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とんとんはうす

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2015.5.31 小笠原沖地震の特徴

2015年06月02日 | 防災・被災地支援
テレ朝「スーパーJチャンネル」より

 日本全土で「揺れ」が観測されたのは、初めての事。
 沈み込んでいくプレートの中で、自分の重みで割れた。
 20世紀以降で、これだけ深い地震は初めて。
 太平洋プレートの中が固い為、地震の波が伝わり易い。














「天水桶」・・・いい写真です。

2015年05月22日 | 防災・被災地支援
 「とんとんはうす防災顧問」の堀井さんから送って戴いた写真です。

 ・・・ 羽生SAの鬼平食事処の「天水桶」です。屋根の上に水を溜めるもので、防災のアピールをするためにあったようです。




こちらは、高野山総本山金剛峯寺の「天水桶」です。
これは普段から雨水を溜めておき、火災が発生した時に、 火の粉が飛んで屋根が燃え上がらないように桶の水をまいて湿らし、少しでも類焼を食い止める役割を果たすものだそうです





「天水桶」といえば、防災士の依田君が、2010年DIYショウで自作の「雨水桶」を披露して絶賛されました。
私も「すまい自分流」のステージで、「タキロンの雨水タンク」の現物を持ち込んで、やりましたねえ・・・昔・・・














避難場所「三咲小学校」まで避難路を歩いてみました。

2015年05月19日 | 防災・被災地支援
 船橋市「三咲小学校」まで避難路を歩いてみました。往復で15531歩でした。


三咲小学校正門
    


三咲小学校正門前は、下水の工事中。平成26年に始まり、29年まで続きます。




二和公民館と、新京成線二和駅、踏切、この先が二和商店街。
    



この道は、咲が丘地区です。
    



防災メモ

「咲が丘小学校」避難路を歩きました。

2015年05月13日 | 防災・被災地支援
 ・・・今朝の宮城沖地震(M6.8)は大きかったですね。
石巻の斎藤さんから連絡が入っています。石巻は震度5強でした。
昨夜、千葉は台風の影響で大雨でしたが、東北も降ったのでしょうか?がけ崩れなどが心配です。


          ******  避難路  ******


 船橋市「咲が丘小学校」避難路を歩いてみました。
この小学校は、船橋市と鎌ヶ谷市の隣接部にあり、市境界が入り組んでいます。
鎌ヶ谷の子供たちは、咲小のチャイムを聞きながら、数キロ離れた市内の初富小学校に通っています。
  




  




 311の時は、空前の渋滞で全く使い物にならなかった「きおろし街道」は、相変わらずの渋滞。
鎌ヶ谷大仏駅前交差点。大仏駅に向かって、この立派な歩道が、この地点から交差点までは急に消えます。  
左折して八千代方面、咲小に向かうも、ここでも「歩道が消える」現象。
わかりにくいと思いますが、この写真、二枚とも歩道が消えているのがわかりますか?
  





 避難路の途中は、公園も多く道路の整備もいい方です。
ただし、この道も問題の「きおろし街道」に繋がっているので、大災害になると大渋滞になります。
また、このU字構の下は川が流れていて、昔田んぼだった地形から水に弱く、時々冠水にみまわれています。
  



(防災メモ)

HUG(避難所での運営ゲーム)をやっていると、必ず出る質問があります。
「○○○の人も受けいれるのですか?」・・・この質問は、避難場所・避難所であってはならないものです。

 

粋!「纏の手拭い」・・・本所防災館で購入

2015年05月06日 | 防災・被災地支援
★ 本所防災館で「纏の手拭い」を購入しました。伝統工芸(注染)なのでプリントより少し高めです。
藍染です。色移りにご注意下さい。


「・・・享保年間に出来た町人火消で一番組から十番組まであるが、四番・七番は縁起が悪いと除いてある。
   その下に「いろは」等四十八組に分かれている。当時火消は勇み肌で気風がよく粋が自慢だった。」







