気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

ケアンズ、再見!

2013-10-24 | 旅行 オーストラリア・ケアンズ
旅行最終日。
少し早起きした夫と長男は朝からラグーン・プール周辺のウォーターフロントを散歩してきたようです。

(↑向かって左がラグーン・プール、右側が海)

(↑手前の方がラグーン・プール、奥の方が海)

残念ながら長男は今回プールで泳げなかったのですが、雰囲気を見ることができてまた思い出のページが増えたかと。

朝食を済ませ、パッキングを済ませてからチェックアウトまで少し時間があったので、子供たちだけ部屋に残し私と夫はポケットwifiの返却と最後のお買い物に。
OKギフトショップというお店があったのですが(大橋巨泉プロデュースのお店だとは帰宅後知りました)、
開店〇〇周年記念ということで、お店の開店と同じ年生まれの人はなんでもひとつだけ〇〇%offという素晴らしい特典があることを発見し
掘り出し物がないか探しに行ったのでした。
私も夫も同い年なので二つも〇〇%offで、いいものを買うことが出来たと思っています。
いったんホテルに戻りチェックアウト。
タクシーで空港に向かいました。

さて、今回の旅行、英語圏にいったはずなのにどこにいっても日本人スタッフがいて・・・。
日本人スタッフがいなかったところを思い出す方が難しくらい、ナイトマーケットもレストランもキュランダ駅もグリーン島もその船の中もいたるところで大勢の働く日本人を目にしました。
そのほとんどがワーキングホリデーで行かれてるようで、ある日本人スタッフによると、ケアンズはオーストラリアの中では一番物価が安くて生活するのにはよいのだということでした。
ブリスベン⇒シドニー・・・と南へ行くほど物価が高くなるのだと。
旅行先をケアンズにしたのは我が家のお財布にとってもよい選択だったようです


(ケアンズの空港はそれほど広くなくのんびりした南国の雰囲気でした)

楽しい思い出がたくさんできたケアンズを後にし、帰りはキャセイパシフィック航空でケアンズから一気に香港へ。



キャセイの方が行きのカンタスオーストラリア航空のよりも機内食が口に合う気がしました。
また機内のエンターテイメントも個人モニターの画面が大きく、そして日本語で楽しめるものもあったのも何よりでした。



私は「モンスターズユニバーシティー(英語)」と「真夏の方程式(日本語)」を楽しみました。度重なる睡魔に、居眠りしながらでしたが・・・

直行便で昼の時間だったので往路と比べても随分と楽だった気がします。
隣に座っていた人が中華系の人で、伸びをする手が私のモニター画面の方に突如として出てきたり、共用のアームレストにヘッドホンや毛布を何にも気にしないでかけたり、組んだ足先が私の座席の方に侵入していたりしたことを除けば、約7時間のフライトもそれほど苦痛ではありませんでした。
旅行は自宅に帰るまで・・・と思いたいのですが、そういう状況だったので、私はこの座席に着いて間もなく現実に引き戻された気分でした(満席便でどうにもなりませんでした)。

香港からは2時間ほどの乗り継ぎ時間を経てドラゴン航空で広州へ(こちらもほぼ満席でした)。



パイロットの機内アナウンスによると、香港から広州への飛行時間は約30分とのことでした。
上昇したかと思ったら水平飛行をする間もなく下降していった感じでした。
香港から広州は同じ中国のはずなんですが出入国があり、国際線だからか、たった30分余りでもリフレッシュメントのクッキーが出てきましたよ。
キレイな香港の夜景を見ることができ、白雲空港まで短い時間で到着し、あとは地下鉄で帰宅。
香港からはるばる電車を乗り継いで、広州に着いたらタクシー待ちの長い行列に並んで・・・と帰ってくるよりも随分楽な気がしました。
長男の熱も比較的すぐに下がり、たくさんの思い出を作り無事に帰って来れたことは何よりでした。

これでケアンズ7日間の旅行のお話はおしまい。
簡潔にまとめたいと思いつつもついつい長くなってしまう旅行記にお付き合いくださった皆様、読んでくださってありがとございました

ケアンズ最後の夜

2013-10-24 | 旅行 オーストラリア・ケアンズ
グリーン島からホテルに戻り、「夕飯どうする~?」との問いかけへの子供たちの返答は・・・
「最後の夜だから(ホテルの)部屋で食べた~い」と。
えっ
「部屋の方が落ち着くから、レストランは行きたくない」と。
母はもう無理です。疲れと睡魔でご飯作るパワーは残ってません
「お父さんできる?お願いします!」と、私は翌日帰宅のために、水着の洗濯だけは洗濯機様にお願いして、再び眠りにつきました。

