気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

今日の一日

2012-02-03 | 広州 日々の出来事
今日はちょっとだけだるかったので、朝はゴロゴロと日本から持ってきたこたつで過ごしていたけれど、
今週はお買い物以外は家の中で過ごすことが多いので、三男のためにもこれではいけない!!と思い立って、
また五羊へ散歩がてら甘栗買いに行きました

食べ物に目がない三男、「おさんぽしてくりかいにいこ~」と誘うと
「くりかったらおうちかえってこようね」と一緒にお出かけ。
途中「どんぐりのおみせどこ~?」母「あとちょっとがんばろうね~」
「まだ~?」母「もうすぐだよ~」
という会話をしながら歩くこと10~15分。

三男もお店の構えは覚えていたようで「あ、あったね」って。

ちょこちょこ人が来て、栗を買ったり、落花生やひまわりの種(どうやって食べるんだろう?)を
買ったり地元の人にもなかなか人気のお店みたい。
前回の10元分ではすぐなくなるので、今日は10元札を2枚出して無言の訴え(20元分)
買ってすぐの甘栗はほっかほかで、道端で一つずつむいてみましたら、湯気が立ってました。
口に入れるとほっくほく。

甘栗の次は前に買った葱油餅を再び購入。
お店にかけてある商品名のプレートを「それ!」って指さして、店員さんが「これ?」って
聞き返すと首を振って「その隣」とまた指をさして訴えて、「これ?」って聞かれると「そうそう」
ってうなずいて、そんなやりとりで買い物できるからまあなんとかなってます。
葱油餅2つと紅豆餅を1つ合計6元でした。

あったかい紅豆餅をお店の前で三男と頬張り、また歩いて家路に。

最近三男は手をつないでくれるようになりました。
よく私の小指をぎゅ~っとにぎっていますが、私が乱れてきた髪を直したかったりでちょっと
手をはなすと「おかあさん、なんではなすのよ~、はなさないで~」と以前には考えられなかった
言葉も聞けるようになりました。
道が凸凹でよくつまずくのも理由のひとつかな。
ともかく母としては手をつないで歩いてくれることは何よりです。
こうやっていつまで手をつないで歩けるのかなあ~なんて思いました。

さてさて、帰ってきたらホームベーカリーにセットしておいたもち米がちょうどいい具合に
待っていてくれて、再びボタンを押して手洗いしたり上着を片付けたりしながら待つこと10分。
お餅ができあがりました。

手を水でぬらして、いざちぎると・・・なんだか難しかった。
この作業は修業がいるようです
子供のころ毎年年末に祖父母の家でお餅つきをして、おばあちゃんがいとも簡単な手つきで
次から次へとお餅をちぎっていくのを見ていたけれど(子供たちは丸める係)、実はそんなに簡単では
なかったみたい。
一人でちぎって丸めていたらだんだんとかた~くなってきました。
が、なんとか完成

もち米は先日メトロで買ってきていた有機のものを使いました。
ホームベーカリー、楽しい~

ちょうど長男と次男も学校から帰ってきたのでおやつにきなこをつけていただきました。
残りはまた明日の朝ごはんデス。

そうそう、今日は節分だけど豆がない!!
落花生で豆まきするかな!?
ん???恵方巻き・・・忘れてた!!
今からでは作るの間に合いそうにありませぬ