筋萎縮側索硬化症の西洋医学的な考え
筋萎縮性側索硬化症とは、運動ニューロンの変性で、筋肉の萎縮と筋力低下をきたす病気です。
筋萎縮性側索硬化症は、脊髄、脳幹や大脳皮質の運動ニューロンが障害され、 筋萎縮性側索硬化症は進行性の極めて速い病気です。筋萎縮性側索硬化症半数が発症後、3年~5年で呼吸筋麻痺により、死亡します。
筋萎縮性側索硬化症は脊髄、脳幹や大脳皮質の運動ニューロンが選択的に障害されます。運動ニューロン病で、最も多いのが筋萎縮性側索硬化症(ALS)です。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、女性より男性に多く、中年以降に発症しますが、遺伝はほとんどありません。
筋萎縮性側索硬化症の最初は脱力症状で始まり、手に頻繁に起こります。筋力低下がより進行し、腕や脚へ波及します。痙攣もよく起こりますが、感覚の変化はありません。
筋萎縮性側索硬化症は、時間経過とともに、けい縮が起こります。筋肉が硬直し、痙攣が起こり、振戦も現れます。 筋萎縮性側索硬化症は、筋肉の病気ではなく、筋肉の運動をつかさどる運動ニューロンが障害になって、脳から運動の命令が伝わらなくなり、力が弱くなっていきます。一方、体の感覚や知能はすべて保たれています。 喉の筋肉が衰えると、構音障害と嚥下障害をもたらします。最終的に呼吸筋の力が低下し、呼吸困難が起こり、人工呼吸器が必要になります。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因
筋萎縮側索硬化症の原因はまた不明です。主に中年以降に発症し、上位運動ニューロンと下位運動ニューロンが進行性に変性消失していきます。
筋萎縮性側索硬化症の発症原因は、臨床症状の個人差が大きいことから複数の病因が関与する可能性があります。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病理
- タンパク質の異常凝集
- ミトコンドリアの異常
- かつて血管拡張因子と考えられていたタンパクの機能異常
- スーパーオキサイドの過剰産生による細胞死
筋萎縮側索硬化症(ALS)分類
- 上肢型筋萎縮側索硬化症の普通型
- 球型筋萎縮側索硬化症の進行性球麻痺
- 下肢型筋萎縮側索硬化症の偽多発神経炎型
筋萎縮側索硬化症(ALS)の症状
筋萎縮性側索硬化症は、上位および下位運動ニューロンの障害により球麻痺、四肢の筋萎縮を来たし、嚥下障害あるいは呼吸筋麻痺のため死に至る神経変性疾患です。
筋萎縮性側索硬化症は、一側上肢あるいは下肢の遠位の筋力低下に始まり、深部腱反射は亢進、経過中に構音・嚥下障害が出現して3.5年の経過で筋萎縮が全身性に進行します が、臨床症状は個人差が大きいです。
経過年数も1年ほどで急速に進行する例から、10年近く呼吸障害が生じない例があります。
筋萎縮性側索硬化症の典型的でない症例もあり、上位あるいは下位運動ニューロン徴候のどちらかが明らかでない例や両側上肢近位側の筋萎縮で発症し、あるいは体幹の筋萎縮急速に進行し呼吸障害で発症する症例があります。
- 筋萎縮と筋力低下:初期に手の骨間筋の萎縮が生じ、片側手指の運動の障害が初発症状となり、続いて筋力低下や筋萎縮がでるようになり、手の筋萎縮は母指球と小指球にスタートすることが多く、遅れて上腕筋と肩関節周囲の筋肉の萎縮は出ます。
- 筋線維束性れん縮:筋萎縮と筋線維束性れん縮が出るようになり、数カ月後に反対側の上肢にも同様の症状が現れます。次は筋力低下と筋萎縮は下肢にも広がり、脳神経領域も障害され、言語障害と嚥下困難も出ます。
- 球麻痺:構音障害、口腔期嚥下障害
- 呼吸障害
筋萎縮側索硬化症(ALS)の特徴
筋萎縮性側索硬化症 (ALS) は球麻痺・四肢の筋萎縮と呼吸筋麻痺のため死に至る運動神経変性疾患です。
- 舌の筋萎縮と線維束性れん縮がでる
- 知覚障害はまったく出現しない:
- 直腸や膀胱の機能がよく保たれる
- 眼球運動を支配する外眼筋も障害されにくい
- 褥瘡の発生がまれである
筋萎縮側索硬化症(ALS)の検査
- 神経伝導検査
- 筋電図検査
