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参照。

内分泌器とホルモンの働き

2008-03-20 13:12:47 | 解剖生理学(内分泌系)
器官             ホルモン

視床下部           副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン
               甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン
               成長ホルモン放出ホルモン
               性腺刺激ホルモン放出ホルモン

下垂体
(脳下垂体) 下垂体前葉   副腎皮質刺激ホルモン
              甲状腺刺激ホルモン   甲状腺におけるホルモンの産生と分泌を刺激する
              性腺刺激ホルモン
              黄体形成ホルモン
              卵胞刺激ホルモン
              成長ホルモン    成長と発育を制御し、タンパク質の合成を促進する、血糖値上昇
              プロラクチン   乳腺における乳汁の産生を開始させ、持続させる

下垂体中葉         メラニン細胞刺激ホルモン

下垂体後葉         バソプレッシン  腎臓に水分を保持させ、アルドステロンとともに血圧を制御する
             オキシトシン   子宮筋と乳房の乳腺を収縮させる

松果体          メラトニン   抗酸化物質
 ビタミンEの2倍の効果を持ち、脳関も容易に通り抜けることができ体全体に行きわたる。

色素細胞に対する退色作用
 人間の場合その作用はみとめられなかったがカエル等の両生類では退色作用が認められている。

生体リズムの調節作用
性腺抑制作用
 動物の生殖に影響を与え多く摂取すると月経を止める作用がある。

催眠作用
深部体温低下作用

甲状腺          甲状腺ホルモン
             サイロキシン(チロキシン) 基礎代謝亢進
             トリヨードサイロニン(トリヨードチロニン)
             カルシトニン    血液中のカルシウム濃度を低下させ、骨の形成を促進

副甲状腺(上皮小体)   上皮小体ホルモン(パラトルモン)  血液中のカルシウム濃度を高める

副腎(腎上体)      
 副腎皮質 束状帯        糖質コルチコイド(コーチゾン)   肝グリコーゲン増加、血糖上昇、抗炎症作用、抗アレルギー作用など肝臓や全身に働きかける。ストレス対処ホルモン 免疫抑制作用
      球状帯       鉱質コルチコイド(アルドステロン)    腎臓に作用し、尿に排泄される塩分を制限。体内の塩分量を調節
                 アンドロゲン      男性ホルモン
      
 副腎髄質         アドレナリン(エピネフリン) 交感神経興奮類似作用(心機能亢進・血糖上昇・血圧上昇)
             ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)

膵臓(ランゲルハンス島) インスリン   血糖値を下げ、全身の糖、タンパク質、脂肪の代謝に影響を及ぼす
             グルカゴン   血糖値を上げる
             ソマトスタチン
             膵ポリペプチド

卵巣            エストロゲン(卵胞ホルモン)   発情ホルモンといわれ、女性の第二次性徴と子宮粘膜の増殖を促進する。生殖器管の発達を制御する 
             プロゲステロン(黄体ホルモン)   受精卵が子宮内膜に着床する準備や、妊娠の維持、基礎体温を上昇させる。乳腺による乳汁の分泌を準備させる

胎盤            絨毛性ゴナドトロピン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)

精巣(睾丸)        アンドロゲン
             テストステロン  男性の性徴と生殖器管の発達を制御する

胸腺            チモシン   Tリンパ球の産生を誘導
腎臓            エリスロポエチン  赤血球を産生する。


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