学問にせよ、スポーツにせよ、何かを習得しようと思えば、必ず指導者が必要だ。
良き指導者がいれば、上達も早いし、向上の著しい。
だから、自分ひとりで習得しようとすれば、徒労も多く、またすぐに行き詰ってしまうものだ。
同じように、人生をより有意義に、最大に価値あるものにしていくためには、生き方の根本的な価値観や人間観などを教えてくれる良き指導者、すなわち<人生の師>が必要である。
「人」と「人」との絆のなかのみ、真に人間ははぐくまれ、開花していくのだ。
そう考えると、良き師、偉大なる師に巡り会えた人生は、最高の人生といえるのではないだろうか。
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