政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

アルジェリア人質事件~25日の主な動き。

2013年01月26日 08時11分11秒 | 社会
残念、無念の一言です。

お悔やみを申し上げます。



各記事参照


ニュース詳細
政府 犠牲者10人の氏名を公表
1月25日 11時30分










菅官房長官は記者会見で、アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による人質事件で亡くなった10人の日本人の氏名を公表しました。

今回の事件で、無事だった日本人7人と亡くなった10人のうち、先に死亡が確認された9人の遺体を乗せた政府専用機は、25日午前7時前、羽田空港に到着しました。

これを受けて政府は、午前9時前から総理大臣官邸で対策本部の会合を開き、まず安倍総理大臣をはじめ関係閣僚ら出席者全員が起立して黙とうをささげました。

そして安倍総理大臣は、「家族のご心痛に思いを致し、政府として、心から哀悼の意を表する。結果として、世界の最前線で活躍する10名の日本人が犠牲となったことは痛恨の極みだ」と述べ、残る1人の遺体の早期帰国や海外の日本人の安全対策の強化に取り組むよう指示しました。

このあと菅官房長官が、午前11時すぎから記者会見し、今回の事件で亡くなった10人の氏名を公表しました。

それによりますと、今回の事件で亡くなったのは、新谷正法さん、伊藤文博さん、緒方弘昭さん、川畑圭右さん、木山聡さん、後藤康次さん、内藤文司郎さん、渕田六郎さん、前川秀海さん、山田隆さんの10人です。


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亡くなった10人の方々とは
1月25日 11時37分





イスラム武力勢力による人質事件で死亡が確認されたとして、政府が発表した日本人10人は次の方々です。



▽日揮の最高顧問で、前の副社長の新谷正法さんは、東京の出身で、66歳。

横浜国立大学工学部を卒業して昭和46年に日揮に入社しました。

日揮の元役員によりますと、新谷さんは国内での業務が長く、医療分野への進出など、新規事業に関するプロジェクトに数多く携わってきたということです。

4年前の平成21年からは日揮の代表取締役副社長を務め、去年6月に副社長を退いて最高顧問となりました。

新谷さんは副社長時代の3年前には大学で企業マネージメントに関する講義の講師を務めるなど、社外でも幅広く活躍していました。

日揮の元役員の男性は「新谷さんは頼りがいがある人柄で若いころから将来を期待されていた人だった」と話しています。

関係者によりますと、新谷さんは事件が起きた今月16日に予定されていた、イギリスの石油会社の幹部らとの会合のため、現地を訪れていたということです。

新谷さんは24日、政府専用機が現地を出発したあとに死亡が確認されました。

政府によりますと26日午後にも民間の航空機で帰国する予定だということです。



▽日揮の社員の伊藤文博さんは、宮城県南三陸町出身の59歳。

岩手県の一関工業高等専門学校を卒業したあと、東京工業大学に進学し、博士課程を修了しました。

日揮では、アルジェリア開発プロジェクトの部長を務めるなどアルジェリアの滞在経験も豊富で、長く現地の資源開発に携わってきました。

母校の後輩の育成にも熱心に取り組み、高専では、自らの仕事の内容や技術者の心構えなどについてたびたび講演していました。

伊藤さんは、野鳥の観察会の会員になってバードウォッチングを楽しむなど趣味も大切にしていたということです。



▽佐賀県武雄市の緒方弘昭さんは57歳。

地元や東京などで大工をしていましたが、12年ほど前から仕事場を海外に広げ、アルジェリアにも何度か訪れていました。

今回は、東京の建設会社から日揮に派遣され、去年11月から3か月間の予定でアルジェリアで働き、現地では現場監督を務めていたということです。

妻の由利子さんによりますと、海外での仕事が多い緒方さんは、国内で過ごす時間を長くしたいと考えていたということで、去年、アルジェリアに出発する直前には「今回は行きたくない」と話していたということです。