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の診断
次の①~⑤のすべてを満たすものを、筋萎縮側索硬化症(ALS)と診断します。
- 成人発症
- 経過は進行
- 神経所見
- 筋電図所見
- 鑑別診断のいずれでもない
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の鑑別診断
- 球脊髄性筋萎縮症(Kennedy-Alter-Sung病)
- 若年性一側上肢筋萎縮症(平山病)
- 伝導ブロックを伴う多相性運動ニューロパチーなど
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の生活注意点
- 安全に美味しく摂取できる方法を考えることが大切です。
- 筋萎縮性側索硬化症の進行に応じて対応していくことも必要です。口から食べることが難しくなった場合には、経鼻経管栄養法や胃に小さな孔をあける胃瘻造設法などによって栄養や水分を確保します。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の西洋医学的な治療
筋萎縮側索硬化症(ALS)の西洋医学治療は対症療法が中心です。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の予後
筋萎縮側索硬化症(ALS)はきわめて速く進行し、治療しない症例の半数ほどが発症後5年以内に呼吸筋の麻痺を起こし、自力で呼吸ができなくなって死亡します。筋萎縮側索硬化症(ALS)の呼吸筋麻痺を起こすと、延命治療として気管切開による人工呼吸器が選択されます。人工呼吸器装着後も麻痺は進行し、末期には眼球運動も麻痺し、本人意思の確認は極めて困難になります。人工呼吸器装着に伴い、会話ができなくなると、眼球運動を介助者が読み取り、文字盤を利用します。
筋萎縮性側索硬化症患者の質問
[ 症状、ご相談内容 ] :
昨年11月右手、右腕の脱力、こわばりなどから整形外科を受診し、 その後大学病院の神経内科を紹介され、検査入院を経て「多巣性運動ニューロパチー」との診断が下りました。
今までその診断のもと、免疫グロブリン療法を4回ほど行いましたが、症状は徐々に進行し、 今月、上位ニューロンにも症状が現れたことから「ALS:筋萎縮性側索硬化症」との診断となりました。
現在症状としましては、 両手、両腕の脱力(右手の指が伸ばしにくい、指先に力が入りにくい、腕が上げにくい等) 両足の筋力低下(つま先立ちで震える、つまづきやすい等) 構音傷害(息が鼻に抜ける、鼻の奥に痰がへばり付くような感じ) 頭が持ち上げにくい(立っていると頭が前に傾いてくる) がございます。
御院のHPを拝見し、今の症状が少しでも軽快してくれればと思い、お問い合わせをさせて頂きました。 継続的な通院で症状の緩和は可能でしょうか。
月何回ぐらいの頻度で通院させて頂ければ良いでしょうか。 よろしくお願い致します。
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSと判断されて現在リルテックとラジカット点滴を おこなっています。 症状は歩行が困難で手も上がらない状態です。 胃ろうでの食事です。 何とかなりますか?
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
9年前に 喋りづらい症状から始まり、ふらつきや 四肢が思うように動かしにくくなり5年前に東京の病院に検査入院しました。 その時は筋肉の萎縮などはなくalsの疑いがあるが 決定打がない、と言われ経過観察していました。 少しずつふらつきが酷くなって手摺りがないと歩行が大変になり、体重の減少もあって今年の夏 地元の病院に再度検査入院したところ、 alsの可能性が70~80%あると言われました。 進行がゆっくりなせいか 医師も特に治療を勧めないので、薬も服用していませんが、先々を考えると不安しかありません。 構音障害と歩行困難、ふらつきなどがあります。貴院での治療で症状が良くなってくれれば有り難いと思いメールさせて頂きました。 私のような患者も 治療して頂けますか?
