政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

官僚たちは大喜び!、友愛精神?~国家公務員法改正案、骨抜きか?。

2010年02月20日 09時33分46秒 | 政治・自衛隊
Youtubeの動画より 政府、国家公務員法改正案を閣議決定
http://www.youtube.com/watch?v=qdmuI6FuHoA


官僚たちは、天下りしなくてもすむと述べて、喜んでいるようだ。


それはそれとして、長時間、同じ水、同じ種族と居る事は、弱体化して行くのではなかろうか?!。

自分の体温で暖かくなった水、場所は「非常に居心地が良い」と言う事だ、、、。

それに伴い「色々な事」も「行いやすくなる」と言う事を意味している。



記事参照

突貫作業、基本権先送り=野党「偽装改革」と批判-公務員法案

 政府は19日、国家公務員の幹部人事を首相官邸主導に改めるための国家公務員法改正案を閣議決定、国会に提出した。「革命的な法案」と強調するが、1カ月余りの突貫作業で作成され、労働基本権付与などの難題は先送りされた。野党は「偽装改革」などと批判しており、国会審議を乗り切るのは容易でない。


 「もっと頑張ればより大きな立場で仕事できるぞと、その思いを公務員の皆さんに持っていただいて、この国が良くなることを期待したい」。鳩山由紀夫首相は同日夜、改正案の意義を記者団に強調した。


 改正案は事務次官級、局長級、部長級を同格とみなし、「抜てき」や「降任」人事を柔軟に行えるようにすることが柱。内閣官房に「内閣人事局」を新設し、政治主導で省庁横断の幹部入れ替えを進められるようにした。


 ただ、公務員制度改革の重要テーマである労働基本権問題は、今回の法案には盛り込まれなかった。民主党は、公務員に基本権を付与して、民間企業と同様に労使交渉で給与を決定する仕組みの導入を目指している。同党が掲げる「国家公務員の総人件費2割削減」には、この問題を決着させる必要があるとの見方が強い。


 しかし、仙谷由人国家戦略担当相は19日の記者会見で、「職員団体、人事院、総務省との協議を丁寧にやらないと(いけない)」と強調。基本権問題の結論を得る時期を、これまで言及していた「今秋の臨時国会」から「来年の通常国会」に後退させた。


 一方、野党側は改正案の内容を強く批判している。次官級から部長級までを同格とみなす規定に関し、自民党政調幹部は「役人は政権に擦り寄るだろう。(人事が)政府の恣意(しい)に陥る危険がある」と指摘。「このままでは反対せざるを得ない」と語った。


 みんなの党代表の渡辺喜美元行政改革担当相も会見で、課長級への降格の仕組みがなく、幹部公務員が増えるだけだとして、「非常に不十分。偽装改革だ」と反発。国会論戦で徹底追及する姿勢を示した。

(2010/02/19-21:53)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010021901046



同義記事

2010年02月19日
政府、府省幹部人事を一元管理へ  公務員法改正案を決定
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_s.cgi?s_main+CN2010021901000011_4

【政治】人事に『好み』反映も 公務員法案 客観評価基準に難しさ
2010年2月20日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010022002000098.html

【主張】公務員制度改革 政治主導の中身問われる
2010.2.20 02:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100220/plc1002200240000-n1.htm





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1 コメント

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torl_001 (国会での審議拒否は良くない、、、。)
2010-02-23 00:32:57

与野党共に言える事だが、審議拒否は行うべきではない。

その日の費用もかかっており、無駄に浪費していると言う状態だ。

GDPを上回っている赤字問題、、、与党民主党は国民に対しどのように対処して行くのか説明すべきだ。

世界で最高額の赤字国家であるのに、「米軍の思いやり予算?、、、」、、、。

このような甘い状態では赤字は減るはずは無い!。

本気で赤字の解消を行う気があるのであろうか?、、、。

日本国の借金問題、一般の人は「どう返して行くのだろう?」と思っているのである、、、。


この赤字問題は過去の自民党の問題と重なるが、現在の与党は民主党である。

消費税の問題も「鳩山政権では上げない」と述べているが、毎回先送りであるならば出来ないと言う事になる。

食料品には税金がかからないような工夫など「最低限の生活に響かないようにする工夫」はあるはずだ。


日本国の借金問題、正に喉に刺さった骨のようなモノであり、自らが借金はしていないものの「気持ちもスッキリとしない」のである。


民主党が与党として足りない部分、国民に対して「安全・安心」の提供が必要だ。

追加としては、「近い将来、どう言う日本にしたいのか?」、「どうして行くのか?」と言う事を明確に示すべきだ。

民主党は強い指導力、カリスマ性を発揮すべきだ。

極端な場合、反対意見は多く出て来るが、社会、経済全体の勢いがついてくる事にもなる。


各種項目、例えば、外国人参政権など国内のほとんどの人々が反対している法案もあるが、「何故、それが必要なのか?」、総理や幹部はハッキリと述べる事が必要だ。

後日、発言が頻繁に変わる事は望ましい事ではない。


まずは、「今後はこのようにして行く」、「こうしたい」と言う事をマニフェスト以外にも、民主党、もしくは総理の考えとして国民に提示して行く事が良いのではなかろうか?。



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