利根輪太郎の競輪人間学 ファン無視のレース！

 FⅠ　弥彦競輪　関東カップ弥彦　日刊スポーツ賞

初日（7月3日）

11レース

並び予想　3－4　5－1－6　7－2

レース評

橋本は格上が相手でも臆せず仕掛けて好成績を残している。果敢な走りで柿沢とワンツーへ。平尾−阪本のセットが第２勢力。

 

1番人気１－５（3・０倍）　５－１（3・０倍）

1－5－6　5－1－6の3連単で勝負する。

だが、残り2周で5番の橋本 壮史選手無謀ともいえる突っ張り先行に出てしまう。

結局、3着に沈む「あんなレースは車券で勝負している競輪ファン無視の暴走！」

怒りが込みあげてきたのだ。

結果　1-6　2,950円(8番人気）　1-6-5　3,290円(9番人気）

予 想	着 順	車 番	選手名	着差	上り	決ま り手	S ／ B	勝敗因
○	1	1	柿澤 大貴		11.8	差	S	番手有利に
	2	6	今井 聡	１/８車輪	11.7	ク		３番手迫る
◎	3	5	橋本 壮史	３/４車身	11.9		B	突張後１着
▲	4	2	成田 健児	３/４車輪	11.6			前不発乗換
×	5	4	阪本 和也	３/４車身	11.5			殿尻内阻れ
注	6	7	小林 稜武	３/４車輪	11.8			中団車出ず
△	7	3	平尾 一晃	２車身	11.7			突張れ後方

日本がアメリカと戦争をしなかったら？

「歴史にもしもはない」が、日本がアメリカと戦争をしなければ、どのような日本になっていたのだろうか？

戦前の日本の国家体制が維持され、非民主国のままであっただろうか？と思ってみる。

つまり日本は軍国主義のままであであり、治安維持法のもとで、言論は統制され、特高警察も跋扈していたかもしれないのである。

それは、北朝鮮に類似した国家体制が維持されていたかもしれないのだ。

大地主による小作人制度も維持された、小農民が搾取されていたであろうか？

そして天皇は神のままの存在であったかもしれない。

さらに、台湾、朝鮮、樺太はどのような立場であっただろうか？

想像はいやがうえにも膨らむのだ。