筋萎縮性側索硬化症の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
昨年10月頃に左足の裏側の親指の付け根辺りが痛くなって、片足立ちをすると痛いので、自分でマッサージをし、痛みは治りました。 そのあたりから、歩いているときに、時折つまづくようになり、そのうちに、家の階段でスリッパが脱げるようになりました。←左足 11月の終わりに、急いで階段を上がった際、踏み外しそうになったり、12月に入ると、自転車でよろけた際に支えきれずにゆっくりと倒れたりし、年明けに接骨院で、坐骨神経痛と言われ、2週間くらいのリバビリをしてましたが、そのうちに、膝の反射が強くて、つまずいた際に、踏ん張りきれず、3メートル程前方に雪崩れた形で転倒し、3月に別の接骨院でMRIをとってもらいました。 結果、頚椎ヘルニアではないかという事で、詳しく調べてもらうために、大学病院に紹介してもらいました。 4月に入って、かなり足取りも重く、4/21に整形外科に受診し、神経がという判断で、検査入院し、結果5/15にALSと診断されました。 リルテックを2週間飲んで、血液検査しましたが肝臓への影響は見られず、続けながらラジカット点滴をする予定でしたが、漢方と針治療の病院にもいって、頭への針治療と漢方をするにあたって、リルテック服用による副作用と、漢方への影響も考えて、薬をやめることにしました。その時の頭への針治療の影響かリルテックの服用をやめたせいか、体の硬直がましたので、今は相談の上、リルテックも同時に飲んでる状態です。
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
呼吸筋を6年前に麻痺し、ALS診断され人工呼吸器を付けた患者です。 腕は上がりません。肩を上げることが出来ます。指は動きません。 足は廃用性で動かすことが出来ません。 呼吸筋復活と腕と指復活を祈るばかりです。
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
病名はALSと診断されています。 12月23日土曜日の10時の予約は宜しいでしょうか?
筋萎縮性側索硬化症の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
先週大学病院で、検査入院し、筋萎縮性側索硬化症の判定を受けました。症状は嚥下障害があり、手足は多少動きが悪くなっておりますが、動 きます、歩けます。治療をお願いしたいと考えております。
筋萎縮性側索硬化症の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
1年前から右足のこわばり、つっぱりに 悩まされています。 今は、舌がピクピクします。呂律も まいにくいときがあります。右手もたまに 動かしにくく、顔も突っ張ったような感じです。 中々遠方なため、ご相談させて頂きました。
筋萎縮性側索硬化症の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
都立神経病院でalsの告知を受けました。 御社で針治療を受けたいのでご相談申し上げます。 私の住所は都内です。 なお、現在の症状は以下の通りです。 (1)腕、肩の筋力減退 (2)杖による歩行 (3)構音障害あり (4)飲み込みは問題なし以上です。よろしくお願いします。
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
11月にALSと診断されました。 現在、41歳、身長170cm、体重72kg、浜松市在住 四肢は筋萎縮が進行しており、立ち上がることは困難でトイレ移乗等も介助が必要であり、腕も自力では上げられず、指先は動くのでスマホは 操作可能なレベルです。 嚥下機能は問題ないですが、呼吸機能は低下しており、肺活量は予測値に対して40%程度になっています。 このような病状に対して、鍼灸治療によってどのような効果が期待できるのでしょうか。また、効果を持続させるためにはどの程度の頻度で通 院する必要があるのでしょうか。 また貴院ではどのくらいのALS患者の症例があるのでしょうか。 保険は適用外でしょうか。費用はどのくらいになるのでしょうか。 本来ならば、来院させていただいてから相談させていただくべきではありますが、遠方&障害持ちということでメールで連絡させていただきま したことをご容赦ください。
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
腕の筋力低下、握力低下、筋肉が細くなり物を持ち上げる事も辛い状況が続いています。近所の大学病院での診察では筋萎縮 性側索硬化症と診断されました。近々 東京へ転居する予定です。そこでご相談なのですがこの難病に効果があるとお聴きしましたので、10月にお伺いしたいと思っているのですが 大丈夫でしょうか?