そして夫は(疲れていただろうに子供たちの希望に添うために)、今宵もウールワースへ買い物に出かけ、夕飯を作ってくれました。

オージー牛ヒレ肉、前回同様高くないのに柔らかくて美味しかったです。
買い物に行った時間が早くなかったので、ラスト1パックだったヒレだけでは足りないからと買って来ていたウインナーも、
手作り感のある味わいでこちらも美味しくいただきました。
子供たちも再び出歩いて余計な疲れを増やすこともなく、リラックスしてお家気分の夕飯となりました。

宿泊したmantra esplanadeは我が家にとっては最高に快適なホテルでした。



立地もさながら、部屋(ベッド)の広さも申し分なく

(コネクティングルームでした)



(Room 1のリビングとベッドルーム)

(Room 2のリビング&ベッドルーム)

(Room 1のバスルーム)
7kgの洗濯機と乾燥機がバスルームにあり、さらには物干し台まで完備されていたのが何よりも助かりました。
旅行で何が一番困るかって、やはり家族5人の洗濯物。
下着程度なら手洗いでなんとかなっても長い旅行だと下着だけともいかず限界が・・・。
洗剤もなくなったら小袋のものを補充してもらえて、洗濯機には毎日毎日お世話になりました。
アメニティーは特に有名ブランドではなかったけれど、ケアンズ特産のレモンマートル入りで、Naturalなものかと思われました。

キッチンにはツードアの比較的大きな冷蔵庫、オーブン、電気ポットや大きさの違う3つのお鍋以外にも、トースター、電気グリルパン、
各種包丁(パンナイフまで)や食器類・・・となんでも揃っていて、まるで自宅のように利用しました。
次回があればまた必ず利用したいホテルとなりました。
自炊のシチュエーションを予測して持って行っていたサランラップとジップロック、インスタントみそ汁、日本茶のティーパックにはかなり助けられました。

最後の夜はこれで乾杯

あとは帰るのみ~






グリーン島へ

2013-10-24 | 旅行 オーストラリア・ケアンズ
ケアンズ旅行6日目はグリーン島へ行きました。

グリーン島は世界遺産であるグレート・バリア・リーフに浮かぶ珊瑚礁の島のひとつでケアンズから30km程の沖合にある最も近い島
高速船で45分で行けてしまいます。

船は予約が必要なので、長男の様子を見て前日の朝ネット予約をしようとしたらもう締め切られていて、キュランダから電話予約しました。
オプショナルでグラスボトムボートが選べるグレートアドベンチャーズという主催者の船と、半潜水艇が選べるビックキャットクルーズという船があるのですが、何せschool holiday、半潜水艇に乗りたくて希望していたビックキャットクルーズは既に予約がいっぱいでした
なのでグレートアドベンチャーズの朝8:30分発で。
どちらも予約がいっぱいで行けない!という事態にならなかったからよかったです

朝から部屋で(私が)ご飯を炊き、(夫が)おにぎりをにぎってくれ海水浴気分で出発しました。
(おにぎりはなぜかいつも夫がにぎってくれます)

埠頭まではホテルから5分少々歩いたところでしたので便利でした。

高速船の手続きをしたところ







船酔い防止のために全員酔い止め薬を飲んだ効果か(プーケットでは20分ほどのボートでノックダウンしたため)快適な船旅でした。

↑まもなくグリーン島



桟橋から島までの途中、いきなり二匹のウミガメがお出迎えしてくれました



水の透明度は抜群でウミガメ以外の魚たちも泳いでるのが見えてワクワク





バッチリなお天気に白い砂と青い海が目に染みました。

グリーン島に上陸

グリーン島のホテルのプールです。こちらで泳ぐことも可能でした。

シュノーケルセットをレンタルし、不要なものはロッカーに預けてからまずグラスボトムボートに乗ることにしました。
シュノーケルだけでも十分というコメントもネットで読んだりしましたが、4歳4カ月の三男が(年齢的に)シュノーケルを楽しめるかよくわからなかったので、珍しいお魚たちに会えるといいな~と
そして真っ先にボートにしたのは、ケアンズはまだ春先なので、朝はまだ海の水が冷たいかな~と思ったからです。



グラスボトムボートは、その名の通り船底がガラス張りになっていて、音声アナウンスを聞きながら海中の魚やサンゴを観察できます。
日本語の音声アナウンスもありましたので、子供たちにも大丈夫でした。







