イスラエル・パレスチナの各リーダーは自国民に対して、更には世界の国々、人々に対して責任をとる必要がある。

何十年も「迷惑になっている!」。

「戦争が大好きなんですか?!」・・・、「殺し合い、デスマッチが大好きなリーダーなのですか?!」。

もしも、そのような「悪魔的カルト思考」があるのならば、「いつまでも平和を実現出来ないリーダー」と言う事で、国のリーダーとして向いていないという事になる。

選挙で平和的な交渉が出来る人に交代すべきと言える。




関連する記事。


「虐殺止めよう」米議会で座り込み ユダヤ系デモ参加者ら多数が逮捕

イスラエル・パレスチナ問題

ワシントン=高野遼2023年10月19日 15時30分






2023年10月18日、米ワシントンにある連邦議会の建物内で、イスラエルとハマスの間での停戦を訴える人たち=ロイター


 米ワシントンで18日、イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦を訴えるユダヤ系の団体が、連邦議会議事堂の周辺でデモを繰り広げた。一部の参加者が議会の建物内でも抗議活動をしたことで、多数の逮捕者が出る事態になった。

【そもそも解説】イスラエルと米国、「特別な関係」の長い歴史とは

 デモを呼びかけたのは、「平和のためのユダヤ人の声(Jewish Voice for Peace)」という団体。イスラエルによる違法な占領が背景にあるとして、「ガザ地区での虐殺を止めよう」と呼びかけている。

 この団体や米メディアの報道によると、デモは議事堂の外で実施されたが、うち数百人が議会の委員会などが実施される建物内にも入り、座り込んで停戦を訴える抗議活動をした。

 警察は「デモをやめるよう警告したが、従わなかったので逮捕した」と説明した。逮捕者のうち3人には警察官に対する暴行の容疑がかけられているという。

 団体がSNSに投稿した動画には、黒いTシャツ姿の参加者らが、建物内の広間を占拠するように座り込み、手をたたきながら「停戦! 停戦!」と声を上げる姿が映っている。

 米メディアによると、逮捕者は300人にのぼった。デモ参加者は通常の保安検査を受けて入館したが、建物内のデモ活動は禁じられていたために逮捕されたという。(ワシントン=高野遼)


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https://www.asahi.com/articles/ASRBM4VDFRBMUHBI01R.html






*川上大臣、「ハマスの攻撃はテロであり、断固非難する」とな?!・・・。個人的には異様な違和感を感じざろう得ない!。「パレスチナの病院や救急車」に対して、イスラエル軍はミサイル攻撃したが「この攻撃はテロではないのか?!・・・」。川上氏の、外務大臣、日本の代表としての訪問は止めてもらいたい・・・。「日本政府、外務省の考え方は明らかに偏っており、おかしな考え方だ」。日本の多くの国民は、「早く戦争を終了させるべき!」と考えている人が多いと思う。個人的に思うが、戦争中で進化してきたイスラエルのハイテク技術は高度であり、「本物!」といえ、敬虔なユダヤ教の人々に対しても「礼儀正しい人々」と思う。しかし、現在のイスラエル・ネタニヤフ氏の判断で実行している戦闘行為は明らかに誤った行動といえる。パレスチナよりもイスラエルの方が有利な状態と思えるが、やはり戦力で制圧する事は誤りと言える。パレスチナの病院や救急車をピンポイントで攻撃した事を考えれば、第二次世界大戦で、ヒトラーの行った「ユダヤ人大虐殺」と同じに見えてしまう・・・。ネタニヤフ氏の考えの合わない国家、民族は駆逐、虐殺しても良いのであろうか?!。これではヒトラーと殆ど同じと言える。「生物の多様性」は重要と言う考え方があるが、「人間にも当てはまると言える」。日本政府、上川大臣について指摘したいが、上川大臣は「人間の多様性を重視」する観点から「LGBTQ、多様性は重要」、「差別はあってはならない」と言う考えであるならば、イスラエル・パレスチナ戦争で一方の国を支援する事自体、「差別を行っている」と言う事になるのでは?!。更には、「ハマスはテロリスト」と言う発言自体も「大臣として、偏った判断に基づいた発言になっている!」と言える。厳しい考え方ではあるが、戦争中は、当事国、当事者に対しての応援は禁物と言える。特に資金提供などを行えば、結果的には戦争が長引く事になるからだ。これまでの日本政府の支援を考えれば、「日本も戦争協力国、戦争延長支援国」と言う事にもなる。もっとも行うべき事、戦争中であったとしても、「平和的に、話し合いで決めていく事が必要なのだ」。国連自体も「戦闘を行わせない政策」を実行しなければいけない。国連自体も「何の為に存在しているのですか?・・・」と言う事が、問われているのだ。各国での協議で「戦争・戦闘状態にある国家」に対しては「支援ではなく、「止めさせるための制裁”」が必要なのだ」。世界のリーダー達、国連は、その事を見誤ってはいけない。