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
18年初め頃から体幹が弱くなり、最初は足が痩せはじめ、両手が思うように動かなくなりました。やがて体重が減り始めて階段を上がるのがしんどくなり、今年の1月に筋萎縮性側索硬化症と診断されました。 現在は飲み薬と1ヶ月毎に2週間連続の点滴治療を受けています。体重減少と嚥下障害の症状、上肢に力が入らず食事は妻の介助が必要です。 症状の改善、進行を止める治療が何かないものかと藁にもすがる思いで連絡させていただきました。
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSと診断されリルテック、ラジカットで治療中です。 上肢、下肢に筋力低下、特に上肢に進行が見られ呼吸筋の衰えで、呼吸困難が出始めてきました。
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
こんにちは。明日の16時に予約を入れました。 2日間の全身麻酔で人工呼吸器を入れられていたせいか、 顎が開かなくなり、食事、歯磨きをする事が困難になり困っています。 顔右半分がピリピリ痛い感じです。 顎の開きも治療可能でしょうか?宜しくお願い致します。
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
10月頃から、あちこちの筋肉が攣るようになり、肩と二の腕の力が入らなくなってきました。自分でいろいろ調べて、近くの横浜市大 附属病院に検査入院し、2月28日に「ALS」と確定診断されました。まだ、脚も歩けますし、飲み込みなども普通にできます。ただ、病 院で「現在は治療法はありません」と言わました。
筋萎縮性側索硬化症の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
3月位から話し方がおかしくなり、7月位から球麻痺の症状が出て現在は嚥下機能が大分弱っており、ALSと診断されてしまいどうし てよいかわからなくて困っております。もともと慢性気管支炎と慢性副鼻腔炎を患っており、最近は息切れもひどくなっております。 こういう状態でも助けていただけますでしょうか? どうかよろしくお願いします。
筋萎縮性側索硬化症の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
病院で運動ニューロン病と診断されました。 特に腕を片より上にあげられません。 首も筋肉が無くなり、重い感じです。 また、喉も違和感があり、呑み込みがきついです。 一度診てもらえませんか?
ALS患者P様
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSで滑舌の悪さ、嚥下の弱さ、息苦し?! ??ことがあることに加えて右指が弱くなったので、 ものを落としたり壊したり、あるいは頭痛に苦しみ、 めまいでエスカレーターで転倒するなど怪我はないですし、非常に注意をしているので、寝たきりになっていませんが、 とても病気の前に戻るようなレベルではありません。
筋萎縮性側索硬化症患者V様
[ 症状、ご相談内容 ] :
返信メールありがとうございます。 ALS にも効果というのはとても希望が持てます。 一度行きたいと思ってますが、進行が早いため、長距離移動の不安を解消して、予約をとってから行きたいです。 またALS の症状が改善した方はどれくらいの期間通われていたのでしょうか。
筋萎縮性側索硬化症患者C様
[ 症状、ご相談内容 ] :
月に目眩、吐き気、歩行障害、滑舌悪い、写字困難により急性病院に入院。全身ガン検査、骨髄検査など、あらゆる検査をしたが、原因不明 でふらつきひどく、座位も困難で、歩行器を使用。MRIやCTには全く異常が見られず、脳神経外科から神経内科に変わる。ステロイドのパ ルス療法で効果あり、3回投与により、ふらつきありながらも良くなる。二カ月入院後、さらに二ヶ月リハビリ病院に転院する。そこで、ふら つきと、言 語療法士により、構音障害のリハビリを受ける。マシになったが、まだまだ話しにくく、特に服用して薬もなく、この構音障害を漢方治療と 針でよくならないでしょうか?良かったら教えて下さい。 ヨガとコーラスに加入し、リハビリ効果にも期待しています。 仕事も退職し、復職目指してます、、、、ふらつきは体調により、体調悪い時は、滑舌も悪くなります。
ALS患者U様
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSにかかってしまい、いまは呂律が回らないのと、腕の筋肉が弱ってきています。歩行は今のところ問題ありません。 進行を止めたい、もしくは改善して頂きたくご連絡差し上げました。 静岡にいますので、どの程度の頻度で通う必要があるのか、治療費など教えて頂けるでしょうか?
筋萎縮性側索硬化症患者B様
[ 症状、ご相談内容 ] :
7月にALS の診断を受けました。症状が進行していても、ALS の症状が改善することがありますか? 箸を握ったり細かいものを掴むこともできず、支えがなければ立っていることが出来ません。 また、うつ伏せになることができないかもしれませんが、治療は受けれますか?
