気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

春節旅行~プーケット 最終日

2013-03-07 | 旅行 プーケット
4泊5日のプーケットの旅、最終日はホテルに送迎車が9:40に来ることになっていたので
それまで、荷物のパッキング、朝食、そしてホテルのプライベートビーチをもう一度目に焼き付けました。

4回食べたホテルの朝食ビュッフェ、前日がバレンタインデーだったからかこんなデコレーション。

14日からあったのかしら?
朝食後・・・



お世話になった部屋も軽くきれいにして・・・

ダブルベッドがひとつ、ソファーベッドが二つあったので、そこにベビーベッドを入れてもらって
1室に5人で宿泊できました。



ここのホテル、角部屋がコネクティングルームになっていて家族が多くても1室で宿泊できるようですよ。

ホテルのロビー(ロビーでのみwifiが無料で使えました)

入り口


プーケットで気付いたこと・・・
お水がきれいではありませんでした。
広州では白いものを繰り返し洗濯しているとグレーになってくる水ですが、ホテルの水を少しバスタブに
溜めてみると、黄色味を帯びたような色でした(臭いは無し)。
アジア特有かもしれませんが、蚊が多かったです。特に室内の水場(流し台、洗面台)で多いように感じました。
部屋にも蚊の殺虫剤おかれてありました。
のどかな畑や草地に水牛を多く見かけました。

楽しい時間はあっという間。
帰りはプーケットからバンコク経由で白雲空港まで。
バンコクでの乗継時間、しばし免税店で最後のショッピングを楽しみ広州まで帰ってきました。
帰りの飛行機の機材がエアバスでエンターテイメントがなかったのが子供たちにはブーイングでしたが
大きな遅延等や事故などもなく、無事に旅行ができて何よりでした~

これにてプーケットの旅行記はおしまいです。
旅行記におつきあいくださった皆様、ありがとうございました。


春節旅行~プーケット 4日目 スパの後・・・

2013-03-06 | 旅行 プーケット
スパが終わった後はタクシーに乗り、スパからほど近いカナール・ヴィレッジ・ショッピングセンターへ。

ジム・トンプソンが入ってるので行ってみたかったのです。
店舗数が約30軒という情報をるるぶから得てはいたけれどなんだか閑散としていました。
物足りない感は拭えませんが、のんびりと散策するにはちょうどよかったかな。



まずはジム・トンプソンのアウトレット店へ。

あまり魅かれるものがなく、夫のTシャツ1枚購入。
ちょうどバレンタインデーだったし、スパのお礼も兼ねて。

ぶらぶらとwindow-shoppingしていたら一番奥の方にジム・トンプソンの正規店がありました。

記念に子供たちにおそろいのTシャツを1着ずつ購入。
Tax Refaundも受けられました(プーケットの空港にて)。

ここのショッピングセンター内で、目の前のマンションに住む知人のファミリーとバッタリ
春節の時期は、中国国内は小さいお店は早々と、そうでなくても元日に当たる日から数日間お店が閉まったり
すること、また異国の地で暮らす中での日々のストレス解消とリフレッシュを兼ねて等様々な理由から
広州に住む日本人の多くは、日本に一時帰国するか旅行に出かけるのですが、旅行先もアジアのリゾートを
選ぶ人が多いようで・・・帰りのプーケットの空港でも長男のお友達家族と出会い、また1家族ですが
白雲空港を出発した飛行機からホテル、帰りの飛行機までず~っとご一緒だったご家族もいらっしゃいました
(広州はとてもこじんまりとしているのでこういうことはよくあるようです)

ショッピングを終えて夕方ホテルに戻ると、夫と子供たちは最後のプールを名残惜しむように遊んでいました。

この日の夕食は、宿泊していたホテルの目の前に唯一あるレストランSUGAR CANEへ。





旅行中、1度だけ投稿したfacebookにて、バンコク駐在の知人から、タイではビールに氷を入れて飲むのが
popularだと教えてもらい、ぜひ味わってみたい・・・とゾウのマークのCHANGに氷を入れて。

アルコールにめっきり弱くなった私には薄まり加減もちょうどよく、最後まで冷たく飲めるのもgoodでした。
こういう生情報をすぐに得られるのはfacebook様々だとそういえば台湾への旅行の時も感じたな。

バトンの街で食べたとっても美味しかったタイ料理、子供たちは辛くて食べられないものもあったので
「からくないのがいい~」と、なるべく辛くないものを選びました。

二度目のパイナップル炒飯

サテ

サラダとミネストローネ・・・このミネストローネがなんだか別物なお味で私は好みではありませんでした

春巻き

海老のすり身ボール

グリーンカレー

子供たちにはフレンチポテトも。
子供向けメニューも少しあったり、タイ料理以外のもあり選びやすかったです。

お店に着いたときは、そこそこの時間だったのに店内ガラガラで・・・ちょっと心配でしたが、そのうちに
同じホテルに宿泊していると思われるファミリー連れでまあまあ賑わっていました。
お味も不可もなく、子供たちも美味しくいただきました。