「注染(ちゅうせん)」・・・手拭いの出来るまで
http://www.kamawanu.co.jp/tenugui/process.html




防災メモ
★ 手拭いは「端っこ」を縫っていません。緊急の時は、裂いて包帯や紐のように使うことが出来ます。  

「青い鯉のぼり」・・・東松島市

2015年05月05日 | 防災・被災地支援
「トミジの海」のトミジさんからのメッセージをシェアさせて戴きました。
「おはようございます皆さん。今日は、こどもの日。
『青い鯉のぼりプロジェクト』の皆さんが震災で亡くなられた子供たちの為にと東松島市内に掲げました。
天国の子供たちのが鯉のぼりの下で遊んでいるように思えて手を合わせ写真を撮らせていただきました。














 胸を打たれる画像です。が・・・「みんな、元気で頑張ろう!」って言っているように見えますね。
・・・先日「本所防災館」で、311の津波の映像を見ました。
30分位でしたが、押し流される街や船を見ていたら、涙が止まらなくなりました。
そして「絵本トミジの海」を思い出していました。
・・・「311を忘れない」「子供防災クラブ」で、「絵本トミジの海」を子供さんたちに見せてあげたい、と思っております。

「避難場所」と「初富小学校」錆びついて読めません。

2015年05月04日 | 防災・被災地支援
 鎌ヶ谷市立初富小学校まで歩いて、避難場所と避難路の危険個所を調べてみました。
毎日のように通る道でも、歩くと風景が違って見えます。

 この標識と、学校のフェンスの錆び付きが、とても気になります。お世話になった学校だけにちょっと複雑・・・。
        



 通学路は昔から狭く、子供たちも可哀想ですが、先生や親御さんの心配も絶えません。
  



 少し離れた「白井市」の道路は拡張されたのに、鎌ヶ谷市に入った途端に狭くなります。
下の写真・・・右の奥に小学校があり、左の下は白井市側。歩道が完備していますが、その先急に歩道が無くなります。


 実はここだけでなく、柏隣接の高柳や、松戸との隣接地でも、同じように地域格差が出ています。

(ハザードマップ)危険な通学路・・・カーブミラーの問題点

2015年05月02日 | 防災・被災地支援
 避難路の危険箇所をチェックしながら、避難場所や公共施設を確認する為に、周辺を歩くようにしています。
白井市の避難場所「富士中学校予定地」と、「白井第3小学校」の通学路を歩いてみました。
いつもは約10000歩を目安にしているのですが、終わってみたら15000歩、歩いていました。

 途中、カーブミラーが、歩行者通路を塞いでいる事に気がつきました。
事故を未然に防ぐためのカーブミラーが、通学路では却って危険なのでは?

・・・事実、3月末に、さいたま市北区で小2女子児童を巻き込む事故が起きてしまいました。
そのニュースは、「現場は交通量の多い片側1車線の道路ですが、歩道はなく、路側帯を塞ぐようにカーブ ミラーの支柱が立っています。
警察は、右側を走行していた自転車がバランスを崩して転倒し、カーブミラーを避けようとしてバランスを崩した可能性もあるとみて、事故の詳しい状況を調べています。」というものでした。
後日、カーブミラーの位置を、隣のフェンスの中に移す対策がとられたそうです。

  よく似た光景です。白井市第3小学校の通学路、この正面に学校があります。カーブミラーが歩道や路側帯を塞いでいます。
子供たちは毎日どうやって通っているのでしょう?どの道路も本当に狭くて、怖いです。

        






「防災クラブ」と「子供防災クラブ」 通称「纏の会」

2015年05月01日 | 防災・被災地支援
「纏の会」のシンボル「纏」の型紙を作ってみました。
材料はカレンダーとお菓子箱です。
組み立て式の「纏」を作りたいと思っています。とてもかさばるので、馬簾の組み方に工夫が必要。




「纏の会」ならではの粋な知恵と経験豊かな人材で、災害と向き合います。
 無理はせず、最小限の力で最大の防災効果を上げるために、常に研究を怠らない。
 災害現場において、助けられる側は、足手纏いになることなく誇りを持って対応する。
 逆に助ける側は、出しゃばらず、敬意をもって、対処出来るように心がける。
 各地で起きる災害に対し、新情報をいち早く共有し、研究する。
 


「纏の会」定例会実施日(検討中)
4月25日(土)   本所防災館体験ツアー   
5月23日(土)   「纏の会 防災本試作」・・・「和綴じ本」





「纏の会」の「防災教育」では、指導をお断りする場合があります。
◎ 「とんとんはうす」が、長い間メディアの「防災教育」に取り組んできて、絶対やらないと決めたことがあります。

