気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

プリザーブドフラワー

2014-03-03 | 広州 習い事
2月の後半はあっという間に過ぎていき、もう3月。
広州の乾季は終わり湿気と闘う季節に突入。除湿器フル稼働です。

だいたい奇数月にあるプリザのレッスン、3月は異動でお引っ越しされる人も多いので1月に引き続き2月もありました。
今回は2日間、特別に東京の本部から理事長先生がいらしてのレッスンだったので、いつもより緊張感もあったかと・・・。
仕上げた作品に対して的確なアドバイスを頂くことができ、とても参考になりました。
理事長先生は世界中でご活躍されていらっしゃるとてもお忙しい方なので、直々に教えていただけるのはとても貴重なことなんだとか。
美人で雰囲気のある知的な素敵な方でした。

今回作った作品。

黄金盃の和風アレンジ

 お正月っぽい感じもしますが、五月人形の横に飾っても素敵ですよ~とのアドバイス。

リーフアレンジ

 器がなく、サハラをリーフで覆っただけ。
 シンプルなだけにどうやったら自分らしくアレンジできるか頭を悩ませました

ハロウィンアレンジ

 この茶色いバラが特殊な開花で難しくて・・・開花する前と大きさが変わらなかった上に
 花びらが不自然になってしまった
 秋らしいシックな色合いで素敵だと思ったのにちょっと残念なことをしてしまいました。
 それから、ワンパターンなリボンのアレンジを習得したいと思いました。
 写真の角度からは見えづらいのですが、猫ちゃんのチャームが可愛いんです。

テラコッタアレンジ

 器に対して花材がモリモリ。近づくとシナモンの香りが漂います。

始めるのが遅かったのでいつ出るか分からない異動の知らせが出る前に出来るだけ多く作って行きたい
と、自分で出来るようになった下処理は家でやって、今回は4つ作ることが出来ました。
作品が完成するのはとても嬉しいのですが、飾るところにもう限界が・・・
お花だけ別にしてまた違うアレンジを自分で作ることもできるようですが、まだそこまでの余裕もなく、
今のところ増えてゆく一方です。



プリザーブドフラワー集中講座

2014-01-26 | 広州 習い事
先週は2カ月ぶりのプリザがありました。

講座の日時が三男の幼稚園の休暇に入っていたので、どうしようかと思ったのですが、サクランボ保育園が
すぐ近所に移転してきたことを思い出し、問い合わせてみると、1日200元で一時保育もしていただけるとのことで、
見学に行ったら三男もすこぶる気に入ってくれ、無事に講座に参加することが出来たのでした。

前回入会させていただいた私、講座前に前回持ち帰った宿題をやろうと思ったらちょっとしたことに疑問がフツフツと出てきて
先生にLINEで教えていただきました。
ほんと便利な時代です。

今回も前回同様4つ完成させました。


プチブーケ
 1つのカーネーションを2つに分けるのがちょっと大変でした。
 ブーケの足元を真っ直ぐに切り揃えてしまったので、なかなか立ってくれず・・・最後の最後で苦戦しました。


苔玉のアレンジ
 バラを花びらを分解して開花することを学びました。
 二つの苔玉にバランスよく配置するのが難しかったです。


グリーンリース
 葉を適当な大きさに切り分けてワイヤーをかけ、フローラルテープで巻く下準備がともかく大変な作業でした。
 同じような緑ばかりでバランスよく葉を配置するのにも悪戦苦闘。
 出来上がって先生からOkを頂いたのですが、納得できていない箇所も見つかり・・・時間を見つけて手直ししたい作品です。




モスクーゲル
 苔玉がメインの作品だそうです。
 グルーがバラの花びらに付着していたり、花びらに亀裂が入ってしまったり・・・と作品を見ては自分の雑さがとても目について・・・(苦笑)
 
プリザのある3日間は、会場で先生にアドバイスを頂いたり教えて頂ながら制作し、家でも子供達が寝た後で
翌日のための下準備をしたりするのでとても疲れたのですが、作品がひとつ形になって出来上がるのはとても嬉しいし、
何よりお花に触れられるのが楽しい
お家にお花があるのはとても癒されます。



華南カップ

2013-12-10 | 広州 習い事
日曜日、広州・香港・深圳のチームが集まって順位を競う子供たちのサッカーの試合があったので
朝五時起きで貸し切りバスにて深圳まで行ってきました。

我が息子たちは広州に来てからサッカーを始めたので日本での試合の経験はなく、この秋に練習試合を2度ほど経験したものの
試合らしい試合に出るのはこれが初めて。
U13とU10、Girlsそれぞれの総当たり戦で、我が子はU13とU10にそれぞれ出場しました。

朝はいくらか肌寒かったものの、途中から陽が射してきたらぐんぐん気温が上がり汗ばむ陽気となりました。

広州チームはU10が5戦中3位となったのが最高でしたが、休日返上で同行してくださったボランティアコーチの指導の下、
子供たちは皆それぞれ一生懸命頑張りました。
長男も次男も同じように応援してやりたかったのですが、U10よりはU13の子供たちの試合の方が見応えがあり、応援にも力が入りました。
子供たちはいい成績ではなかったので悔しかったようですが、良い経験になったと思います。


