サンダとガイラ

2014年03月16日 | ガンバ大阪
御存知ですかね?


まぁ、殆どの方々は「知らない~」となりますよね。;
フランケンシュタインの怪獣、サンダとガイラ
かいつまむと、今で言うクローン細胞を分裂させてつくられた兄弟のような2体の巨人が最後は戦ってしまうというお話し。
結局人間のエゴにより誕生させられ恐れられ攻撃されてしまうフランケンシュタインの哀しき末路。
心の優しさが野生を抑えているサンダと、元々の野生が人の心を凌駕してしまうガイラ。

説明はそれくらいで。

様は、ポジティブに見える選手と受けに回っている選手がガンバには散見され統一性がなくなっているのが現状ではないかと思いついたのです。
野生のようにアグレッシブで常に前向きなのがガイラとすれば、常に相手をかわし一度落ち着けてから進むというのがサンダのタイプ。

DF陣はガイラで統一されています。 新天地で燃えるGK東口に言わずもがなの熱さ200%を誇る両CB岩下・丹羽。
3人が揃って同じ意志を表に表し統一されているからこそこの3試合の守備の成果に繋がっているのではと思います。

この様に真ん中が強烈に締まっているので右の加地、左の藤春というサンダ系のSBは少し落ち着きながらバランスを取るというまずまずの形になっています。
藤春あたりはガイラにもなり得るとは思いますが・・何度も言いますが彼の場合サンダだガイラだという前に何者だ?というイメージ持ってます。

翻って、MF陣は明瞭にサンダばかりです。
遠藤は言わずもがな、今野も経験と性格的にそうであるし、内田にもアグレッシブな雰囲気はない。そこに入る大森・米倉は元々ガイラの血があるのですが
他3人がサンダなので少しニュートラルな感覚であろうと思います。

ここだと思います。 問題はここです。 今迄ガンバはチーム全体がサンダ(遠藤サンダ)で統一されていて、各ポジションに1名は熱いサンガイラ(山口智・明神等)が存在し
前から後ろまで一本筋が通っていましたが、現状はDFとMFに統一性がありません。

つまり連携、2つのエリアの間で明確な連絡や約束事が徹底されていないのではと思います。
FWで言えば、佐藤などはサンダそのものですので倉田がどっちだということが鍵を握ります。 倉田はサンガイラかな。

多分、遠藤が本調子でない分倉田が気負って下まで降りてきています。 そこで球を受けてどうするかまで今は余裕がないように感じます。
そういう時、ガイラで統一されたDFが倉田に預けた後何かアクションを起こせばサンダな今野・内田に化学反応が表れ倉田にガイラスィッチが点灯し米倉か大森の
ガイラが覚醒する。 こぼれたところを冷静な佐藤・遠藤サンダが押し込む。

途中からは絶対ガイラなエブソンやリンスがガツガツ掻き回し仕上げをする。


こんな試合が見たいなぁ。 というか。

サンダガイラと多すぎて読み難かったことでしょう:・・・すいません。^^;



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3試合経過企画1(順位予想と10番)

2014年03月16日 | ガンバ大阪
企画こそ我がモチベーション



ということで休日の今日はガンガン放り込んでいきたいと思います。
この攻めの姿勢がガンバに伝染してくれることを祈りつつ☆

先ず、10番。 近頃は本田圭祐がミランで不振に喘いでいる現状もありこの「10番」という背番号の意味や価値が取りだたされています。 でもあくまで日本のファンの中だけです^^

ミラニスタよ、心配ありません。 チームの不振は長い歴史からして何度も訪れる当然の出来事であり、そこを糧にすることしか新たな栄光は生まれません。 そしてその不振の要因は確実にデフェンスであり、それに目を向けようとしない最近の歴代監督コーチ、首脳陣に因るものでございます。 確実且つ恒久に放り込まれるフィードなしに試合を支配などできるはずがありません。 そしてそれができれば得点をモノにする攻撃陣の面子はどこにも引けをとらない筈。
本田もその一人。

まぁ、ガンバの現状はその反対かもしれませんが。
で、10番。 ガンバの10番と言えば久しく二川選手ですが。。。。
そろそろ変更することも考えるべきではと提案します。 サッカーに於いて10番の意味が皆が思うものに共有するとしたら、その選手が出れないチームというものに焦りを感じます。 ガンバは10番なしで戦っている。つまり、ゲームのコンタクトを執る選手無しに試合をしているという現状そのまま。

二川選手の力量はそれなりに評価しています。 時折見せるエロパスは他に例を見ない彼オリジナルの武器ですが、それを生かす場がなければ意味を成しません。そして変革を謡うならそろそろこの番号にも変化を与えなければと感じます。普通はその選手が引退か移籍した後のことなので来季以降になるでしょうけど。

で、誰がつける? ・・・阿部、岡崎、倉田かな、今の面子だと。

余談はこれくらいにして私的には初のJ1順位予想完全版です。 シーズン終わって「ハズ~・・;」と一人頭掻く為の予想ですのでそこら辺りはご理解賜りたいです。



 1位:名古屋  西野体制1年目の快挙、何となく熟成していく気がする
 2位:鹿島   主力が抜けても若く献身的な選手が次々と出てきます。セレーゾ監督の勝負強さも考慮
 3位:横浜M  やはり主力の高齢化がシーズン通しての戦いに難があるがチームコンセプトは熟成している
 4位:浦和   今年もこの位置、試合以外の話題が多すぎるしハマってしまう試合が時に見られるため
 5位:柏    総合力そして面子は揃う。工藤をエースに仕立てることができれば更に上もある
 6位:広島   三連覇の夢は敗れるが大崩れはしない。ACLの影響も少なくなく他チームからのマークもあり
 7位:C大阪  監督の能力と新外国人には疑問符、ACLの影響も少なくないが連敗なければ更に上も
 8位:鳥栖   チーム熟成はされているが層が薄くシーズン通しての勝利は望みがたい。プレスサッカーの限界
 9位:G大阪  昇格即J1の壁に。守備は安定するも全体プランが整わず。予想を外して奮起してほしい
10位:川崎   風間監督の限界が今季に訪れるとみてこの位置。去年の+がなくなり星を落とす試合続く
11位:新潟   ここも層の薄さがネック。ただ若手の台頭、戦術の熟成はあるので来季は期待
12位:神戸   補強自体は成功と言えるがチーム戦術等の整備が遅れるので来季に期待
13位:FC東京 脆さをしばしば感じるシーズンになりそう上位には勝つが下位には取りこぼす憂鬱が続きそう
14位:仙台   底力は持っているし堅守も健在だが豪州人監督がはたしてハマるかは大いに疑問
15位:甲府   今年もギリギリの降格争いに巻き込まれるも再度免れるくらいの戦力はあると思う
16位:清水   長期政権の割には毎年戦力は下降気味、有名クラブの降格流れ3年続くとすればこのチーム
17位:大宮   そろそろ年貢かなと思うので
18位:徳島   去年の大分よりかは抵抗すると感じる。ただ如何せん、、戦力はいまだJ2であるので


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どうでしょうかね。
当たるも八卦、当たらぬはニアンということで^-^
ガンバとしては4-14位という広い可能性はあります。 守備が良いチームは降格しないと感じますし、
元々持つ攻撃のDNAが動き出せば上位もあるかも知れませんね。



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