政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

03/10 東電本社前でデモ!「全原発を廃炉に!」~ 現状において「もはや原発は存在してはならないもの!」だ。

2019年03月10日 23時03分03秒 | 社会





記事参照。


“全原発を廃炉に” 原発事故8年で抗議集会 東電本社前
2019年3月10日 16時53分震災8年

















福島第一原子力発電所の事故から11日で8年となるのを前に、東京電力の本社の前で原発に反対する人たちが集会を開き、すべての原発の廃炉を求めることなどを訴えました。

東京電力の本社前では、10日午後から原発に反対する集会が開かれ、参加者は「東京電力は原発事故の責任を認めよ」などと書かれた横断幕やのぼりを掲げました。

集会にはおよそ260人が参加し、初めに東日本大震災や原発事故の影響で亡くなった人に対して1分間の黙とうをささげました。

そして参加者たちは「原発事故は終わっていない。事故で被害に遭った人や避難している人への支援を打ち切ってはいけない」などと述べ、すべての原発の廃炉を求めることなどを訴えました。

福島県双葉町から都内に避難している74歳の女性は「原発の事故さえなければ苦しむことはなかった。憎いという感情を持ちつつも前を向いて原発に反対していく」と話していました。

また、市民団体の柳田真さんは「8年たっても救われない人がたくさんいるので残念だ。東京と福島で連帯しながら原発の問題に関心が高まるよう訴えていきたい」と話していました。



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*原発 = 電力会社、大企業経済界 = 連立与党 自民・公明。





福島第一原発 放射性物質の放出量が前年比2倍に
2019年3月8日 4時08分福島第一


福島第一原子力発電所から放出されている放射性物質の量についてNHKがまとめたところ、ことし1月までの1年間の放出量が推計で、前の年と比べて2倍近くになっていることがわかりました。

放出量は基準値を大きく下回っているものの、東京電力は廃炉作業によって一時的に増えたのが原因ではないかとしています。

東京電力は8年前の原発事故のあと、1号機から4号機の原子炉建屋から放出されている放射性物質の量について、現在は「対策を講じているので大幅に減ってきている」と説明しています。

NHKでは、東京電力の公表資料を基に計算したところ、いずれも推計で、去年1月までの1年間の放出量は4億7100万ベクレルほどだったのに対し、ことし1月までの1年間の放出量は9億3300万ベクレルほどに上り、2倍近くになっていることがわかりました。

これについて東京電力は、1号機のがれきの撤去作業や、2号機の原子炉建屋の放射線量を測る調査にともなう作業での際、放射性物質を含むちりが舞ったからではないかとしています。

ただ、1時間当たりの放出量は国の基準を基に東京電力が厳しく定めたレベルを大きく下回っているということで、東京電力は「8年間の大きなトレンドでは減少傾向だが、廃炉作業によって一時的に増えたのが原因とみられる。放射性物質が広がらないよう対策を講じたい」としています。




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原発事故の除染土 福島県内で今も身近な場所に置かれたままに
2019年3月7日 4時06分福島第一














東京電力福島第一原発の事故に伴う除染で出た土などは、福島県内では事故から8年がたつ今も、10万か所を超える住民に身近な場所に置かれたままになっています。

保管の長期化に、住民からはいち早い撤去を求める声があがっています。

福島県内の除染で出た土や草木などは住宅の庭や駐車場など住民に身近な場所に保管されたあと、農地などの仮置き場に集められて、福島県双葉町と大熊町に整備中の中間貯蔵施設に運び込まれます。

施設への搬入は4年前に始まりましたが、施設は一部しか完成しておらず、これまでに運び込まれた量は搬入の予定量の17%にとどまっています。

環境省などによりますと、福島県内では原発事故から8年となる今も、土などが住宅の庭や駐車場など10万4938か所と仮置き場933か所に置かれたままになっています。

環境省は中間貯蔵施設の整備が進んでいるとして、新年度は、今年度の倍以上の量を施設に運び込む計画で、帰還困難区域を除く地域で保管されている土などについて、2022年3月までに搬入をおおむね終えることを目指すとしています。

こうした対応に住民からは「身近な場所からできるだけ早く撤去してほしい」、「対応が遅すぎる」などという声があがっています。

環境省は「安全を最優先にして中間貯蔵施設への搬入を速やかに進め、住民の生活圏からいち早くなくしたい」としています。




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福島第一原発2号機 デブリで極めて強い線量 廃炉の難しさ示す
2019年2月28日 19時34分福島第一




福島第一原子力発電所2号機で、今月初めて行われたデブリとみられる堆積物に直接触れる調査で、東京電力は、1時間当たり最大7.6シーベルトの極めて強い放射線が計測され、堆積物がある格納容器の底に近づくにつれて、線量が高くなることを発表しました。

東京電力は、福島第一原発2号機で、原子炉を覆う格納容器の底に溶け落ちた核燃料と構造物が混じり合った「燃料デブリ」とみられる堆積物にロボットで直接触れる調査を今月13日に初めて行い、大きいもので直径8センチほどの小石状の堆積物を持ち上げることができたとしています。

東京電力は28日、調査の際に計測した放射線量と温度を公表しました。

それによりますと、放射線量は「燃料デブリ」とみられる堆積物が見つかった原子炉の下では、1時間当たり6.4シーベルトから7.6シーベルトで、堆積物がある格納容器の底に近づくにつれて線量が高くなることがわかりました。

この値は、人が1時間ほどとどまると、死に至るレベルの被ばくをするとされています。

また、格納容器内の原子炉を支える土台の周りでは、1時間当たり推定で最大43シーベルトを計測したということです。

東京電力は「核燃料が溶け落ちていく過程で発生したガスのようなものが、土台の周りにたまったためではないか」と推定しています。

温度は、全体的に22度から23度の範囲でした。

格納容器の内部は、事故から8年ほどたっても極めて強い放射線が出続けていて、廃炉の難しさを示しています。

2号機は、燃料デブリの取り出しに向けた調査がもっとも進んでいて、来年度後半に別の装置を使って少量の堆積物をサンプルとして取り出す計画です。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190228/k10011831771000.html







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2019年03月09日 19時22分33秒 | 社会
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