▽人間こそ原点。
幸福こそ目的。
▽11歳のとき脳腫瘍になり、14歳の若さで亡くなった少女の言葉。
「私の姿を通して何かを感じてくれたら、それで幸せ」
「信心とは信じぬくものよ」
▽苦難に直面した時の「負けない心」
▽調和と共生の世界の構築。
いかなる差異も新たな価値創造の源泉となる。
▽一人一人の可能性を引き出す「人間教育」
▽真の教育は、イデオロギー教育などのように、人間を一葉性の鋳型にはめこもうとするのではなく、人間と人間、教師と生徒という、精神と精神との撃ち合いのなか、人間の内なる善性を薫発し、自己抑制や他者への共感を通じて、多様な個性を開花させゆく直道である。
▽教育者が果たすべき責務は、生徒たちの中に自分たちのものとは違った文化、信条、実践に対する理解と尊敬の念を育むことだ。
▽狭隘なナショナリズムや自己中心主義からの脱却を目指す人間主義。
本来、文化とは人間性を豊かにするものだ。
文化間の差異はむしろ新しい価値創造の源泉と捉えるべきだ。
▽人間の生命には、どこまでも可能性を開き、向上しようという特性がある。
人それぞれに使命があり、個性があり、生き方がある。
それを認め、尊重することだ。
▽だれもが、人間として、人間らしく開花し、人間としての使命をまっとうしていく権利がある。
人権を大切にし、人を尊敬できる―そういう「自分自身の確立」が必要だ。
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