事件の6日前の今月10日に電話で話したのが最後の会話になったということで由利子さんは「夫はいままでよく海外でよく頑張ってくれたと思います。夫には感謝の言葉を伝えたいです」と話していました。



▽日揮の社員で横浜市の川畑圭右さんは49歳。

都立高校時代の担任の教師によりますと、昭和57年に都立高校を卒業後、横浜国立大学に進学し、日揮に就職しました。

高校時代はラグビー部に所属し成績もよかったということで、明るい性格でクラスの人気者だったということです。



▽日揮の社員の木山聡さんは、29歳。

熊本市出身で熊本市内の中学校を卒業後、地元の高等専門学校の機械電気工学科に入学しました。

高専時代は、「電機研究部」に所属し、開発したロボットの技術を競う「ロボコン」の九州大会にも出場し当時の様子がNHKの映像に残されています。

高専を卒業後、新潟県にある長岡技術科学大学に進学し、大学院にも進みました。

研究室で4年間、木山さんを指導した長岡技術科学大学の名誉教授の石崎幸三さんは「木山さんは積極的な性格で、以前から海外で仕事をしたいと言っていた」と話しています。

石崎さんによりますと、木山さんは修士課程を修了したあと日揮に就職し、クウェート勤務などを経てアルジェリアに赴任したということです。

石崎さんが木山さんに最後に会ったのは去年5月の研究室のOBたちとの旅行で、仕事も充実している様子だったということです。

木山さんは武装勢力に拘束されたあと、中東の衛星テレビ局の電話インタビューに応えたとみられていて、報道で声を聞いた石崎さんやかつての同級生たちは無事を祈り続けてきました。



▽後藤康次さんは、59歳。

東京・渋谷の建設会社の社員で、日本の別の企業がアルジェリアで進めていた高速道路工事で型枠大工として働いた経験がありました。

今回は日揮からの要請で、半年ほど前からアルジェリアに派遣されていたとみられ、知人によりますと、後藤さんは仕事熱心で、明るく優しい人柄だったということで、知人は「亡くなったと聞いてとても残念だ」と話していました。



▽内藤文司郎さんは愛知県豊橋市出身で、東京の人材派遣会社から日揮に派遣され、去年10月からアルジェリアで働いていました。

内藤さんは平成21年から22年にかけて別の日本企業がアルジェリアで進めていた高速道路工事の現場で働いたことがあり、現地での経験や内装工事の技術を買われて今回のプラントに派遣されたということです。

内藤さんは、25日に帰国して父親の誕生会を開くのを楽しみにしていたということで、母親のさよ子さんは、24日、「現実を受け入れなくてはいけないと思いますが、どこかから元気で出てきてくれるのではないかという気持ちが捨てきれません」とつらい胸の内を明らかにしていました。



▽渕田六郎さんは64歳。

昭和23年に鹿児島県肝付町で9人きょうだいの末っ子として生まれました。

渕田さんは、鹿屋市にある工業高校を卒業したあと、大手建設会社に入社しました。

建設会社では、得意の英語を生かして長年、世界各地で現場監督などを務めてきたということです。

渕田さんは定年前に大手建設会社を退職しましたが、退職した会社からの依頼でアルジェリアに行くことになり日揮のプラントで働くことになったということです。

インターネットの交流サイトには「燦々(さんさん)と降り注ぐ星空を目指し世界各地で仕事をしている。日本には3~4か月の休暇を利用して一時帰国。次はアルジェリアに行き、砂漠で星空を眺める事に期待を込め!!」などと書き込み、アルジェリアで仕事をすることを楽しみにしている様子でした。



▽日揮の社員で神奈川県横須賀市の前川秀海さんは、北九州市出身の60歳。

地元の工業高等専門学校を卒業したあと、日揮に就職しました。

高専時代はラグビー部に所属し、4年生と5年生の時には高専の全国大会で優勝したということです。

卒業後もラグビー部の仲間たちとの交流を続け、おととし11月にも後輩たちの応援のために集まったということです。

友人によりますと、高専の入学式で新入生代表であいさつするなど成績は優秀で、日揮に就職したあとは海外に行く機会が多かったということです。



そして、▽山田隆さん、72歳です。




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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130125/k10015053971000.html




