御存知ですかね?
まぁ、殆どの方々は「知らない~」となりますよね。;
フランケンシュタインの怪獣、サンダとガイラ
かいつまむと、今で言うクローン細胞を分裂させてつくられた兄弟のような2体の巨人が最後は戦ってしまうというお話し。
結局人間のエゴにより誕生させられ恐れられ攻撃されてしまうフランケンシュタインの哀しき末路。
心の優しさが野生を抑えているサンダと、元々の野生が人の心を凌駕してしまうガイラ。
説明はそれくらいで。
様は、ポジティブに見える選手と受けに回っている選手がガンバには散見され統一性がなくなっているのが現状ではないかと思いついたのです。
野生のようにアグレッシブで常に前向きなのがガイラとすれば、常に相手をかわし一度落ち着けてから進むというのがサンダのタイプ。
DF陣はガイラで統一されています。 新天地で燃えるGK東口に言わずもがなの熱さ200%を誇る両CB岩下・丹羽。
3人が揃って同じ意志を表に表し統一されているからこそこの3試合の守備の成果に繋がっているのではと思います。
この様に真ん中が強烈に締まっているので右の加地、左の藤春というサンダ系のSBは少し落ち着きながらバランスを取るというまずまずの形になっています。
藤春あたりはガイラにもなり得るとは思いますが・・何度も言いますが彼の場合サンダだガイラだという前に何者だ?というイメージ持ってます。
翻って、MF陣は明瞭にサンダばかりです。
遠藤は言わずもがな、今野も経験と性格的にそうであるし、内田にもアグレッシブな雰囲気はない。そこに入る大森・米倉は元々ガイラの血があるのですが
他3人がサンダなので少しニュートラルな感覚であろうと思います。
ここだと思います。 問題はここです。 今迄ガンバはチーム全体がサンダ(遠藤サンダ)で統一されていて、各ポジションに1名は熱いサンガイラ(山口智・明神等)が存在し
前から後ろまで一本筋が通っていましたが、現状はDFとMFに統一性がありません。
つまり連携、2つのエリアの間で明確な連絡や約束事が徹底されていないのではと思います。
FWで言えば、佐藤などはサンダそのものですので倉田がどっちだということが鍵を握ります。 倉田はサンガイラかな。
多分、遠藤が本調子でない分倉田が気負って下まで降りてきています。 そこで球を受けてどうするかまで今は余裕がないように感じます。
そういう時、ガイラで統一されたDFが倉田に預けた後何かアクションを起こせばサンダな今野・内田に化学反応が表れ倉田にガイラスィッチが点灯し米倉か大森の
ガイラが覚醒する。 こぼれたところを冷静な佐藤・遠藤サンダが押し込む。
途中からは絶対ガイラなエブソンやリンスがガツガツ掻き回し仕上げをする。
こんな試合が見たいなぁ。 というか。
サンダガイラと多すぎて読み難かったことでしょう:・・・すいません。^^;
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