政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

香港人の尖閣・魚釣島上陸問題~すぐの釈放は、再犯の可能性を高め、同盟・関係国の信頼も失墜!。

2012年08月16日 07時30分37秒 | 政治・自衛隊

日本の政府はもう少し「シッカリとしてもらいたい!」。

あまりにも「手続きありき」、「処理、優先」と言うように見える。


逮捕した香港人は、半年くらい刑務所に入れるべきだ。

最低限、そのくらいの時間がないと、本人らの「反省もしない」と言う事になり「再犯の可能性」が高まると言う事になる。

そうなれば、「また問題が発生するのだ!」。

安易な釈放は「同盟国や、関係国の信頼をも失う」と言う事に繋がる。


官房長官ら、「もう少し、まともな対応をすべきだ!」。

このような対応では、以前、世界的に問題になった、「尖閣諸島沖での中国漁船突撃事件」で簡単に釈放した「馬鹿な仙谷氏」と同じになる。と言う事が言える。

今の野田政権、「まともな判断が出来ないのであろうか?!」。


*追加として以前から述べている事だが、「早く、日本としての新たな拠点を作る必要がある」。

又、野田首相は「日本の総理大臣として、尖閣諸島に上陸し、シンボルを建ててくる」べきだ。

昔から日本固有の領土なのだから早くそれを行うべきだ。

「遺憾の意」は外務省の奴も含め、「全く効果がない」事を認識すべきだ。

現状はより強い行動、実行が必要なのだ。



記事参照

ニュース詳細
逮捕の14人 強制送還で検討
8月16日 4時3分

政府は、沖縄県の尖閣諸島に上陸するなどしたとして、不法入国の疑いで逮捕した、香港の民間団体のメンバーら14人について、17日にも強制送還する方向で検討しており、警察などの取り調べ状況を見ながら、最終的に判断することにしています。

沖縄県の尖閣諸島を、中国の領土だと主張する、香港の民間団体のメンバーが、15日、尖閣諸島の魚釣島に上陸するなどしたことを受けて、警察と海上保安本部は、メンバーら14人全員を不法入国の疑いで逮捕しました。


警察と海上保安本部は、14人を沖縄本島などに移送し、16日朝から本格的に取り調べることにしています。


これに関連して、藤村官房長官は15日夜、記者団に対し、「尖閣諸島は日本固有の領土であり、再三にわたる警告にもかかわらず、上陸したこと自体が誠に遺憾だ」と述べたうえで、今後の手続きは国内法令にのっとって、厳正、適切に行いたいという考えを示しました。


政府としては、平成16年3月に、中国人の活動家7人が尖閣諸島に上陸して逮捕され、強制送還された事案も踏まえて、今回の14人についても、不法入国のほかに罪を犯した疑いがなければ、17日にも入国管理局に身柄を引き渡して強制送還する方向で検討しており、警察や海上保安部の取り調べ状況を見ながら、最終的に判断することにしています。

[関連ニュース]

▽ 尖閣 領海侵犯で残る9人も逮捕 (8月15日 21時25分)
[関連ニュース]
  自動検索
・ 尖閣上陸の香港団体5人を逮捕 (8月15日 21時16分)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120816/t10014309211000.html







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3 コメント

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torl_001 (香港の活動家「必ず戻ってくる」と述べているゾ!~「安易な釈放」ゆえ、このようになるのだ!。)
2012-08-18 06:41:26


法律は遵守しなければならないが、「遵守した場合のデメリット」「法律の抜け穴や不備」を野田政権の幹部は考えない、見て見ぬ振りなのであろうか?。

日本政府が「安易な釈放」を行えば、活動家は、「必ず戻ってくる」となるのが当たり前だ!。




記事参照

「必ず戻ってくる」と活動家=強制送還の7人、香港に

 【香港時事】尖閣諸島(中国名・釣魚島)の魚釣島に上陸するなどして逮捕された後、強制送還された香港の民間団体「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」の活動家ら14人のうち7人が17日夜、那覇発の旅客機で香港に戻った。


 一方、香港のテレビによると、尖閣諸島海域への不法入国容疑で逮捕された後、強制送還された保釣行動委の活動家は同日、抗議船で石垣港を出航するに当たって「われわれは必ず戻ってくる」と叫び、再上陸の意思を示した。


 別の活動家も乗船の際、記者団に「また来る」と述べた。

保釣行動委は「上陸は難しい」とみていたが、実際には抗議船は魚釣島に到達して、活動家が上陸に成功。

このため、行動委は今回の「成果」で運動に対する市民の支持を拡大し、再上陸を目指すとみられる。


 香港国際空港に到着した7人は、「釣魚島上陸成功」などと書かれた横断幕を掲げ、「日本は釣魚島から出ていけ」と叫びながら税関からロビーに出て来て、保釣行動委幹部や支援者の実業家らの出迎えを受けた。