お部屋に戻ってパッキングの下準備をした後、夫と二人でホテルのバーで軽く乾杯
プーケット最後の夜は更けて行きました。



春節旅行~プーケット 4日目 スパ

2013-03-05 | 旅行 プーケット
プーケット4日目の午後の私だけの予定♪

夫が下調べして予約してくれていたスパに行きました。
宿泊したホテルにもスパはあったけど、夫セレクトのOasis spaに。
タクシーで行ったのですが、最初「ここからあっちに行けばいいよ~」と降ろされたショッピングセンターに
見つけられないので、近くにいた人に場所を尋ねると、こっちじゃないと言われてあせりました
幸いタクシーは帰りまで待っていてくれることになっていたので大慌てで戻り、状況説明。
「オアシススパ」では通じなくて「オエイシススパ」と言ったら通じました。ホッ。

スパに到着すると、柔らかい雰囲気のタイ美人なスタッフが出迎えてくれて







冷たいウェルカムドリンクのサービス。
優しい甘さでしたが、ジュースでもなく・・・尋ねるとタイのハーブだと教えてくれました。

ここで、どのメニューにするか、マッサージの強さはどれくらいにするかチョイス。
スパのメニューが色々とあり、アーユルベーダにも引かれて前もってスマホでちょこっと見てたにもかかわらず
やはり迷ってしまったのですが、結局クィーン オブ オアシス という120分のメニューにしました。

内容は
『緩やかなストロークと軽やかなハンドタッチで全身を揉みほぐすリラクゼーションマッサージ。血液とリンパの循環を促し解毒作用を活性化させます。手の温もりとアロマオイルの香りがヒーリング効果を高めて身体の芯から疲れがぬけていきます。』

メニューが決まると、マッサージを担当してくれるスタッフが個室に案内してくれました。









のどかな景色もさながら、窓からのそよそよとした心地よい風を感じながらのマッサージは至福のひととき。

ベッドの顔をおく穴の開いた枕の下にはさりげない心配り。


オイルがよい香りだったのでなんのオイルか尋ねると特製のオリーブオイルと言っていました。
メニューにはアロマオイルとあったので、アロマオイルではないの?と聞くと「違う」って・・・。
ちょっと疑問でしたが、あんまり深く考えるのはやめました。

そよ風が時折強くなり、かけてくれていたシーツがはらっとめくれるハプニングからの笑いもあり・・・
スタッフの気遣いも行き届いていて、声のトーンもなんとも素敵で夢見心地な120分でした。

使用しなかったけど個室内に簡素な造りながらも雰囲気のあるアジアンなシャワールーム。


終わった後はアフタードリンク。

あたたかいお茶を出してくれました。

お手洗いをお借りしたのですが・・・

これは中国人のための案内かと現実に戻り、思わず写真に収めてしまいました。

お手洗いのそばの洗面所も紙タオルじゃなくハンドタオルだし、細部まで素敵な空間でした。
子守りを引き受けて贅沢なスパを勧めてくれた夫には本当に感謝
は~、思い出しただけでもまたマッサージうけに行きタイです







春節旅行~プーケット 4日目

2013-03-04 | 旅行 プーケット
旅行前に夫が下調べをしてくれていた際に、プーケットにスプラッシュジャングルプーケットという
ウォーターパークなるところがある!ということがわかり、子供たちも興味津々
「行きたい!行きたい!」との猛烈なアタックがあったのですが、午後からは私だけ別の予定があり
行くとしても夫と子供3人。
夫もあれこれ迷って悩んだ末、プーケット滞在最後の日はホテルでのんびり過ごすことになりました。

そうと決まれば、朝食前には水着に着替えて、ホテルに滞在している外国人が毎朝やっているように
朝食会場に向かう時にプールサイドのデッキチェアーにマイタオルをかけて場所を確保し、準備万端

のんびりと朝食をとった後、そのままプールへ~
浮き輪とビーチボールだけでは物足りなさそうな子供たちのためにホテル内の売店でエアーマットを購入。




ここのホテル、大きいプールがた~くさんあったので、ハイシーズンでほぼ満室だったと思われるのに
プールが混み合ってると感じたことはありませんでした。
身長100センチに満たない三男でも足が届く浅いところもあり、写真にはありませんが、小さい子供向け用の
ミニスライダーや、↓こんなのも(バスケットゴールや左手奥の方には水球のゴール)あるので

子供たちは存分に水遊びを楽しむことができました。
ミニスライダーだけでなく小学生向けのスライダーが一つあればもう最高といったところです。

旅行中、我が家の長男と次男だけがプールでも海でも常にスイミングキャップをかぶってたので、とても
目立っていたのですが・・・キャップをかぶらないでゴーグルをつけると髪の毛が(頭が?)痛いのだとか。
親としては見つけやすかったです

