政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

自民党、「二階氏」に捜査!

2009年03月26日 06時01分41秒 | 政治・自衛隊

とりあえず、二階氏からのようだ、、、。

名前が出ている、他の「同罪議員」は今頃「ブルっている」のではなかろうか!。


記事参照

二階氏側に西松建設が事務所提供、家賃分を献金…地検捜査

 準大手ゼネコン「西松建設」側が二階俊博・経済産業相の関連政治団体に対し、大阪市内のマンションの一室を事務所として提供する一方、その家賃分を補填(ほてん)する目的で、二階経産相が代表を務める政党支部に個人献金を偽装して年間300万円を送金していたことが、関係者の話で分かった。


 西松側の二階経産相側に対する事実上の事務所の無償提供の疑いがある。こうした状況は政治資金収支報告書に反映されておらず、同様の事実を把握している東京地検特捜部は、政治資金規正法違反の疑いがあるとみて調べている。

 この関連政治団体は、関西新風会。複数の関係者によると、二階経産相の実弟が実質的に運営している。

 西松建設関係者によると、同社は1999年ごろ、二階経産相の実弟から事務所提供の依頼を受け、関係設計会社(東京・港区)に指示して、大阪市内の新築マンションの一室を購入させた。その後、関係設計会社と関西新風会が年間約280万円でこの部屋を賃貸する契約を結び、先月まで関西新風会が使用していた。

 一方、西松建設は家賃分を補填するため、二階経産相が代表を務める政党支部に個人献金の形で資金提供することにした。少なくとも2006年以降、同社は自民党和歌山県第3選挙区支部の口座に、社員や家族の名義で毎年300万円を銀行のATM(現金自動預け払い機)から振り込んでいた。計60人の社員らが無断で名前を使われ、振り込み手続きは同社の総務部幹部らが行っていた。

 06、07年の政治資金収支報告書によると、同支部から政治団体「二階俊博新風会」(和歌山県御坊市)に毎年、1600万~2400万円の寄付があり、二階俊博新風会から関西新風会にも約740万~約980万円の寄付があった。同支部への300万円はこの寄付に含まれる形で、関西新風会に流れたとみられる。

 関西新風会が西松建設に事務所を無償で提供されていると、政治資金規正法で禁じる企業からの寄付を受けたことになる。また、同支部は西松建設から送金された300万円を、収支報告書の個人献金の欄に記入しており、同法が禁じる他人名義の献金の受領や、収支報告書の虚偽記入にあたる可能性がある。

 これらの問題について、二階経産相の事務所は読売新聞に、「各政治団体の政治資金については法に従って収支報告書に適正に記載している」としている。

(2009年3月26日03時10分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090326-OYT1T00021.htm



関連記事

2009年03月24日 掲載

二階経産相 おとがめなしの不公平

 結局、小沢代表だけを狙い撃ちにして終わりそうな西松献金事件。現職大臣・二階経産相の裏金疑惑はメおとがめなしモの雲行きだ。

逮捕された西松建設の前社長が取り調べで「盆と暮れに300万円ずつ、10年以上渡した。

合計6000万円になる」とペラペラしゃべったという。

その見返りは何だったのか。

二階大臣の地元・和歌山で西松建設は6年間で78億円の公共工事を受注している。闇に葬るにはデカすぎる裏金疑惑。こんな不公平が許されていいのか。

●さらに詳しい情報は「携帯電話」からご覧いただけます。アクセス方法はこちらへ。

http://gendai.net/?m=view&c=010&no=22004



東京地検は自民党の方も「キチッ」と捜査するようだ!。


暫くは地検の動き、問題の各議員の様子、テレビメディアの取り上げ方など注視する事にしよう、、、。

「公平な状態」になっているのか?、と言う事だ。

もしも「なっていない場合」は、「放送局名」、「番組名」を出し「注意投稿」する予定である。


新聞の方もそうだ。

現状では「読売」と「ゲンダイ」しか載せていない、、、。

小沢氏ばかりではなく、自民党議員もしっかりと報道しなければ、「不公正なメディアと言う証明」を自ら発信する事になる。



余談、、、。

本日、NHKは、何故だか、深夜からずっと「NHK21年度予算審議」を放送している、、、。

これは「マスキング放送」ではなかろうか?。

通常の番組構成と異なっている、、、。


米国の経済学者が「NHK」の報道体質について問題があると指摘している。

更には英国BBCもNHKに対して同義の事を述べているようだ。


おまけ、、、。

NHKは最近「ワールドニュース?」のような番組を始めたようだが、「地上波放送」も「あの緊迫感」を持って放送してもらいたい、、、。

報道に対しての姿勢、取り組み方が、天と地ほどの開きがある。

「ワールドニュース?」が「報道のプロ」、、、NHK、地上波1チャンネルが「放送の練習」のように見えてしまう、、、。

キャスターの「格の違い」であろうか?、、、。

キャスター、アナウンサーだけではなく、編集者の親玉もだ。

地上波と衛星の人間、交換した方が良いね、、、。

特にニュース7は早急に行うべきだ。

「ニュース7」レベルでは世界に向けても全く通用しない。

行った場合、報道レベルを考えても、経営が不可能になる事だろう、、、。



関連投稿

「泥沼化している政財界、金融、不動産業」と「検察と選挙」
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/40e3844ef07d7d4cc3b03483e4abbb42


コメント (17)
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