これが先日の造像記の臨書に使った
「白抜き剤」である。
名を「わんぱう」という。
粉をぬるま湯で溶かし、
それで書く。
乾いたら、
裏から墨を塗る。
霧吹きでもいい。
そうすると、
ろうけつ染めのようになるのである。
値段は1,000円。
書道用品店で購入できるはず。
これを使うといろいろなことが出来そう。
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最近は書道用品もどんどん進歩していますね。
書道用品店に行くと面白いですよ。
わんぱうに絵の具を混ぜて半紙にいろいろ書いてもらって、墨や濃いめの絵の具ので裏から塗り、ブックカバーを作ってもらいました。
中でも上手くできたのは、裏打ちしてアートとして額に入れて飾ったりできるようにしました。
書だけでなく楽しんでもらえるのは嬉しいですね。また1月にもわんぱうをつかった初心者のアート講座をします。
近くにいたら私も習いに行きたいですね。
こうして、書道の仲間を
もっともっと増やしていきたいですね。