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9人の遺体 司法解剖始まる
1月25日 11時58分




アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による人質事件で、神奈川県警察本部などは、死亡した日本人10人のうち9人の遺体を神奈川県内と東京都内の病院などに移していて、死因などを特定するため、一部の病院で死因を詳しく調べる司法解剖が行われています。

この事件で、横浜市に本社があるプラント建設大手「日揮」の関係者のうち、無事だった日本人7人と死亡した10人のうち9人の遺体をのせた政府専用機は、25日午前7時前、羽田空港に到着しました。

神奈川県警察本部などは、日本人10人はイスラム武装勢力により殺害されたとみて、刑法の国外犯の規定を適用して殺人や監禁などの疑いで捜査を進めていて、9人の遺体は空港内の施設に移され、警察がおよそ1時間にわたって遺体の状況などを確認する検視を行いました。

9人の遺体は午前9時すぎから順次、神奈川県内の5か所、東京都内の4か所の病院などに移されていて、このうち川崎市内の医科大学には午前10時半すぎに遺体をのせた車が到着し、午前11時前から司法解剖が始まったということです。

警察は9人がどのような原因で死亡にいたったのか詳しく調べるとともに、武装勢力による襲撃の状況などを把握するため今後、無事だった7人や日揮の関係者などからも事情を聴くことにしています。


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◇緊急報告 アルジェリア人質事件 クローズアップ現代 (1月21日)
◇クローズアップ現代 「緊急報告 アルジェリア人質事件」 NHKオンデマンド (1月21日)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130125/k10015054021000.html




ニュース詳細
無事だった駐在員“顔隠し逃げた”
1月25日 14時5分




アルジェリアで起きたイスラム武力勢力による人質事件を受けて、「日揮」の広報担当者が記者会見し、無事が確認された駐在員のうち1人から聞き取った当時の状況について説明しました。

この駐在員は「事件が起きた1月16日の午前5時40分ごろ、キャンプの自室にいたところサイレンが鳴り、何か起きたと思いドアを開けると銃声が聞こえた」と話したということです。

そして「翌日の朝、部屋の小窓から外を確認すると会社のアルジェリア人スタッフが数人いて『部屋で待て』と言われた。

現地のスタッフがドアをノックしてきて『必要最低限の荷物を持ち顔を隠すように』と言われ、頭にターバンをまいて外に逃げてかくまってもらった。

下請け業者の人が走って警察の車まで自分のことを伝えにいき、その後、近くに来た警察の車まで200メートルくらい走った」と助かるまでの状況について詳しく説明したということです。


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遺体や駐在員の帰国に向け準備 日揮 (1月22日 12時22分)

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130125/k10015055811000.html




ニュース詳細
“日本人含む外国人を人間の盾にした”
1月25日 19時22分


https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2b/9ef7015a638ac3dc00d19d92a74030a4.jpg?random=216182729f3530db5c47e7fc681b3312



https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/51/ac42f517902f557c63573cf67a4feafd.jpg?random=9c5d65852055ba0ecbd3f9a3293d052d


アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による人質事件で、人質となったフィリピン人の男性が、NHKのインタビューに応じ、アルジェリア軍に攻撃をやめさせるため武装勢力が日本人を含む外国人の人質をいわゆる「人間の盾」にしたことを明らかにしました。

これは、事件が起きた天然ガスの関連施設で働いていたフィリピン人のジョセフ・バルマセダさん(42)が、25日、フィリピン国内の病院でNHKに対して明らかにしたものです。

バルマセダさんによりますと、事件が発生した今月16日、大勢の外国人と共に人質となった際、すぐそばで自分と同じように手足を縛られた5、6人の日本人を見たということです。

そして、翌日には、施設を包囲する軍から見える広場に外国人の人質が連れ出されたということです。

この直前には軍から攻撃があり、バルマセダさんは「武装勢力は、人質を『人間の盾』にしようと私たちに手を上げさせた」と述べ、軍に攻撃をやめさせるため武装勢力が人質を「人間の盾」にしたことを明らかにしました。