数人の市民が活動家に花束を渡した。


 保釣行動委の陳妙徳主席は記者団に対し、「中国政府と香港政府の支援と協力に感謝する」と述べた。

強制送還された活動家の一人は「今回の行動は成功とも勝利とも言えない。なぜなら、釣魚島は依然として日本に占領されているからだ」と語り、保釣運動の拡大に意欲を示した。


 同委スポークスマンは香港のラジオに対し、「抗議船は4日半で香港に戻るだろう」と述べた。

抗議船は公海に出た後、中国当局の船の誘導で同国領海に入り、沿海部の近海を南下するという。

(2012/08/18-00:22)


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【特集】尖閣諸島 緊張の海


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012081800003



同義記事。

「また釣魚島に行く」と活動家 上陸の正当性主張
(共同通信社)('12/08/17 無断転載禁止)
http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=1169049013

尖閣上陸:強制送還された活動家7人が香港到着
毎日新聞 2012年08月18日 01時01分(最終更新 08月18日 01時09分)
http://mainichi.jp/graph/2012/08/18/20120818k0000m010123000c/001.html
http://mainichi.jp/select/news/20120818k0000m010123000c.html

2012.8.18 05:03
香港の活動家ら、やりたい放題「また行く」(1/2ページ)
http://www.sanspo.com/geino/photos/20120818/pol12081805040001-p1.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20120818/pol12081805040001-n1.html
http://www.sanspo.com/geino/photos/20120818/pol12081805040001-p2.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20120818/pol12081805040001-n2.html




*従来は国内を対象にしていた法律で「それで良かった」のだが、香港の活動家の行った事は、「尖閣諸島・魚釣島への不法侵入・上陸事件」へと発展させた。

あらかじめ警察を上陸させていたので、活動家らは、安易な逮捕と言う事になったが、日本政府が「安易な釈放」を行った為に、「新たな、次なる問題を作った」と言う事が言える。

このような場合、すぐに法改正が出来ない緊急の場合などは「出来るだけ拘束期間を延ばす為に「警察の事情聴取」に時間を割り当てるのが良いのだ。


拘置所でも良いのだが、最低でも「3ヶ月」くらい入れておけば懲りるので、その者はもう来なくなるはずだ。

日本政府は、法律を遵守し「原理原則で遂行した」が、活動家らは「必ず戻ってくる」と述べていると言う事を述べている事を考えた場合、日本政府の今回の対応は、「無能、無策な対応」としかいいようが無い。


政治や、政治家とは何なのか?。


このような事を起こさないようにするのが政治や、政治家の役割と言う事ではなかろうか!。

野田首相と野田政権の幹部らは硬直した考え、状態ではなく、「柔軟で臨機応変な対応」が何よりも求められる。

「柔軟で臨機応変な対応」と言う事を考えた場合、派遣労働推進など問題が残ったが、「小泉政権」は非常に柔軟であった。

直感力の高い飯島筆頭秘書官の能力と言えた。



しかし、現状はどうなのか?、と言う事が言えそうだ。




torl_001 (テロリストの定義も考えるべきだ。)
2012-08-18 06:50:40
このような現状では「香港の活動家」ではなく、「テロリスト」と考えるべきなのだ。

国益を害されている。

中国や香港が侵入してこなければ警備費用も削減出来るのだ。

しかし現状はその逆で、費用も増大している。

「国益を害されている」と言う事だ。

この事でも「逮捕」し送検出来ると言う事が言える。


刑務所送りにしないと、「わからない連中」と言う事だ。



torl_001 (香港の活動家、「10月に尖閣再上陸」のようだ!~「今度は灯台を壊す」と宣言!。)
2012-08-18 17:37:08

記事参照

2012年8月18日15時24分
「10月に尖閣再上陸」 香港の団体幹部、ラジオ番組で

関連トピックス
• 尖閣諸島

 尖閣諸島(中国名・釣魚島)に上陸した香港の「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」の幹部は18日、「10月に再上陸を目指したい」と、香港のラジオ番組の中で話した。

 同委員会のメンバーたちは、上陸直後から再上陸の意向を述べていた。強制送還された活動家の1人は17日夜の香港国際空港での会見で「必ずもう一度上陸し、今度は灯台を壊す」と話していた。

 また、ラジオ番組の中で別の活動家は、上陸直前の様子について話した。島から約28キロの海上で海上保安庁の巡視船が衝突してきたが、「2、3回ぶつけてきただけで以前より少なかった」という。

さらに島から約9キロまで近づいたところで何隻かが抗議船から離れていったため、「上陸の機会があると確信できた」と話した。(香港=小山謙太郎)

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・ 香港のテレビ記者が同行 尖閣、ネットやラジオ中継(8/16)



http://www.asahi.com/international/update/0818/TKY201208180133.html?google_editors_picks=true

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