ホテルにはプールの他、↓遊具と砂場や

卓球台

プレイルーム

等もあり、テレビゲームは別料金だったようですが子供向け施設が充実しているだけでなく

無料のキッズプログラムまで組まれていて(子供向けのショーもそのひとつ)、有効的に活用すると
大人にも優しいホテルだと思いました。

午後は私が外出したので、その時に子供たちと夫は卓球をしたり、プレイルームでも楽しんだようです。

今回宿泊したホテルサンウィングリゾート&スパ バンタオビーチはスウェーデン人経営らしく
欧米人、特に北欧の人が多いようで(私が話した外国人も、長男が話した外国人もスウェーデンって言ってた)
日本人も中国人も少なくて、またホテルの特徴からも子供を連れた家族ばかりだったので
多少子供が騒いでも気にならなくて、我が家にはとても良いホテルだったと思います。
我が家は2階に宿泊しましたが、1階だとバルコニーからそのまま目の前のプールに出れる部屋もあり、
赤ちゃん連れにはベビーベッドなども無料で用意してくれるので、小さい子供がいるファミリーには
(立地面で)特にお買い物重視などでなければ、おすすめできるホテルだと思います
(我が家もベッドが少し窮屈だったので三男にベビーベッドを入れてもらい、三男は喜んでそこで寝ました)


春節旅行~プーケット 3日目 カイ島から戻ったあとは

2013-03-03 | 旅行 プーケット
カイ島ツアーからホテルへ戻った後、少し休憩してから街にショッピングに~
と思っていたのですが、帰りの送迎車でひと眠りした我が家はすっかりパワーをチャージして
水着を着ていたのをいいことに、そのままホテルのプールへ直行したのでした。

そういえばホテルのビーチで遊んでないな・・・と思い、長男と次男を連れてビーチに出てみたら
小魚の群れに遭遇しました
それほど波も高くなく、特に魚を見る目的がなければビーチ遊びはここでも十分。
ただ昼間は日差しが強すぎて海に入っていないとビーチでは長時間はいれない感じでした。

再びプールに戻り、やりたかったことを

ここでトロピカルアイスとトロピカルジュースを
(我が家のマンゴーシェイクがうつってないヤシの実ジュースは他人のです。)
ホテル内の飲食は全てチェックアウト時の精算にできるのも便利でした

ビーチリゾートでのんびりしたいのになかなかのんびりとはいかない我が家。
宿泊したホテルは周りになんにもないところだったので街にも繰り出してみたい
と車で約30分ほどのバトンの街へLet's go~
ところがタクシードライバーによると、バトンまでの片側一車線の道路が交通事故で渋滞していて
何分かかるかわからない、今日は辞めて違うショッピングセンターにした方がいいよ~とのこと。
少し悩んだ末、違うところに行って後悔したり翌日の予定を変更したくなかったので強行しました。
30分程で着くところが20分過ぎた辺りからのろのろでしか走らなくなり1時間近くかかったけれど
結果的には強行して正解だった気がします。

まず夕食”タイの家庭料理を味わえる”とるるぶに載っていたDang Restaurantへ。



写真つきのメニューで選びやすそうでしたが、食べたいものがほぼ決まっていたのでるるぶの写真を見せて
「これ」「これ」って決めていきました。
昨日に引き続きSINGHA


子供に辛くないものを・・・とエビフライ

タイ風焼きそば パッタイ

春雨サラダ ヤムウンセン

パイナップル炒飯 カオオップサッパロ 

これはまず見た目で子供たちが大喜び。辛くなく、パイナップルやシーフード入りで子供の好みにぴったりでした。

子供たちには辛すぎて食べられないものも多かったので追加で注文した麺料理。太くてあっさりと美味でした。
 
鶏のカシューナッツ炒め ガイパッメッドマッムアン も食べたけど写真撮り忘れ。
最後は店員さんお勧めのデザートもち米とマンゴーのココナッツスイーツ カオニャオマムアン

おいしかったけど食後にもち米は・・・マンゴーだけで十分かも。”タイスイーツ食べた!”ってことで満足です。

あ~どれも本当においしかったと今振り返ってもまた食べたくなるタイ料理でした。
劇辛は苦手な私ですが、タイ料理の辛さはどれもほどよい感じで・・・タイ料理Loveになりました。
座席数も多くなかったので店内はじきにいっぱいに。

食後はバトンのショッピングセンター、ジャンクセイロンへ。
お買い物がだいっきらいな子供たちですが「お友達にお土産買うよ!!」と強制連行



プーケットでも中国の旧正月をお祝いするデコレーションがあり、ちょっとした驚きでした。
ジャンクセイロンの地下はタイの雑貨店が集まっていてお土産探しにピッタリでした。
あわよくば・・・と期待していたセラドン焼きには巡り会えなかったけど、セラドンの小さいアロマポット
を自分のお土産に選んでみました。
交渉するとディスカウントしてくれたのも楽しかったです。

帰りは行きに使ったタクシードライバーと待ち合わせをしていたので、そのタクシーに乗って帰ってきました。
待ち時間を含めて往復1200バーツ(約3600円)。ビックリなプーケット価格のタクシーでした