この後、バルマセダさんは、日本人を含む外国人と共に数台の車に乗せられて移動していたところで、軍の攻撃を受けて、突然、車が爆発したということです。

バルマセダさんは「気付いたときには、何人かの日本人が倒れていた。生きていたか、死んでいたかは分からない」と説明しました。

施設に通じる道路には複数の検問所が設けられるなど厳重に警備されていたということで、バルマセダさんは「この施設で8年間働いてきたが、警備は万全だった。なぜテロリストたちが施設に入れたのか、分からない」と話しました。

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多数の日本人犠牲 現地に衝撃 (1月24日 6時53分)
“武装勢力 人質を人間の盾に” (1月23日 5時20分)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130125/k10015066301000.html



ニュース詳細
1人の遺体 26日午後帰国へ
1月26日 4時5分

アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による人質事件で、プラント建設大手「日揮」の、死亡した日本人10人のうち、最後に死亡が確認された1人の遺体は、26日午後にも民間の航空機で成田空港に到着する予定です。

アルジェリアで起きた人質事件で、日揮の日本人関係者のうち、無事だった7人と、死亡した10人のうち9人の遺体は、25日、政府専用機で羽田空港に到着し、家族や遺族との対面を果たしました。

最後に死亡が確認された、日揮の最高顧問で前の副社長の新谷正法さんの遺体は、日本時間の25日午後、民間の航空機で首都アルジェを出発し、帰国の途についていて、26日午後にも成田空港に到着する予定です。

一方、今回の事件を受けて、日揮は、アルジェリア国内のほかの2か所のプラント建設現場について、工事を一時中断し、駐在員を退避させています。

これに関連して、川名浩一社長は、25日の記者会見で、「いかに安全を確保しながら継続していけるかという課題を、目の前に突きつけられた。この課題を最優先にして取り組んでいきたい」と述べました。


日揮は、アルジェリア政府に、建設現場の安全対策の強化を求めていて、今後、アルジェリア側の対応を見極めたうえで、工事を再開するかどうか判断したいとしています。

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残る1遺体“政務官と帰国へ” (1月25日 19時22分)
残る1人の遺体 アルジェを出発 (1月25日 17時4分)
残る1人の遺体 26日帰国へ (1月25日 11時58分)
政府専用機 24日午後にも帰国の途に (1月24日 11時58分)
遺体や駐在員の帰国に向け準備 日揮 (1月22日 12時22分)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130126/t10015074661000.html





アルジェリア民主人民共和国
الجمهورية الجزائرية الديمقراطية الشعبية
http://ja.wikipedia.org/wiki/アルジェリア#.E6.B0.91.E6.97.8F


The Embassy of Algeria, Tokyo - Japan
在日アルジェリア大使館
http://www.algerianembassy-japan.jp/






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Unknown (z)
2013-01-26 09:08:15
 
アルジェリア人質拘束事件について、犠牲者の実名を非公表とした日本政府に対し、朝日新聞が22日朝刊で実名報道を開始。メディア各社が追随したことに対し、論議を呼んでいる。

21日深夜、日本政府は同事件で日本人犠牲者がいたことを確認し、公表した。その会見の際に菅官房長官は、会社(日揮)、ご遺族と相談の上、実名は公表しないことに決めたと、犠牲者の実名を明かさないことを表明した。

しかし翌22日、朝日新聞は朝刊に犠牲者の実名と写真を公表。これを受けてテレビ、新聞各社も追随、実名が広く報道されることになった。

犠牲者の甥という本白水智也氏は23日になり、Twitterで「朝日新聞の記者は2つ約束をしておりました。
『実名は公表しない』『本白水さんの許可がなければ絶対に記事にしない』。この2つの約束を破りました」と朝日新聞記者とのやりとりの一部を公表。1000件を超えるリツイートがなされている。
http://www.rbbtoday.com/article/2013/01/23/101659.html
返信する
torl_001 (アルジェリア人質事件について~日揮社長記者会見)
2013-01-26 09:59:01