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上川外相 イスラエル外相と会談 “ハマスの攻撃はテロで非難”





2023年11月3日 20時51分 イスラエル・パレスチナ

上川外務大臣は、訪問先のイスラエルでコーヘン外相と会談し、ハマスの攻撃はテロであり、断固非難する考えを示しました。そして両外相は一般市民の安全確保や事態の早期沈静化に向けて協力していくことで一致しました。

上川外務大臣は、イスラエルのテルアビブで日本時間の午後4時ごろからおよそ40分間、コーヘン外相と会談しました。

冒頭、上川大臣は「イスラエルの方々との連帯の意を伝えるために訪問した。ハマスの攻撃はテロであり、赤ちゃんから子ども、女性や高齢者も含めて、一般の市民に対する攻撃と誘拐はどのような理由であれ正当化できず、断固非難する。犠牲者に心から哀悼の意を表するとともに、ハマスによって誘拐された人たちの一刻も早い解放を心から祈っている」と述べました。

コーヘン外相は「10月7日はユダヤ人にとってホロコースト以来の最悪の日だった。日本のイスラエルに対する支援と連帯に感謝する」と述べました。

会談で上川大臣は、民間人の犠牲者が増え続けているガザ地区の状況を憂慮しているとした上で、人道目的の一時的な戦闘の休止が必要であり、すべての行動は国際人道法を含む国際法に従って行われるべきだという考えを伝えました。

また、現地にいる日本人の安全確保に協力を求めたのに対し、コーヘン外相は「しっかり協力する」と応じました。

そして両外相は、一般市民の安全確保や事態の早期沈静化に向けて協力していくことで一致しました。

上川外相 犠牲者家族などと面会



上川外務大臣はイスラエルのコーヘン外相との会談を終えたあと同じ部屋でハマスの攻撃で犠牲になった人や今も人質となっている人の家族4人と面会しました。

上川大臣は家族を出迎えた際、1人1人と手を握ったり、抱擁したりしながら、ことばを交わしました。

家族らは「娘が南部の集落にいてハマスの攻撃で死亡した」とか「いとこが人質になっている」などと写真を見せながら人質の早期解放への協力などを訴えました。

上川大臣は真剣な表情で耳を傾け、「つらい状況の中で話を聞かせていただき、感謝する。イスラエル国民と連帯しており人質の解放やテロのない世界に向けてできる限りの努力をしたい」と述べました。




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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231103/k10014246651000.html







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2 コメント

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torl_001 (「虐殺止めよう」米議会で座り込み ユダヤ系デモ参加者ら多数が逮捕)
2023-10-29 20:52:00
関連記事、追加投稿しておきました。

*イスラエルの攻撃に対し、反対しているのは、パレスチナの人々、イスラーム教の人々だけではなく、「一部のユダヤ教の人々」も、反対の意向を示している。
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torl_001 (川上大臣、「ハマスの攻撃はテロであり、断固非難する」とな?!・・・。個人的には異様な違和感を感じざろう得ない!「戦争当事国について、国連決議による制裁が必要!」。)
2023-11-05 08:35:18
兵器使用による戦闘、戦争はしてはならない。

国連や、関係各国は、両当事国に対し、支援するのではなく「制裁を課す事が必要だ」。

戦争を止めさせ、終了させるためだ。

ウクライナ・ロシアの戦争も同じ事が言える。


戦争を起こし、「喜ぶ人たち」の罠にはまってはならない・・・。

視点を変えた考え方での判断、結論も必要と言える。
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