八重柏冬雷の書道散策

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これが白抜き剤「わんぱう」

2007-10-22 | 諸々

これが先日の造像記の臨書に使った
「白抜き剤」である。

名を「わんぱう」という。

粉をぬるま湯で溶かし、
それで書く。
乾いたら、
裏から墨を塗る。
霧吹きでもいい。

そうすると、
ろうけつ染めのようになるのである。

値段は1,000円。
書道用品店で購入できるはず。

これを使うといろいろなことが出来そう。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひろこ)
2007-10-23 20:59:41
白抜き剤で書くってどうするのかと思いましたが、説明いただいてありがとうございました。
ひろこ様 (toraian)
2007-10-24 20:04:16
どういたしまして。
最近は書道用品もどんどん進歩していますね。
書道用品店に行くと面白いですよ。
お久しぶりです。 (しゅんけい)
2007-11-03 11:56:30
昨年このわんぱうをつかって、「筆で遊ぶ」の講座をしました。

わんぱうに絵の具を混ぜて半紙にいろいろ書いてもらって、墨や濃いめの絵の具ので裏から塗り、ブックカバーを作ってもらいました。
中でも上手くできたのは、裏打ちしてアートとして額に入れて飾ったりできるようにしました。

書だけでなく楽しんでもらえるのは嬉しいですね。また1月にもわんぱうをつかった初心者のアート講座をします。
しゅんけい様 (toraian)
2007-11-04 22:53:58
しゅんけいさんは楽しいことをされていますね。
近くにいたら私も習いに行きたいですね。
こうして、書道の仲間を
もっともっと増やしていきたいですね。

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