記事参照

【神奈川】
アルジェリア事件 日揮社長会見

2013年1月26日


記者会見する日揮の川名浩一社長(中)ら=横浜市西区の日揮本社で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130126/images/PK2013012602100037_size0.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/1c/857a7c3a45b09a30843dcedc0e7907c4.jpg?random=e0f8f5b93307a312d74d7f3cbb364147


 日揮(横浜市)の日本人駐在員十人が死亡したアルジェリア人質事件で二十五日、現地から帰国直後に記者会見を開いた日揮の川名浩一社長の声は、悲しみに震えていた。

川名社長は現地の状況や安全対策を問う質問には淡々と答えたが、目は赤らみ、犠牲者のことに話が及ぶと、たびたび声を詰まらせた。(志村彰太)

 川名社長が強調したのは、社員の絆、仕事への誇りだった。

 生存した駐在員の一部が仲間の遺体確認に同行した経緯について「一緒に仕事しているので、特徴をすべて分かっている。確認作業に加わらせてくれということで、仲間の協力を得て一人一人確認することができた」と説明した。

 「同行者の中には(亡くなった駐在員の)名前を叫んでいる者もいた」と、沈痛な面持ちで語った。

 日揮が手掛ける海外の天然ガス・石油プラント建設は「途上国の経済発展に貢献できる価値の大きい仕事という誇りがある」と話したが、「その矜持(きょうじ)で仕事に関わっていた有能なスタッフを失うことになった」と涙を浮かべた。

 今回、アルジェリア軍に強固に守られた建設現場が襲撃され、「いかに安全を確保していけるかという課題を突き付けられた」と、戸惑いを隠さなかった。

 一方、会社としての責任や今後の安全対策には、慎重に言葉を選んだ。

 「現地政府には一番大事なのは従業員の命、安全ですと伝えた」と、アルジェリア政府に安全面の強化を要望したことを明らかにし、対策を見極めた上で、業務の続行を決めるという。

 だが、海外メディアが、駐在員の居住施設のコックがイスラム武装勢力に内通した疑いがあると報じたことについては「真偽は全く分からない。事実をまず確認したい」と述べるにとどまった。

 亡くなった新谷正法最高顧問が現地にいた理由は「定期的に現場に行って、お客さまと議論していた」と説明したが、なぜその日が武装勢力に狙われたのかは明言を避けた。

 日本政府との連携については「テロは国境を越えて組織化されている。安全を担保するための海外での情報収集、救援手段の構築を具体的に相談したい」と話した。


    ◇


 横浜市西区の日揮本社一階に、アルジェリア人質事件の犠牲者を悼む献花台が設けられて二十五日で三日目。

朝に日揮の日本人駐在員九人の遺体が無言の帰国をしたこともあり、この日も大勢の人々が白い花束を供え、手を合わせた。

 「戦友だった。冥福を祈りたい」。犠牲者の一人と仕事やプライベートで付き合いのあったという男性はそう言い、口をつぐんだ。

 夫が日揮で働く県内の女性は「主人も中国で仕事をしたことがあり、家族の気持ちが分かる。せめて献花をしたかった」と、遺族らに思いを寄せていた。

 横浜市磯子区のパート山本千恵子さん(50)は「亡くなった方の年齢を見ると、高度経済成長を支えた人もいる。今の日本を築いてくれたことに感謝し、命を失ってしまったことが悲しい」と、残念そうに語った。(杉原麻央、飯田樹与)


http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130126/CK2013012602000118.html



企業情報

日揮株式会社 ホームページ
http://www.jgc.co.jp/jp/

日揮ニュース一覧
http://www.jgc.co.jp/jp/01newsinfo/whatsnew.html

2013/01/17 その他 アルジェリアにおける建設現場駐在員拘束の報道について
http://www.jgc.co.jp/jp/01newsinfo/2013/release/20130117.html






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