気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

なんでも最後

2013-03-11 | 広州 日々の出来事
金曜日くらいから最高気温が28~29度の初夏のような陽気の広州。
ちょっと動いただけで汗ばんでくる日差しの中で、今年度最後の日本人サッカーがありました。

PM2.5は150~160前後と日本とは比べ物にならない数値ですが、マスクをしている人なんて誰もいません。
毎日のことなので警戒しすぎると何もできなくなってしまうというのもあると思うのですが・・・
子供たちは学校の外では習い事などで機会を与えてやらないとなかなか思いっきり体を動かす場がないので
サッカーで汗をかきました。

2時間の練習の後は、本帰国してしまうお友達もたくさんいるのでみんなで記念撮影をしたりしました。
私も帰ってしまうマンションの違うお友達にお別れの挨拶しました。
子供たちも淋しいだろうな~。

三男はまだ日本の幼稚園の基準では未就園児だったので入部できなかったのですが、晴れて4月からは
年少になるので、入部させようと目論んでいます。




別れの季節

2013-03-09 | 広州 日々の出来事
春は別れの季節。
子供たちの通う広州日本人学校の先生方は12人、小学部・中学部合わせて400人余りいる生徒は
聞いた話によると100人前後が日本への本帰国や他の都市へのスライドで転出するのだとか。

こちらで仲良くしてもらっていた子供のお友達、私のお友達も本帰国してしまう人がいます。
子供たちが通うバスが一緒のお友達も本帰国するので、我がマンションで恒例のお泊り会が
金曜夕方から土曜日にかけて実施されました。
マンションの空いている部屋を借りて子供たちだけで泊まるのです。

3歳~14歳までの子供15人が一緒にご飯を食べて遊んで・・・三男を含む小さい子の数人は
夜も遅くに自宅に戻った子供もいるけれど、子供たちだけでお泊りなんて日本ではなかったこと。
お別れは淋しいけれど、年に一~二度のお泊り会は子供たちも楽しみなイベント

私も張り切って持ち寄の品を作りました

手羽元のマーマレード煮(スペアリブで作っても美味しい)

サラダ二種

イチゴのババロア

いちご大福

大福は20個以上作ったので、まるで和菓子職人になった気分でした

子供たちにとっても仲良しのみんなでいただくバイキングさながらの夕食はスペシャルタイム。



三男を仲良しの女の子と一緒にお風呂にお風呂に入れようとしたら、小学生の女の子達が
「お風呂に入れてあげるよ~洗ってあげるよ~」と子供たちも私もうれしい楽しい
中学生の男子も、絡んでいく三歳児の相手をしてくれたり・・・
学校から帰宅後、仲良しの同級生と約束して遊ぶことはマンションが違うとなかなか難しいのですが
こういう縦のつながりって日本ではなかったから子供たちにとってもよい環境だと思います。

大人も(マンションの日本人の子供のママ)全員が集まることは滅多にないので、みんなの手作りご飯や
デザートをいただきながらのおしゃべりは、と~っても楽しい時間でした
私も途中三男を自宅に連れ帰って夫に託した後また戻り、夜中の3時まで語らいました。
大きい男子たちはその時間でも寝るのがもったいなくて、まだゲームに興じていたのに
翌朝も早起きして(多分ほとんど寝なかった)お昼まで目一杯遊びつくしました
いい思い出になったことでしょう
長男は午後から夕方まで長い眠りにつきましたとさ。









春節旅行~プーケット 最終日

2013-03-07 | 旅行 プーケット
4泊5日のプーケットの旅、最終日はホテルに送迎車が9:40に来ることになっていたので
それまで、荷物のパッキング、朝食、そしてホテルのプライベートビーチをもう一度目に焼き付けました。

4回食べたホテルの朝食ビュッフェ、前日がバレンタインデーだったからかこんなデコレーション。

14日からあったのかしら?
朝食後・・・



お世話になった部屋も軽くきれいにして・・・

ダブルベッドがひとつ、ソファーベッドが二つあったので、そこにベビーベッドを入れてもらって
1室に5人で宿泊できました。



ここのホテル、角部屋がコネクティングルームになっていて家族が多くても1室で宿泊できるようですよ。

ホテルのロビー(ロビーでのみwifiが無料で使えました)

入り口


プーケットで気付いたこと・・・
お水がきれいではありませんでした。
広州では白いものを繰り返し洗濯しているとグレーになってくる水ですが、ホテルの水を少しバスタブに
溜めてみると、黄色味を帯びたような色でした(臭いは無し)。
アジア特有かもしれませんが、蚊が多かったです。特に室内の水場(流し台、洗面台)で多いように感じました。
部屋にも蚊の殺虫剤おかれてありました。
のどかな畑や草地に水牛を多く見かけました。

楽しい時間はあっという間。
帰りはプーケットからバンコク経由で白雲空港まで。
バンコクでの乗継時間、しばし免税店で最後のショッピングを楽しみ広州まで帰ってきました。
帰りの飛行機の機材がエアバスでエンターテイメントがなかったのが子供たちにはブーイングでしたが
大きな遅延等や事故などもなく、無事に旅行ができて何よりでした~

これにてプーケットの旅行記はおしまいです。
旅行記におつきあいくださった皆様、ありがとうございました。


春節旅行~プーケット 4日目 スパの後・・・

2013-03-06 | 旅行 プーケット
スパが終わった後はタクシーに乗り、スパからほど近いカナール・ヴィレッジ・ショッピングセンターへ。

ジム・トンプソンが入ってるので行ってみたかったのです。
店舗数が約30軒という情報をるるぶから得てはいたけれどなんだか閑散としていました。
物足りない感は拭えませんが、のんびりと散策するにはちょうどよかったかな。