筋萎縮性側索硬化症患者CB様
[ 症状、ご相談内容 ] :
いま、動く と頭痛とふらつき、めまいが辛いです。嚥下障害の悪化ありますので来月胃瘻の手術をします。リハビリと鍼電気でなおしたいですが、煽れ そうなうになりますし、いちどエスカレーターで下まで落ちたことがあります。しゅうに一度ではムダですか?
筋萎縮性側索硬化症患者V様
[ 症状、ご相談内容 ] :
SCA6タイプ診断5年。歩行可能 運転可能 歩行は3年前より距離的に大幅にしんどい 構音障害が残念・・・字も残念・・・ 毎週リハビリするも現状維持程度ですが 遠方なので悩んでいます。
筋萎縮性側索硬化症患者VB様
[ 症状、ご相談内容 ] :
3年ほど前に、言葉が不十分となり、H25年6月の始めにCTやMRlなどの検査の結果ALSと診断されて、病状の進行について医師から 説明を受けました。毎日指定された薬を飲んでいます。今の状態は言語障害が進行しほとんど話すことができない、又、体力も落ちてきてい ます。歩行は出来ますが、首の筋力が弱ってうなだれている状態です。今は何とか歩けますので、診察を受けて治療をお願いしたいと、ご相談申し上げます。
筋萎縮性側索硬化症患者O様
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSです。服薬リハビリと医師の指導で闘病中です どうか助けてください
筋萎縮性側索硬化症患者B様
[ 症状、ご相談内容 ] :
走行時に右足首の動きが悪く地面に足先がつまづくよう になり、平成24年には歩行時にも同じような症状がでてきました。 平成25年6月に神経内科でひと通りの検査をしていただき、運動ニューロン病疑いと診断、その後の受診でALS疑いと診断されました。 7月にリルテックを内服し始めましたが、2週間後に原因不明の発熱・肺 炎を起こし、内服中止となり現在はメチコバール内服のみです。 現在は両下肢の動かしにくさ・歩きにくさが徐々に進行してきており、杖使用で休み休み歩行している状態です。 また最近は肩腕の痛みや手指にも動かしづらさが出てきており、どんど ん進行するのではないかと不安で仕方がありません。 今のところ、呼吸・嚥下・構音の障害はありません。
筋萎縮性側索硬化症患者O様
[ 症状、ご相談内容 ] :
3年前から腎臓病ジリョウ中足の動きが非常に悪く医師の紹介で国立病院神経内科受信2週間入院検査結果ALS と診断されて一年経過歩行困難で週3回の訪問リハビリ をしていますが手足の筋力は一年前より低下していない 本人の感覚は日に日に悪化し近いうち歩行できなくなると恐怖心大。
筋萎縮性側索硬化症患者OS様
[ 症状、ご相談内容 ] :
難病のALSになってまったようで、治療を続けても無効の状態が続き、どんどん病状が進行しています。 ただ、多巣性ニューロパチーと重複する部分があり、どちらとも言えないところがあり、ALSの確定診断が下されたわけではありません。 免疫グロブリン療法を行った時は一時的にほんの少しだけ状態が落ち着くことがありますが、昨年末にステロイド療法を行われた際は、 無効どころか急激に悪化させてしまいました。
筋萎縮性側索硬化症患者O様
[ 症状、ご相談内容 ] :
11月に病院からALSとの診断を受けました。現在は点滴のみを受けていますが,だん だんと腕が上がらず,最近では足も怠くなり始めたようです。何か良い治療が有ればと神にもすがりたい気持ちです。
筋萎縮性側索硬化症患者KM様
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSと診断されました。その後検査入院もして確定しています。 昨年(2014)8月頃、ライターが右手でつかない、車のガソリンキャップが右手で回らない、11月頃から右手指に力が入らない、箸が上 手く使えない、ワイシャツボタンがとめられない、舌回りが悪く飲むとロレツが悪い、体重が半年で5キロ減などの症状が出だす。 現在は自力で生活できていますが、歩行などは踏ん張りが効かず慎重に歩行、階段では手すり使って昇り降りしています。 薬も飲んでいます、鍼灸もやってますが、進行が止まらない状況です。 何とか進行が止まるか、改善でも出来ればと藁にもすがる思いです。 予約して治療を受けたいと思っています。
筋萎縮性側索硬化症患者J様
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSを2年ほど前から発病し、 現在は呼吸器をつけている状態です。寝たきりで、24時間介護をしています。 手はほとんど動かず、足は若干動きます。(歩行は不可) 御社のHPを見て、ALSの症状が劇的に改善された 方がいる、とのページを見てびっくりしています。 一度、お話を聞きにお伺いしたいのですが可能でしょうか?