1、家具の転倒防止は「固定式」しか認めません。間柱の位置を知る方法は、お教えしています。
  特に「天井」に突っ張る方法は、「天井」の構造を認識していない事が多く、逆に危険を伴います。
2、よく依頼されるのが、災害時の「サバイバル・火おこし」です。絶対におすすめ出来ません。
  災害時は、ガス漏れが起きているかもしれません。風の流れが変わったり大きくなったりもします。
  もし「なま火」を使った時に、ガス爆発をおこしたり、火災を出してしまう恐れがあります。
  「ツナ缶」や「アルミホイール」でランプを作るとか・・・は、絶対にやらないで下さい。
3、フジテレビの番組中、マジックインキに火をつけて灯火にする、と言っていましたが、言語道断です。
  停電用に「懐中電灯」は普段から身につけておきましょう。ボールペン型など、携帯便利なものがあります。
4、(ハザードマップ、歩道橋・・・別記)




「纏の会」研究課題(検討中)
1、在宅メンバーは「安否確認の拠点」となる研究。
2、「住宅用火災警報器」の取付けを、一般市民に普及を努め、火災から命を守る。
3、地震災害に備えて、「耐震診断」の知識を一般に普及させる。
4、自分の体力を知り、自分にあった防災マニュアルを構築。体力作り。
5、防災グッズの点検。保存食の試食研究。
6、避難誘導。特に人が集まる時は注意すること(ドア・硝子・天井・火気・・・)。外国人の方の避難誘導・
7、施設見学。ハザードマップ検討研究。
8、防災訓練に参加して比較検討、研究をする(6月船橋7連合)
9、家具の転倒防止の前に・・・高い家具を持たない生活を考える。作り付け、倒れない低い家具。
10、救急処置、HUGの実践と研究。ロープワーク(舫結び)を覚える。




メンバー      防災顧問  防災指導者
          耐震診断士  
          セーフティ・リーダー  設備
          DIYアドバイザー
          消防設備士 
          流山東自治会防災担当
          整骨医 
          建築士
          スポーツ・インストラクター
     
     

4月25日(土)「本所防災館」体験ツアー。

2015年04月25日 | 防災・被災地支援
「とんとんはうす防災体験ツアー」4月25日(土)14:30~16:20  所要時間は1時間50分)定員10名
体験ツアーには予約が必要ですので、なかなか参加できる機会がありません。
終了後、「交流会」もありますので、都合がつく方は、この機会に是非ご参加下さい



「本所防災館」東京都墨田区横川4-6-6 JR総武線錦糸町駅北口徒歩10分
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/index.html


「本所防災館」ならでは「都市型水害・暴風雨」を体験する防災ツアーで、
局地的集中豪雨で、地下や自動車が浸水して、水圧がかかっているドアの開放体験ができます。
    


  ★ 都市型水害体験コーナー
  ★ 体験コーナーはインストラクターが案内するツアー方式、スタート時間が決まっています。
  ★ 基本コース(シアター+地震・消火・(煙または都市型水害)・(応急手当または暴風雨)の4体験。
  ★ 暴風雨体験コーナーは、選択で応急手当との入れ替え。
      




「4月25日(土)「江戸文字」の「アトリエ創藝館」見学。」

2015年04月24日 | 防災・被災地支援
 4月25日(土)夕方5時から「江戸文字~アトリエ創藝館」見学します。体験できるかどうか相談中です。
4月25日のメイン「本所防災館体験ツアー」は午後2時から5時まで、創藝館は防災館から歩いて10分ほどです。
その後の「交流会」は、場所は未定ですが「すかいつりい」の見えるところ・・・押上か、錦糸町の予定です。



 アトリエ創藝館(大石提灯)
http://nttbj.itp.ne.jp/0336222381/index.html




 アトリエ創藝館江戸文字研究会さんのブログです。土曜日の見学可能です。
http://edomoji.blogspot.jp/

「纏」~「十一区」・・・「芥子枡(けします)」はどれ?

2015年04月20日 | 防災・被災地支援
江戸消防記念会・・・カテゴリー「伝統文化」~「纏(まとい)」をクリック。

「纏」~「十一区」

http://www.edosyoubou.jp/

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十区    九番組
十一区   六番組

右から一区