アロマテラピー学習ブログ

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参照。

チャラカ・サンヒター

2009-01-02 11:50:07 | アロマテラピーの歴史
インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、病気の最大の原因は、ドーシャと呼ばれる身体の生命エネルギーである「気」の増悪(増えすぎること)としている。

ドーシャには大きく分けて、
 ヴァータ(乾性・軽性の気)、
 ピッタ (熱性の気)
 カファ (粘性・重性の気)
の3種類がある。

 ドーシャによって起こる病気の名目がアーユルヴェーダーの古典書物『チャラカ・サンヒター』スートラスターナ第20章に説かれている。そこではヴァータ性の病気は80種、ピッタ性の病気は40種、カファ性の病気は20種が記載されている。


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