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躯体符号 梁符号 スラブ符号

2015年11月01日 | 建築学校











躯体符号
コンクリート躯体図では、2次元の図面で3次元の建物を効率よく表現するために、Z(高さ)方向の寸法を楕円や円、四角などの符号の中に書いて表す。これを躯体図符号と言う。
躯体図符号は表現する内容は同じであっても、形状や表現方法が施工会社によって異なる。また、同じ施工会社でも工事担当者によって異なる場合もあるので、事前の打ち合わせでよく確認しておく必要がある。

梁符号
表現する内容は、梁記号、梁幅、梁成、上階基準線からの梁天端レベル。
構造寸法と増打寸法を分けて、明記する場合がほとんど。
上記の「 B(梁幅)」を「左増打+構造梁幅+右増打」。又、「 D梁成 」は、「梁下増打+構造梁成+梁天増打」。
ハンチ付きの梁の場合は、ハンチのサイズを追記する場合もある。地中梁も同様。


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