そして念願のウミガメや、いそぎんちゃくの間に見え隠れするクマノミにも会うことができ、約30分の海中観察は終了しました。

さあシュノーケリングを楽しみましょう~
ビーチはとても遠浅で、フィンを付けて珊瑚のあるところまで行くのが思った以上に大変だったのですが・・・。
自分の目で直に見た海中は、たくさんの珊瑚、珍しい魚、それはそれはあっち指さし、こっち指さし子供たちと「みてみて~」「こっちにもいるよ~」と大興奮でした。
浮き輪をした三男もシュノーケル用具をつけると問題なく顔をつけて息ができ、一緒に楽しむことが出来ました。
実は2月にプーケットから行ったカイ島でもシュノーケル用具を貸してもらえたのですが、魚の種類も少なかったし珊瑚もなかったので、それに比べるとグリーン島はさすが珊瑚の島
今回は家族でケアンズの海の中をシュノーケルで見ることが出来た!という感動もありました。
(写真は水中カメラで撮りました。upできないのが残念)
午前中はまだ水温がそれほど上がっておらず、長い時間海にいると少し寒くなってきて、病み上がりの長男は唇の色が怪しくなってきたのでいったんあがり、砂遊びを楽しんだり、きりのいいところでおにぎりやフルーツ、おやつを食べながら休憩してのんびりと過ごしました。

(ケアンズの紫外線は日本の7倍だとか。グリーン島はわかりませんがラッシュガードは必須かと思われました)
午後には潮が引きさらに遠浅になり・・・波打ち際にの砂にたくさんのかにの穴を発見!
子供たちはそれだけで楽しめていたようです。試しに指を入れた長男は絶叫しておりました

午後は水温も上昇したのでシュノーケルに丁度よく、遠浅すぎて珊瑚まで辿り着くのが大変だけど、桟橋の途中から降りられることも分かったのでそこから海に入り楽しみました。
夫はエイもみつけていましたよ~。
あわよくばウミガメと一緒に泳ぎたかった次男ですが(私も!)ウミガメさまは午前中しか現れませんでした。
体験ダイビングなんかだともっと大物に出会えるのかもしれません。
地球温暖化で珊瑚が死滅していっていると耳にしますが、どうかこれ以上死滅しないで、いついつまでも綺麗な珊瑚と熱帯魚が生息する海であってほしいものです。
そのためにほんのちょっとだけでも出来ることから地球温暖化防止に協力したいです。

楽しい時間は本当にあっというま。
気付けば船の出発まで50分という時間になっていて、まだまだ遊んでいたい子供たちを急かしながら帰りの支度をしました。



長男の発熱で、ここに行けるかどうか一番心配していたのですが家族全員で行くことができてよかった~

エアコンが効いた帰りの船はうってつけのお昼寝タイムとなり、あっという間にケアンズの埠頭に到着。
強い日差しの下一日楽しんだ疲れはほんのちょっとのお昼寝ではとれず、足取り重いホテルまでの帰り道となりました。




キュランダ日帰り探訪

2013-10-18 | 旅行 オーストラリア・ケアンズ
ケアンズ旅行5日目。
長男平熱
やったぁ~というよりはほっとしました。

この日は朝から1日かけてキュランダへ。
朝食をホテルの自室でとってから、キュランダ観光鉄道に乗るべく徒歩でケアンズ駅へ。
朝8:30発と9:30発の2便しかないので、8:30発に乗れるようにホテルを出発しました。



(↑これは3日目夕方散歩がてら偵察に行ったときのケアンズ駅)
駅で切符を買おうとすると、
「あななたちでこの電車は席が全てうまりました。ラッキーです。この後に並んでる人は、この便にも後の便にも今日はもう予約がいっぱいで乗れません」
と言われました。
るるぶには”予約をした方がよい”と書いてあったけど、人様ブログには”予約は特に必要なくても大丈夫だった”とあり・・・
長男の事情もあり、何人でいけるのかも分からなかったからぶっつけ本番にしていたら、オーストラリアのschool holidayを利用した
オーストラリア各地からの旅行者で飛行機同様大混雑していたのでした
帰りのスカイレール(ロープウェイ)もここで予約したのですが、予定していたより早い時間の予約しか取れず、
キュランダに着いたらまずキュランダのスカイレールの駅に行って、時間の変更ができるか問い合わせるようにとのことでした。



(キュランダ観光鉄道の歴史の写真)

無事に列車に乗りいざ出発~

風情のあるレトロな外観と内装はとても素敵な雰囲気で、道中には15ものトンネル、180度のヘアピンカーブがあったり、
滝や熱帯雨林、ケアンズ郊外ののどかな景観を楽しむことが出来ました。
キュランダ鉄道は全てがつるはしとショベルを使っての手作業で、19世紀後半、鉱山で働く人々の物資輸送のため開通した列車なのだそうです。
あのTV番組『世界の車窓から』のオープニングを10年間勤めていたのがこのキュランダ高原列車!なんですって
列車内のアナウンスは日本語の案内もありました。