筋萎縮性側索硬化症患者Q様
[ 症状、ご相談内容 ] :
今言葉が喋りずらく、呂律が回ってない状態です。 脳の検査も神経内科も筋萎縮性側索硬化症でした。どうにかならないでしょうか?
筋萎縮性側索硬化症患者患者WQ様
[ 症状、ご相談内容 ] :
秋田からお電話で照会させていただいた者です。現在の状況をお話しさせていただきます。昨年3月ALSと診断されました。8月に休職し自 宅療養中です。現在、家の中は手すりでのつたい歩き、外出時は杖と、誰かに支えてもらいながらの歩行(15分程度の歩行で疲労します) です。寒いとすぐに身体が硬直します。慎重に行動しているつもりでもバランスを崩し転倒しております。先月初め頃から、腕や手の指に違 和感があります。洗顔や洗髪時は指が内側に折れる、髪をまとめようとしても腕がうまく上がらない。握力は7~11程度(左右ほぼ一緒で す)、体重は3カ月で5キロほど減りました。食欲はあり、嚥下には支障ありません。10月から週2回リハビリに通っておりますが効果は みえません。秋田に分館はないそうですが、何か治療できる方法はないものでしょうか?
筋萎縮性側索硬化症患者E様
[ 症状、ご相談内容 ] :
筋萎縮性側索硬化症と診断されました。ネットで検索の結果、針で症状の軽減が可能かもしれないと知り、ぜひやってみたいのですが、ア メリカ住在なので、当院に通うことができません。脳透穴針治療法は米国ハウス医学科学研究所と共同で開発と書いてありましたが、アメリ カでも当院のような治療をしているところがあれば教えていただきたくて連絡しました。住んでいる州はコロラド州ですが、当院のような治 療が受けれるところがあればぜひ教えてください。また、脳透穴針治療法ではなくても、中国針灸であれば、筋萎縮症の症状を改善すること は可能でしょうか?日本に来た際に、数回通うことは可能ですが、それだけでも、効果はありますか?
筋萎縮性側索硬化症患者KO様
[ 症状、ご相談内容 ] :
Alsと確定診断されました。 講音障害から始まり、今は声を出すのも大変です。 右手の手根幹症候群の手術も去年うけました。 右手の指が少し不自由です。 来週、予約を入れさせてもらいますので、治療をよろしくお願いいたします。
筋萎縮性側索硬化症B様
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSと診断されたわけではありませんが、すっかり体の筋肉が衰え、おしり や手足の肉がなくなってしまいました。 座るとまるで上半身しか無いような感じで見るに耐えません。1年以上になりますがこの数ヶ月で全く別人のようです。現在の症状は2回ほど 嘔吐、胸の苦しさ、食事が今までのようにすすまない。歩けない、夜眠れない、目が覚めるとその後眠れなく一睡も出来ないことがある。座 って立てない、首が重い、手足が重く上げるのが困難。わたしが話をしても返事が無いこともたびたびあります。 手や足首にしこりのようなものがありそれが同じ所にあるのではなく、日によって場所が移動します。その硬い所をマッサージすると、なくな ります。無くなると少しは楽になります。
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
筋萎縮性側索硬化症患者O様
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSと昨年年末に診断されました。 初めて症状が現れたのが、2年前夜中に就寝中に強い足の痙攣があり又身体の他の筋肉も痛みました。 1年前ぐらいから筋肉量も減り、半年位で体重が20キロ以上減りました。 最初は腕、他の身体にも線維束性収縮があり、秋には呼吸の問題、疲労、衰弱もありました。 2017.12.29にALSの診断で今は48週間の投薬治療をしております。 今は24週のRNS60を8/30まで続け、その後RILUZOLO、沢山のサプリメントも飲んでいます。
