▼人間というものは何故、大自然のように、もっと雄大に、大らかに生きられないものか―。
▼友情とか、幸福とか、自分の進路などについてさまざまに悩むのが高校生時代である。
そのための何らかの指標を、与え文学の役割が期待される。
▼未来に生き、未来を創り、未来を仕上げていくのは、青年そして少年少女たちである。
その青春の人々に、大人たちは諸手を挙げて、全てを託し、期待する以外にない。
▼未来を託す人材を育成する、それこそが大きな課題である。
▼いじめを苦にして自らの命を絶つ痛ましい事件が、今日も絶えない。
さらに、深刻なのが、他殺さえあるのだ。
いじめ、自殺、他殺など、私たちの子育て・教育をめぐる状況はおどろくほどすさまじくなってきている。しかしそれらは「人災」であるからこそ、防ぐこともできるのだ。自分の子どもが危ないと思ったときどうするかを考える。
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