二度のヘアピンカーブ

トンネルへ~

ストーニークリーク滝



バロン滝

時期的に乾季なこともあってか滝は枯渇しており水量は少なかったのですが、雨季は荘厳な眺めのようです。

海抜380mのキュランダまでの33km、時間にして1時間45分程ののんびり列車の旅は意外と子供たちも退屈することなく終了しました。

この後スカイレールの駅へ行って時間の変更をしてもらい、キュランダ村へ。





(ちょっとだけ公園でも遊びました)

ここからさらにレイン・フォレ・ステーション・ネイチャー・パークへ行くバスに乗ろうとしたら
ここでもやはり予約がいっぱいで・・・とのこと。
空いていた時間までキュランダ村内のテーマパークへ先に行くことにしました。
ここで夫と次男&三男はオーストラリア蝶保護区(Butterfly Sanctuary)へ、私と長男は長男希望のコアラ・ガーデンズへ。

長男は動物園に行けなかったので、コアラと写真を撮ることが希望でした。
コアラ・ガーデンズはコアラのほか、クロコダイルや爬虫類、カンガルーやワラビーがいるミニ動物園。

ここでもコアラをとても間近で見ることが出来ました。

そしてコアラ抱っこ
私は二度も触ることができました

放し飼いのカンガルーはお昼近い時間帯で暑さからか活発に動いてはいなかったけど、餌をやったら食べてくれました。

そして貴重なシーンを発見!

なんとワラビーのポケットから脚が見えていたのです。

そのうちお顔見せてくれないかな~とのんびり長男と眺めていたら、少し離れた距離にいたもののお腹のポケットににいた子供の顔も見ることが出来ました

あちこちにトカゲも歩いていて、外に出たら野生のものと思われるブッシュターキーにも出会うことが出来ました。


さて、1500匹以上の蝶が飛び交うという"蝶保護区"に行った夫と子供の一番のお目当ては青い蝶”ユリシス”。
見ると幸せになれると言われる幸運のシンボルなんだそうで、ケアンズの他クイーンズランド州北部熱帯地域で遭遇できるそう。

(写真は他サイトから拝借。蝶が苦手な人はスミマセン)
蝶保護区から出てきた虫好き次男は、蝶が僕の帽子に留ったと喜んで話してくれました。



(↑三男)
他の女の子は指にユリシスが留っていたそうです。

ユリシス以外にも豪州最大のケアンズ・バードウイングやきれいな色の蝶、幼虫もたくさんいたそうです。



約束の時間12:45分にバスがやってきて”レイン・フォレ・ステーション”へ



"レインフォレステーション・ネイチャーパーク"は、世界遺産の熱帯雨林に囲まれた40 ヘクタールもの広大な観光施設。
キュランダ村から車で約5分の場所にあります。
水陸両用車の"アーミーダック"に乗っての熱帯雨林探検、先住民族であるパマギリ族の文化、 オーストラリアならではの
動物達とのふれあい体験ができますが、我が家は水陸両用車のアーミーダックのみ体験しました。

これ↑は展示していたもの。

(↑水上ではこんな感じ)
運転手兼ガイドさんがクイズを交えたりしながら色々と説明してくたのですが

植物などの専門用語とオーストラリア独特の鉛の英語がとても聞きづらく
私なんかよりもはるかに英語が得意なはずの夫もよく分からない・・・と言っておりました。
オプショナルツアーだと日本語の説明もあるかもしれませんが、子供たちには説明は全くわからなかったので特に三男には退屈だったかもしれません。。

ここで何か動物や昆虫がいないか私は必死で探していたのですが、ついに"ユリシス"に遭遇することが出来ました。

余談ですが、ユリシス伝説です。
①: 見ると幸せになれる
②: 1日に3回見ると「お金持ち」になれる
③: 肩など体にとまると、さらに幸福に!
私はこの先幸せになれるようです
それからトカゲも!