筋萎縮性側索硬化症の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
] 10月頃、左足のひざが抜ける(滑る)感覚があって、路上に左側へ倒れました。その後も、たまに倒れることが頻発し、しまいに 昨年の春頃より ろれつ の回らないような発音に違和感を持ち、今年4月になってやっと脳神経内科を受診したところ 筋萎縮性側索硬化症と診断されました。
た。その後も、たまに倒れることが頻発し、しまいに 階段の上り下りが怖くなってきて、歩きもおかしくなってきたした。2018年2月に整形外科で膝の検査をしてもらったら、膝ではなく「 頸椎菅狭窄症」だと診断されて、数か月の投薬後(昨年8月)に首の手術を受けました。しかし、その後も治らず、左足の脱力感が出てきて 歩きにくくなってきて、今年の3~5月に二つの脳神経内科(福岡東医療センター、九州大学病院)の診断を受けた結果、ALSだと診断さ れました。九州大学病院ではもしかしたら、「多巣性運動ニューロパチー」かもと「免疫グロブリン療法」を5日間受けましたが、症状の回 復は見込めず、「ALS:筋萎縮性側索硬化症」との診断となりました。
筋萎縮性側索硬化症患者KM様
[ 症状、ご相談内容 ] :
下肢の運動機能が麻痺している件について、ご相談申し上げます。少々長文になりますが、どうぞよろしくお願い致します。 11年前に、横紋筋融解症を起こして3ヶ月程度の入院をしました。多臓器不全を起こしていましたので、ICUに入り、安静に臥床しており ました。当時は身体を起こすことすら困難なほどに身体全体の筋力が低下し(嚥下、発声についても困難になりました)、移動も車椅子で行う 状態でした。
筋萎縮性側索硬化症患者X様
[ 症状、ご相談内容 ] :
神経病院でALSと診断されました。 現状は、左手が使えません。左足が上がりません。 また、ほとんどしゃべることができません。 移動はほとんど車いすです。 幸い、右半身は使えますので、メールは使えますし、トイレも自分で行けます。 特に右半身がずっと使える状態にしていただきたいのと、左 半身の機能回復をお願いしたいです。 このような治療をお引き上板だけるでしょうか?
筋萎縮性側索硬化症患者K様
[ 症状、ご相談内容 ] :
4月頃から呂律が少し回らなくなり、7月に病院で検査、筋電図が異常有り、MRI、CT,血液、検査正常、経過観察が必要と言 われました。12月に筋萎縮性側索硬化症と診断後 難病受給者証を受給者し1月からリルゾ-ル50μg朝夕飲んでいます。病状は構音障 害、嚥下障害、握力低下が進んでいる。食事はトロミをつけ、メイバランス等で補っています。病状は改善できますでしょうか。治療はどの ようにしたらよいでしょうか。
筋萎縮性側索硬化症患者H様
[ 症状、ご相談内容 ] :
筋萎縮性側索硬化症と診断されました。ネットで検索の結果、針で症状の軽減が可能かもしれないと知り、ぜひやってみたいのですが、ア メリカ住在なので、当院に通うことができません。脳透穴針治療法は米国ハウス医学科学研究所と共同で開発と書いてありましたが、アメリ カでも当院のような治療をしているところがあれば教えていただきたくて連絡しました。住んでいる州はコロラド州ですが、当院のような治 療が受けれるところがあればぜひ教えてください。また、脳透穴針治療法ではなくても、中国針灸であれば、筋萎縮症の症状を改善すること は可能でしょうか?日本に来た際に、数回通うことは可能ですが、それだけでも、効果はありますか?
