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小6不明事件を受けてSNSの危険性を周知

2019年11月29日 18時28分39秒 | 社会・文化・政治・経済

大阪府が新資料

11/29(金) Lmaga.jp

大阪市内に住む小6女児誘拐事件を受け、大阪府がSNSの危険性を知らせる資料を新たに作成。「ネットで知り合った大人と直接会わない」ことを重点に相談窓口などを掲載し、11月28日に府内の教育委員会、府立高校に通知された。

今回、府教育庁が新たに作成したのは、「みなさんを守るために、SNSの危険性について知ろう」と題した資料。「個人情報(自分や友達の写真も)を載せない、送らない」、「SNSなどネット上で知り合った人と直接会わない」、「もしも不安や心配なことがあったら、相談してね」とその危険性を説明する。

実際に犯罪となった事件4例や困ったときの相談先も掲載。27日の定例会見で吉村知事は、「小学校6年生の誘拐事件が発生し、SNSの危険性について改めて全児童に伝える必要があると受け止めていた。指導を徹底してほしい」と語っている。

本資料は、小中学生向け携帯電話ガイドラインや、SNSの危険性についての周知依頼などとともに府内の教育委員会と府立高校に通知される。

取材・文・写真/岡田由佳子

 

 


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