どちらも自分で気付いたわけではないんですけどね



熱帯雨林の生い茂る大自然の中を進んでいるとなんだか人なんてとてもちっぽけな存在に思えました。
世界遺産の清々しい緑の中でマイナスイオンをいっぱい浴びてリフレッシュできました

終わった後はまたキュランダ村にもどり、名物おじさんがいるという"ホームメイド・トロピカル・アイス"へ。

残念ながら名物おじさんは不在だったようですが、こちらのアイスはオーストラリアで食べたアイスで一番美味しかったです

スカイレールの時間がだんだん迫って来てたので、マーケット内を少しだけ見て駅に向かいました。

スカイレールは6人乗り。鉄道のように一度にたくさん乗車出来るわけではないので並びました。
スカイレールに乗ると雨が降っていました。



このスカイレールは世界で最も環境を配慮して作られたロープウェイなんだそう。
地球最古と言われる熱帯雨林を眼下に見ながらの空の旅は、途中二度下車して熱帯雨林を散策することも出来ました。

(バロン滝を列車と反対側から見れました)





ケアンズの街や海が見えてきて、全長7.5kmの空の旅も終了。
スカイレールの発着駅であるカラヴォニカ駅に到着。
ここからバスでホテルまで送ってくれました。

そうそう、この日のお昼はタイミングよくランチタイムが取れず、途中で持参していたパンやお菓子で食べ繋ぎ、スカイレール内で、キュランダでテイクアウトしたサンドイッチを頬張ったのでした。

そして夕食はシーフードを食べたいな~という私の願望のもとエスプラネード通りにある”ロウ・プラウン”へ。
どうやら日本のツアー指定のレストランだったようで、ハネムーナーと思われるカップルのテーブルには、みな同じシーフードの盛り合わせが。
約9000円もするの自分で頼まないよね!?
サラダ以外はほとんど一皿2000円以上、3000円以上の物も数多く、貧乏性の私は何を食べていいか分からなくなりました。

食べてみたかったソフトシェルクラブのサラダと

シーフードを使ったタイカレーチックなのを頼んで夫とシェア。
子供はキッズプレートから選びました(写真撮り忘れました)。
お腹がいっぱいになる量を頼むことができませんでしたが、サービスのいいレストランで、テーブルクロスの代わりに敷いてある白い紙に
「これで絵を描いて遊んでね~」とクレヨンを持って来てくれました。

この旅行中、ケアンズでこれが最後の外食となりました。

1日中出歩いて疲れもピークになっていましたが、翌日の食材をスーパーで調達してからホテルに戻り、1日終了しました。

(ビールのおつまみはカンガルージャーキーです)










ケアンズ旅行 4日目午後

2013-10-17 | 旅行 オーストラリア・ケアンズ
動物園からホテルの自室に戻ったら長男の顔色が幾分かよくなっているようでした。
熱も37度以下に下がっていたけれど、解熱剤で下がっただけかもしれないのでまだ油断はできませぬ。

子供の熱は無理に薬で下げたりするのはよくない、下がる時期になれば下がってくると考えているので
本当は解熱剤は簡単には飲ませたくないのですが、今回ばかりは医師の指示に従って抗生物質と解熱剤を服用させました。
熱が下がってる間は関節の痛みや気だるさから解放でき、少しでも食欲が戻れば体力も温存できるのでは・・・と思ったのでした。


朝もほとんど食べていなかったので「おなかすいた~」という長男。
スーパーで買った冷凍ピザとパスタ、瓶詰のパスタソースを使い、オーブンでピザを焼きパスタをゆで、前日に買った大量サラダでルームランチ

子供たちは(私も)動物園からの帰りのバスで寝たからか元気で、その後、ホテルのプールに行きました。

ジャグジーがあったので温かかったら入ろうと水着に着替えて行ったものの温水ではなく、
この日も午後から曇ってきて水に入ると寒そうだったので、私は次男と三男&夫がプールで寒そうに遊ぶのを眺めていました

プールと海に備えて休暇前にネイルして行きました


再び部屋に戻ったら長男の熱は上がっていない様子。
夜までベッドで過ごさせようかとも迷ったけれど、翌日は1日がかりの予定があったのでリハビリ程度に・・・と
一緒に外出しました。

エスプラネード通りを歩くこと約5分。

向かった先はナイトマーケット。

(写真は帰り際に撮ったため暗いです)
ナイトマーケットとは、毎日夕方からオープンするオーストラリアの名産店を扱うお店が50店ほど集合したところ。
何か記念になるものを・・・と子供たちと一緒にぷらぷらと探しました。
オーストラリアは、化粧品類やアロマ、紅茶などなどオーガニックのものがとても多くて色々と欲しくなりました(厳選して選びました)
子供たちも迷いながら自分の好きなものを選び、夕食もマーケット内のフードコートで食べることに。

旅行中なのに久しぶりの外ごはんでした。

長男は夜まで熱も上がらず、食欲もほぼ復活。一安心

ホテルに戻り子供たちも眠ってから前夜とは違うビールで乾杯
翌朝も(長男の)熱が上がっていないことを期待して、眠りにつきました。