さて、この試合に元全日本の福田選手が私服でいらしていて、このときはおそらく元浦和レッズの・・・ってことで盛り上がり
U13の試合の時は私の真隣で相手チームの試合を観戦していました(正確にいうと隣に行ってみた)。
翌日の夜にテレビをつけたらサッカーの解説をしていたのですが、なんだか髪型も違い別人みたいに思え、
翌日には深圳から日本に戻り解説?
ちょっと調べてみたら元名古屋グランパスの福田健二選手だったようです。横浜FC香港に移籍したみたいですし、合点がいく。
ネットの画像と私が見た顔と同じ顔でした。
真正面からマジマジ見ることも出来ないので、斜め後ろから写真を撮ってみました。

有名な選手だったのでしょうか?


点心教室 初級3回目

2013-12-09 | 広州 習い事
この日は他のグループの午後のレッスンの都合で通常4回目に習うメニューを習うことになりました。

教えていただいたのは
1.马蹄糕(くわいのお餅)

2.咸水角(餃子の揚げ物)

3.潮州粉裹(潮州蒸し肉まん)

まずはくわいのお餅

砂糖と水をフライパンに入れ、カラメルのように焦し色がつくまでよく加熱してから、くわいのみじん切りを加え

くわいの粉を入れてよく混ぜます

あとは蒸すだけ

こちらは見ているだけでした。

カラメルのほんのり香ばしい風味とくわいの食感がいい感じ
フライパンで軽くあぶっても美味しいそうです


次は餃子の揚げ物

餡から作ってさましておきます

お次は皮
粉類を混ぜ合わせ

よくこねます




包んだものを油で揚げて出来上がり

もちもちした生地で餡から五香粉の香りがする揚げ餃子


最後に潮州蒸し肉まん

これは蝦蒸し餃子のような透き通った薄い生地の中にピーナッツや野菜が入った、肉まんと言うよりは蒸し餃子
こちらも餡から作ります
皮は餃子の揚げ物のそれとは違い、少し弾力のある生地

先生の作る皮はそれはそれは薄くて・・・

生地が薄いほど食べるときに美味しく出来上がります。

先生の手先はとても器用で、さすがプロ!

蒸したらできあがり

作りたてのあったか点心はほんとに美味しい~
でも皮から一人で家で作るのはちょっと大変そうです。
日本にも蒸し餃子用の薄い皮売っていたらいいのになあ・・・




点心教室 初級2回目

2013-12-01 | 広州 習い事
点心教室は初級4回が終了し、今は中級の2回目が終わったところなのですが記録として残しておきたいと思います。

初級2回目で教えていただいたのは
1.广州生肉包(広州風肉まん)

2.番薯饼(さつま芋のお餅)

3.炸穿卷(春巻き)

肉まんは生地作りから



発酵させる時間を使って餡作り

これら↑が材料

お肉はひき肉ではなく塊肉を使い、トントントントン根気よく包丁でたたいていました。

それからこの↑くわい初めて見ました。材料の写真の真ん中あたりの白い小さいのが皮をむいたそれです。

餡もできあがったところで、生地が発酵したら伸ばして包みます。
この日は普段の先生がいらっしゃらなくて違う先生が教えてくださったのですが、餡を包む手順のところで
次の準備のためかどこかへ消えてゆき、本来の包み方が分からずちょっと残念でした。
どうも普段はひだを作りながら包んでるようなのに・・・適当な包みになりました。



発酵させてから蒸して完成。

生地がふわっとしていなくてちょっと残念でしたが、中身は抜群に美味しかった。
お肉がとても柔らかくて他の具材とよい感じにくっつきあって、そしてくわいの食感がとても良い味を出していました。
家で再度レンジで蒸してみたら生地もお店でいただいたよりふわっとなり、子供たちにも好評でした。


次はさつま芋のお餅

蒸して皮をむいたたさつま芋と粉類を合わせて練り混ぜ、調味して、型どりました。

それを蒸してからフライパンでさっと焼いて出来上がり。



広州のさつま芋は日本のさつま芋より甘みが少ないのでとても優しい味わい。
日本のさつま芋で作ったらもっと美味しいのができそうです。


3つ目は春巻き

中の具材に初めて見るこれを入れました。

”沙葛”という中国の”かぶら”だそうです。生でも食べられるそうでなしに近い食感と味でみずみずしい。
次回お店で見かけたら買ってみたいです。
黄韮以外の全ての野菜と肉をいったん炒めて味付けしてから黄韮と合わせ、既製品の皮に包みました。



揚げたての春巻きはいわずもがな。

冷めないうちに容器に詰めないと行けなくてお持ち帰りしたので、夕食時に揚げなおしたら大変なことになってしまいました。
食べる直前に揚げるのが一番です。


長崎屋(天河店)
住所:広州市天河区天河東路153号富海大厦2階
電話:020-3890-0079