<科学的>という形容は、西欧社会から生まれた思考法。
原発事故など日本では、絶対にあり得ないとのご都合主義の<科学的>思考法で喧伝(けんでん)されてきた。
チッソ水俣工場から海へ有機水銀の垂れ流しを放任し続けてきたのも、<科学的>思考法ではなかったのか?
有機水銀の人体への影響の安全性を<科学的>に証明できないとの思考法であったのだ。
「科学的」の意味は論理的・客観的・実証的であるさまのこと。
御都合主義(ごつごうしゅぎ)とは
言動や主張に一貫性がなく、その時々の当人の"御都合"(=その場の状況や雰囲気)に流されて行動する様のこと。
それを蔑みつつ指している語。
オポチュニズム(英語:opportunism)ともいう。類義語に日和見主義がある。
上記から転じて、ストーリーの進行に都合のよいように作られた強引もしくは安直な設定・展開のこと(デウス・エクス・マキナもあわせて参照)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます