不登校児童の増加。
そのきっかけは友人関係や学業の不振。
家庭における親子関係の関わり方などざまざま。
要因の約半数は「不安」や「無気力」だと指摘されている。
こうした状況の中、周囲の大人はどのように子どもと向き合うべきか。
教育にとって何よりも大事なことは<よく聞くこと。
つまり、「言葉による表現から、その奥にある精神の心音をよく聞いていくこと」以外にないだろう。
言葉にならない<心の叫び>をくみ取ることだ。
しかし、現実には、不登校の子どもは「誰もつらさを分かってくれない」と思っていることが多いため、自身の気持ちを話してくれないかもしれない。
そんな時は無理に心情を語らせるもではなく「ゆっくりやすんでいいよ」「つらいときは我慢しなくてしないで」「一緒に考えいこう」と、子どもの不安を取り除く温かい言葉をかけてあげることだ。
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