造像記の臨書。
墨を使わずに、
「白抜き剤」を使用。
ろうけつ染めのようになり、
拓本のような雰囲気が楽しめる。
感情を込め、発散するように書いた。
こんな臨書も時にはいいもんだ。
完成するまでのワクワク感が
制作意欲を沸き立てる。
70cm×70cm
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思い出したよ。
学生時代に一番始めに取り組んだ古典。
あの時、toraianはこんな風に書いたよ。
もちろん、白黒は反転してないし
飛び散ってもなかった。
そして何より、へただった。
今は
とてもうまく書けるのに
形を崩して書いている。
大功如拙。
でも、原点は変わらないよう思う。
初めてのものにチャレンジする
ワクワク感。
それにもって生まれた形の取り方。
楽しい臨書を見せていただいた。
この臨書は、
学生時代の原点だった。
いつまでたっても私は上手くならぬ。
ただ、見かけで変化をつける
ごまかし方は上手くなったかな?
造像記の臨書は創造性を盛り込めるから、
ホントに楽しいね。