八重柏冬雷の書道散策

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雨香雲淡

2007-03-25 | いろいろな書の巻

「雨香雲淡」

「雨かんばしく、雲淡し」と読みます。

「雨はよい香りを含んで降り、
雲がうっすらとたなびく」という意味です。
早春の清々しい光景をいいます。

甲骨文を使い、
色の付いた色紙に書きました。

今朝、帯広ではうっすらと雪が残る中、
雨が降り、午後は清々しく晴れていました。
いよいよ春が近づいてきたようで・・・・。

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2 コメント

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Unknown (mui)
2007-03-30 09:56:51
春の曙 早春の霞↑の楽の一字とともに 春がただよっていますね
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mui様 (toraian)
2007-03-31 23:01:27
とにかく春は待ち遠しいですね。
書表現にも春が早く来るよう
思いを込めています。
返信する

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