まずはジム・トンプソンのアウトレット店へ。

あまり魅かれるものがなく、夫のTシャツ1枚購入。
ちょうどバレンタインデーだったし、スパのお礼も兼ねて。

ぶらぶらとwindow-shoppingしていたら一番奥の方にジム・トンプソンの正規店がありました。

記念に子供たちにおそろいのTシャツを1着ずつ購入。
Tax Refaundも受けられました(プーケットの空港にて)。

ここのショッピングセンター内で、目の前のマンションに住む知人のファミリーとバッタリ
春節の時期は、中国国内は小さいお店は早々と、そうでなくても元日に当たる日から数日間お店が閉まったり
すること、また異国の地で暮らす中での日々のストレス解消とリフレッシュを兼ねて等様々な理由から
広州に住む日本人の多くは、日本に一時帰国するか旅行に出かけるのですが、旅行先もアジアのリゾートを
選ぶ人が多いようで・・・帰りのプーケットの空港でも長男のお友達家族と出会い、また1家族ですが
白雲空港を出発した飛行機からホテル、帰りの飛行機までず~っとご一緒だったご家族もいらっしゃいました
(広州はとてもこじんまりとしているのでこういうことはよくあるようです)

ショッピングを終えて夕方ホテルに戻ると、夫と子供たちは最後のプールを名残惜しむように遊んでいました。

この日の夕食は、宿泊していたホテルの目の前に唯一あるレストランSUGAR CANEへ。





旅行中、1度だけ投稿したfacebookにて、バンコク駐在の知人から、タイではビールに氷を入れて飲むのが
popularだと教えてもらい、ぜひ味わってみたい・・・とゾウのマークのCHANGに氷を入れて。

アルコールにめっきり弱くなった私には薄まり加減もちょうどよく、最後まで冷たく飲めるのもgoodでした。
こういう生情報をすぐに得られるのはfacebook様々だとそういえば台湾への旅行の時も感じたな。

バトンの街で食べたとっても美味しかったタイ料理、子供たちは辛くて食べられないものもあったので
「からくないのがいい~」と、なるべく辛くないものを選びました。

二度目のパイナップル炒飯

サテ

サラダとミネストローネ・・・このミネストローネがなんだか別物なお味で私は好みではありませんでした

春巻き

海老のすり身ボール

グリーンカレー

子供たちにはフレンチポテトも。
子供向けメニューも少しあったり、タイ料理以外のもあり選びやすかったです。

お店に着いたときは、そこそこの時間だったのに店内ガラガラで・・・ちょっと心配でしたが、そのうちに
同じホテルに宿泊していると思われるファミリー連れでまあまあ賑わっていました。
お味も不可もなく、子供たちも美味しくいただきました。

お部屋に戻ってパッキングの下準備をした後、夫と二人でホテルのバーで軽く乾杯
プーケット最後の夜は更けて行きました。



春節旅行~プーケット 4日目 スパ

2013-03-05 | 旅行 プーケット
プーケット4日目の午後の私だけの予定♪

夫が下調べして予約してくれていたスパに行きました。
宿泊したホテルにもスパはあったけど、夫セレクトのOasis spaに。
タクシーで行ったのですが、最初「ここからあっちに行けばいいよ~」と降ろされたショッピングセンターに
見つけられないので、近くにいた人に場所を尋ねると、こっちじゃないと言われてあせりました
幸いタクシーは帰りまで待っていてくれることになっていたので大慌てで戻り、状況説明。
「オアシススパ」では通じなくて「オエイシススパ」と言ったら通じました。ホッ。

スパに到着すると、柔らかい雰囲気のタイ美人なスタッフが出迎えてくれて







冷たいウェルカムドリンクのサービス。
優しい甘さでしたが、ジュースでもなく・・・尋ねるとタイのハーブだと教えてくれました。

ここで、どのメニューにするか、マッサージの強さはどれくらいにするかチョイス。
スパのメニューが色々とあり、アーユルベーダにも引かれて前もってスマホでちょこっと見てたにもかかわらず
やはり迷ってしまったのですが、結局クィーン オブ オアシス という120分のメニューにしました。

内容は
『緩やかなストロークと軽やかなハンドタッチで全身を揉みほぐすリラクゼーションマッサージ。血液とリンパの循環を促し解毒作用を活性化させます。手の温もりとアロマオイルの香りがヒーリング効果を高めて身体の芯から疲れがぬけていきます。』

メニューが決まると、マッサージを担当してくれるスタッフが個室に案内してくれました。









のどかな景色もさながら、窓からのそよそよとした心地よい風を感じながらのマッサージは至福のひととき。

ベッドの顔をおく穴の開いた枕の下にはさりげない心配り。


オイルがよい香りだったのでなんのオイルか尋ねると特製のオリーブオイルと言っていました。
メニューにはアロマオイルとあったので、アロマオイルではないの?と聞くと「違う」って・・・。
ちょっと疑問でしたが、あんまり深く考えるのはやめました。

そよ風が時折強くなり、かけてくれていたシーツがはらっとめくれるハプニングからの笑いもあり・・・
スタッフの気遣いも行き届いていて、声のトーンもなんとも素敵で夢見心地な120分でした。

使用しなかったけど個室内に簡素な造りながらも雰囲気のあるアジアンなシャワールーム。


終わった後はアフタードリンク。

あたたかいお茶を出してくれました。

お手洗いをお借りしたのですが・・・

これは中国人のための案内かと現実に戻り、思わず写真に収めてしまいました。

お手洗いのそばの洗面所も紙タオルじゃなくハンドタオルだし、細部まで素敵な空間でした。
子守りを引き受けて贅沢なスパを勧めてくれた夫には本当に感謝
は~、思い出しただけでもまたマッサージうけに行きタイです