~「ネット人格」事情を徹底調査~
※ライフスタイルリサーチ
トレンド総研が先ごろ、SNSを利用している20~30代の男女を対象に「SNS上の人格事情」をテーマとした調査を実施し、その結果、約4割の人が、FacebookやTwitter、mixiなどのSNSと実生活で人格を使い分けていることが、わかった。
同調査によると【意識的に使い分けている】が25.3%、【無意識のうちに変わっている】が16.3%で、SNSと実生活で異なる人格になっている人は計41.6%という結果に。
また、SNSによって人格を変えている人は約7割にのぼることも明らかになった。
【意識的に使い分けている】と回答した人に、続けて「SNSの種類ごとに人格を使い分けているか」と質問したところ、【使い分けている】が66.7%。
具体的には「Facebookやブログでは真面目な人間。Twitterでは楽しい人」(20代/男性)、「Twitterではふざけた感じ。ブログでは女の子らしい感じ」(20代/女性)といった声が挙がり、メディアごとに自分自身を演出しているようだ。
一方、「SNSと実生活で人格を変えている人に対してはどのように感じているか」という問いには、【普通だと思う】が38.2%で最多だったが、【どちらが本性なのかわからなくなる】という否定的な意見が30.9%で次点に。
このほかにも【面白いと思う】(21.8%)という意見もあれば、【怖いと思う】(18.2%)、【今後の接し方を考えてしまう】(10.0%)など、肯定派と否定派に分かれた。 デイリースポーツ
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「SNS 上の人格事情」に関する調査
友人・知人に知らせない SNS がある・・・3 人に 1 人以上
SNS とリアルでは人格を使い分けしている・・・4 割以上
SNS とリアルで別人格である人に対して好意的な見方が多数
SNSのサービス数や利用者数がますます伸びている一方で、SNSにおいて友人・知人だけでなく、仕事関係の人や、全く知
らない人とつながりを持つ人も増えてきました。その結果、SNS 上で「ソーハラ」を受けたり、自由に投稿ができない、自分のあり
のままの姿を表現できないといった問題も生じています。
今回、生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、SNS(ソーシャルネットワークサービ
ス)ユーザーの 20~30 代男女300 名を対象に、SNS における自己表現がどのようになっているのか「SNS上の人格事情」をテ
ーマにした調査を実施しました。調査結果から、SNS における人格の使い分け(リアルと SNS の違い、SNS間での違い)や投稿
内容の実態が明らかになりました。
~「ネット人格」事情を徹底調査~ - トレンド総研
(Adobe PDF) - htmlで見るーマにした調査を実施しました。調査結果から、SNS における人格の使い分け(リアルと SNS の違い、SNS 間での違い)や投稿. 内容の実態が明らかになりました。 ◇調査対象について. 今回の調査は、事前アンケートにおいて「何らかの SNS ...