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
杏林大学医学部附属病院神経 内科で「筋委縮性側索硬化症」と診断されました。 体調に異変を感じてから「ALS」の診断がでるまでに、1年半もかかり、今、主として「上肢の脱力」に悩まされています。 まだ、下肢の動きや嚥下や呼吸などに問題はでていません。普通に歩行やジャンプなどができますし、腕が上がらないために、衣服の着脱が極 めて困難、シャンプーなどもとてもしにくい、というようなこと以外には通常の生活ができています。 ただ、2017年7月に口腔内にあった血管奇形(血管腫)をとりのぞく手術をしてから構音障害や嚥下障害があって、現在でも正常な構音や 摂食ができていないのは、 ALSの影響が重なっているのかもしれません。 いずれにせよ、今後のALSの進行を何としても食い止め、 自立した生活が維持できるようにしたいと思い。
筋萎縮性側索硬化症患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSと診断されました。左手に力が入らない状態です(握力右45、左15)。左手では細かい作業が困難 です。今のところ、他は症状は出ておりません。 現在は、リルゾールとラジカット治療をしております。
ALS患者の質問
ALS患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
9月にALSと診断を受けました。今現在は、手足等は自力で動かせますが、発語、飲み込みが難しい状態です。本人がこの病 気で悲観的になっていることもあり、少しでも効果があるのであれば、どのような治療も試してみたいと思い、ご相談させていただきました 。 発語状態の回復は期待できますでしょうか? 治療が可能であれば、迎えに行き治療を受けさせたいと思っております。
ALS患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
4月からセカンドライフで働き始め6月に左手に力が入らなくなり、仕事をやめて 治療することにしました、 はじめ、頚椎椎間板症ヘルニアと診断され、手術を言われ、手術をしないですむように整体、整骨など転々としていました。1年半 そこでスポーツドクターに診て頂いたら、頸椎椎間板ヘルニアと診断と同じ診断され、長野日赤病院を紹介され ました。日赤では検査してからでも遅くないとのことで 検査入院し運動ニューロンと診断されました。 その後、再検査でALSと診断されました。 昨年5月から通院ラジカッドの点滴を2週間点滴、2週間開けての繰り返しです。 今は、右手の動きも悪く、着替え、入浴など家内に手伝ってもらっています。
構音障害、嚥下障害ALS患者の治療相談
[ 症状、ご相談内容 ] :
構音障害、嚥下障害がすすんできています。 握力低下も進んでおります 歩行はまだできます 病院から処方薬のリルゾ-ルを1日2錠飲んでいます 言語聴覚士のリハビリもやってます メイバランスとエンシュアHも補充して飲んでいます 効果の実感は、あまりありません 松本に住んでいますので、東京まで4ヶ月も通院するのは金銭的、時間的余裕がなく 悩んでいます。 いい方法があったら教えてください。 胃婁手術、ラジカット治療法も考えていますが
ALS人工呼吸器装着患者I様
[ 症状、ご相談内容 ] :
発症して数年 寝たきりになって3年 人工呼吸器を装着して3年が経ちます。こんなALS の患者ですが、貴院で回復の見込みがあるかうかがいます。ぜひご回答ください。
ALS患者R様
[ 症状、ご相談内容 ] :
ALSとの診断は昨年の8月。 発症は2015年と思われる。 現在、MASK使用中。気管切開を迫られている。 自発呼吸はかなり厳しい状況。
ALS患者W様
[ 症状、ご相談内容 ] :
両手の痺れが出始めて、色々検査をしましたが原因がわからなく困り果てていましたが、9月に入り、右足の歩きにくさと、右手のつ っぱり、手足が攣りそうになる、全身の筋肉のピクつきがでめきました。少し動くと全身筋肉痛になってしまいます。代謝をあげようと 6月から7月まで毎日のウォーキング、少しだけ糖質制限などもした為かもしれませんが、体重減少とともに筋肉も減少したように感じていま す。病院でALSの検査を希望しましたが、まだ行ってきません。確定診断はくだってないのですが、日に日に症状が進んでいて不安です。
ALS患者L様
[ 症状、ご相談内容 ] :
滑舌が悪くなり、大学病院で入院(6月)検査の結果「ALS」と診断。二か月に一度通院中(薬剤) 症状は、滑舌が悪化し、会話が難しい状況、又右足の動きが鈍く軽く足を引きずっている状態。(リハビリは毎日行っている) 食事は普通に出来るが、水分の飲み込み、唾の飲み込み等で蒸せる事が有る。 ネット上の案内にALSの治療に取り組んでいますと有り ご相談をしたいです。