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米国トランプ政権、「メキシコ国境の壁建」で、「在日米軍基地から約430億円も転用!」~「安倍政権」の「思いやり予算」、「多すぎ!」という証拠だ!。

2019年09月06日 10時16分06秒 | アメリカ合衆国/カナダ



在日米軍のために、これまで数兆円も投入してきた安倍政権。

その金を社会保障に回すべきと言える。

多くの日本人が「以前よりも生活が苦しくなった!」と述べているのだ。

安倍政権は、誰の為の政治を行なっているのか?!。

非正規労働者の最低賃金も、もっとあげないと、十分な消費が出来ない状態の人が多い。

労働者割合で非正規の人たちの割合は4割もあるのだ!。

少し前、厚労省で最低賃金の賃上げの話し合いがなされたが、あのような結果では全く改善していないのと同じと言える。

最低賃金地区の九州には恩恵がある程度だ。

都市部では全然改善していない!。

低収入の人たち、非正規労働者への「補助・支援金制度」を政府、安倍政権は作るべきだ!。

国内で困っている人が増えているのに、安倍政権は、米軍を肥やしてどうしたいのか?!。

ワーキングプア/ネットカフェ難民対策など、国内政策を十分に行なった上で、米軍支援を行うべきだ。

その事が現状では全く正反対になっている状態だ。




記事参照。


米 メキシコ国境の壁建設費 在日米軍基地からも約430億円転用
2019年9月5日 10時25分トランプ大統領


アメリカのトランプ大統領が公約に掲げる、メキシコとの国境沿いの壁の建設に転用される国防予算について、国防総省は東京や沖縄の在日アメリカ軍基地からも、格納庫の建設費など日本円にしておよそ430億円を転用することを明らかにしました。

メキシコとの国境沿いの壁の建設をめぐっては、アメリカ国防総省が36億ドル、日本円にして3800億円余りの国防予算を転用することを決めていて、4日、壁の建設費に充てる予算の内訳を発表しました。

この中で在日アメリカ軍の5つの基地からも4億ドル余り、日本円にしておよそ430億円を転用することを明らかにしました。

具体的には、東京の横田基地から、輸送機の格納庫や機体の整備施設の建設費など合わせておよそ126億円、沖縄の嘉手納基地から、特殊部隊用の航空機の格納庫の建設費など合わせておよそ94億円、山口県の岩国基地から、給油施設の建設費など合わせておよそ68億円などとなっています。

トランプ大統領は、来年の大統領選挙での再選を目指し、最大の公約に掲げる壁の建設を推し進める考えですが、野党・民主党は「みずからの政治課題を前進させるために軍を利用している」と批判を強めており、両者の対立は激しさを増しています。



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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190905/k10012064411000.html





思いやり予算


朝日新聞紙面に掲載されている用語解説から関連するものをお届けします



思いやり予算(2019年07月31日 夕刊)
在日米軍駐留経費のうち、人件費や訓練移転費などの一部を日本が負担している。1978年、円高や米国の財政赤字を背景に、日本が自主的な努力として負担を始め、「思いやり予算」と呼ばれる。日米両政府は2015年12月、16~20年度で9465億円の負担額を定めた特別協定に合意した。21年3月末に期限を迎えるため、新たな協定を結ぶ日米の交渉は来年から本格化する見通し。




思いやり予算(2013年12月26日 夕刊)
米軍に基地を提供するため、日本側が負担する借地料などの防衛省予算は今年度3628億円。このうち米軍の住宅建設や光熱水費の負担、基地で働く日本人の給料などに充てる「思いやり予算」は1860億円を占める。思いやり予算は、物価上昇などで米軍の経費が増えたため、日本が1978年から自主的に負担し始めた。当時の金丸信防衛庁長官の「思いやりをもって対処すべき問題」との発言にちなむ。訓練移転などにも使われるようになった。




在日米軍駐留経費の日本側負担(2019年03月13日 朝刊)
在日米軍駐留経費のうち、人件費や訓練移転費などの一部を日本が負担している。1978年、円高や米国の財政赤字を背景に、日本が自主的な努力として負担を始め、「思いやり予算」と呼ばれる。日米両政府は2015年12月、16~20年度で9465億円の負担額を定めた特別協定に合意した。



https://www.asahi.com/topics/word/思いやり予算.html









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torl_001 (米国 トランプ政権、日本政府・安倍政権に対し「思いやり予算、4倍も要求!」~ 日本政府、安倍政権は、ナメられている!。)
2019-11-17 23:00:39


馬鹿にするな!トランプ!。

自分のポケットマネーで補えば良いのでは?!。

非常識極まりないトランプ氏と言える。


これまでの自民党の歴代の政権と、現・安倍政権が、だらしがない対米関係を継続してきたから、このような強要に繋がっているのだ。

ドイツのように、独/駐留米軍について「ドイツの法律に遵守させている」と言う状態を日本政府、安倍政権は見習うべきと言える。

ナメられ過ぎ!と言える。

安倍政権では、当たり前な事が出来ていない。




記事参照。


【政治】
米、思いやり予算「4倍要求」 米誌報道 大統領選へアピールか
2019年11月17日 朝刊
 

 【ワシントン=金杉貴雄】米外交誌フォーリン・ポリシーは十五日、トランプ政権が日本政府に対し、在日米軍の駐留経費負担(思いやり予算)を約四倍に増やすよう要求していると報じた。

支出根拠の特別協定は二〇二一年三月に五年間の期限が切れるため、日米両政府は来年更新協議を本格化させるが、要求が事実なら難航は必至だ。


 同誌が現職、元職の複数の米政府関係者の話として伝えた。

ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当、当時)らが七月に来日した際、日本側に伝達したとしている。

現在の思いやり予算の約四倍となる年八十億ドル(約八千七百億円)を求めているという。

 トランプ大統領は就任以来、同盟国に防衛費の「公平な負担」を要求。

日本への大幅な負担増要求は、大統領選に向けアピールする狙いもあるとみられる。


 思いやり予算は、日米安保条約上の義務を超え、日本側が在日米軍のために負担している経費。

基地従業員の給与や社会保険料、光熱費、施設整備費など総額年約二千億円に上る。

このほか沖縄県名護市辺野古の新基地建設費をはじめとした米軍再編経費などを含めると、在日米軍関係経費として既に合わせて年六千億円近くを支出している。

 米メディアによると、米国は韓国にも、協議中の在韓米軍の駐留経費負担を現在の五倍に引き上げるよう要求しているという。



https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019111702000151.html



* 日本政府・安倍政権は、基地従業員の給与や社会保険料、住宅費用でさえも、「思いやり予算で支払っている!」。

そのような状態なのに、日本国内の非正規労働者には、社会保険料、何故、支払ってくれないのか?!。


安倍氏らは、日本人よりも米国人優先なのか?!。


安倍政権は、完全な差別を行っている!と言える!。


国民、庶民を馬鹿にし過ぎだ!。




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