政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

北朝鮮の脅威が低下している中、「イージス・アショア」の配備は「本当に必要なのか?!」。

2018年06月16日 08時43分57秒 | 政治・自衛隊



防衛相 「イージス・アショア」の配備方針変わらず
2018年6月14日 18時15分米朝首脳会談

新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備をめぐり、小野寺防衛大臣は、記者団に対し、米朝首脳会談が行われたものの北朝鮮の非核化の具体的なスケジュールが示されたわけではないとして、予定どおり配備を進める考えを示しました。

地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備をめぐり、小野寺防衛大臣は、14日夕方、候補地の一つとなっている山口県の村岡知事と会談しました。

この中で、村岡知事が「地元で配備への不安が高まっており、詳細で丁寧な説明をお願いしたい」と要請しました。

これに対し、小野寺大臣は、今月中に住民を対象にした説明会を開き、配備のスケジュールや地域への影響について、情報の提供を行う考えを示しました。

会談のあと小野寺大臣は、記者団が、12日行われた米朝首脳会談を受けて「イージス・アショア」の配備計画に影響がないか質問したのに対し、「北朝鮮による具体的な非核化のスケジュールや動きがあるわけではなく、短距離を含めた弾道ミサイルについても、米朝間で方向が示されたわけではない」と述べ、予定どおり配備を進める考えを示しました。

また、村岡知事は、記者団に対し、「配備を受け入れるかどうかは、地元に対し国の説明が行われ、疑問が解消された先の話だと思う」と述べました。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180614/k10011478161000.html



*「イージス・アショア」の配備、安倍政権は「本当に必要」と考えているのか?!。

赤字が拡大し続け、「最近では、国債の発行もままならなくなっている!」のでは!。

そのような赤字状態で、「イージス・アショア」の配備は、「金をドブに捨てるのと同じ!」と言える。

与党 自民・公明党・安倍政権の予算配分を考えた場合、「非常に下手!」と言わざろうえない!。






8月の米韓合同図上演習中止へ 米国防相が日本側に伝える




2018年6月15日 14時15分米朝首脳会談
米韓合同軍事演習をめぐって、14日夜に行われた日米防衛相による電話会談で、アメリカ側が、ことし8月に予定されている図上の軍事演習を中止する方向で調整していることを日本側に伝えていたことが、防衛省関係者への取材でわかりました。

アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮との交渉の進捗(しんちょく)しだいでは、米韓の合同軍事演習を中止する可能性に言及しています。

防衛省関係者によりますと、14日夜に行われた小野寺防衛大臣とマティス国防長官の電話会談で、マティス長官は、まずは、ことし8月に定例で予定している、コンピューターを使った米韓合同の図上軍事演習「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」を中止する方向で韓国側と調整していることを伝えたということです。

これに対し、小野寺大臣は「アメリカと韓国で調整することだ」と答えるとともに、日本とアメリカの共同訓練は、引き続き実施していくことを確認したということです。

防衛省は、これまで米韓合同軍事演習は地域の平和と安定を確保するうえで重要な柱だと位置づけており、中止になった場合の影響を分析することにしています。




あわせて読みたい


合同軍事演習の中止言及で 米韓国防相が協議12時04分

防衛相 日朝対話では拉致問題に加え核・ミサイル問題も協議へ11時27分



関連・注目ワード



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011479271000.html




*小野寺大臣は米韓演習中止について「懸念を示しているのか?」。


北朝鮮の金正恩委員長は、先日、シンガポールで行われた米朝首脳会議において不確定要素はあるものの、全体的には「核廃棄の方向に動く」と言う事を約束した。

この状態で「米韓演習」を行い続けると言う事であれば、「話が中断してしまう可能性」もあり得る。

小野寺大臣は、米韓演習中止について「懸念を示している」ようだが、「話が中断してしまう可能性」については何も考えていないのか?。

米韓演習を考えた場合、表向きの目的は、「北朝鮮の脅威」からの「防御威嚇演習」と言う事だ。


中国やロシアのせり出しが気になるのかも知れないが、米国が北朝鮮との話し合いを行なっている中、米韓演習を継続させると言う事は、明らかに「核問題解決」について、「遠のかせる原因」にもなりかねない、と言う事だ。



又、北朝鮮の脅威が低下している中、小野寺防衛相 は、「イージス・アショア の配備方針は変えない」ようだが、「配備目的が薄らぐ」のでは?。

これまで安倍政権は、「イージス・アショア の配備」について「北朝鮮からの脅威に対処する為に配備する」と述べていたが、「その脅威は無くなりつつある」。

将来的には、「イージス・アショア の配備」についても、「全く役に立たず、巨額な無駄が発生!」し、「高速増殖炉もんじゅ」のような「金をドブに捨てているような状態」に近づいてしまうのでは?!、と思えてならない。

北朝鮮の脅威が低下している中、「イージス・アショア」は「何のために配備するのか?」と言うことが問われている。


又、「イージス・アショア」については「強い電磁波」を発射する為に、近隣住民の健康被害も懸念される。

「強い電磁波」については、動物実験などでは、「癌になりやすくなる」、「くも膜下出血」など、「脳血管障害」などの「深刻な健康被害」が指摘がされている。

この事について、日本政府・安倍政権は「何も対応しないのか?」と言う事が言える。


個人的に思うが、「イージス・アショア」を配備しても、日本の配備においては、「使用される事」は、限りなく「ゼロ」に近いと言える。


更には「イージス・アショア の配備」について、「何故、日本政府が莫大な費用を支払うのか?」と言う事が、「疑問」、「問題!」と言える。


「イージス・アショア」に装備されるミサイルの発射権は米軍にあるのでは?。

このような状態であれば、同盟国とは言え、日本政府は「場所代を取るべき」と言える。


安倍政権は、「米国政府の手のひら」で「都合良く利用され、転がされている!」と言う状態と言える。


日本政府、外務省の外交などを考えた場合、「センスがなく、本当に下手だな!」と、つくづく思う。




*日朝会談で「米国は、「その後の費用」を負担しないのか?」。

トランプは「米国は負担しない」と述べている!。

日本政府 安倍政権は「都合良く利用されているのでは?!」。

このような状態では、「バカにされているのでは!」と言う事になりかねない!。

米国も「適切な配分を負担する」ように、「協議する必要がある」と言う事だ。


日本政府・安倍政権、「シッカリとしてもらいたい!」。

このままだと「日本が膨大な損害を被る!」と言う事だ。

安倍政権は、「損害を出さないような政治」を行う必要がある!。

安倍氏の性格が、「受け身体質」なので国の赤字も増えているのでは?!。

「金の管理が甘い!」と忠告したい!。





関連する投稿。


自民・公明 安倍氏らに質問!、超高額なイージス・アショアの設置は中止しないのか? ~ 「北朝鮮の脅威」がなくなった場合の「設置理由」はどうなるのか?!。
2018年05月30日 00時00分01秒 | 政治・自衛隊
https://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/e3afbaf375f40a4551956bf1b582ef88

自民党・安倍氏ら、国内にミサイル発射基地を建設!~ 「イージス・アショア」は、本当に必要?、無駄になる可能性!が高い。
2017年12月21日 09時42分42秒 | 政治・自衛隊
https://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/8a91909caf08dc684baba2956f3a340d







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「安倍氏らは、またウソ報道... | トップ | 安倍氏、北朝鮮への圧力方針... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治・自衛隊」カテゴリの最新記事