節分

昨日は節分でしたが、なぜか私の頭の中からはすっぽ抜けており・・・思い出したのはもう夕方。
『節分→豆まき』は出てきたのに、恵方巻きのことはそれよりも後から思い出し・・・
その時間からしいたけやかんぴょうを戻して煮てってしていても夕飯には間に合わない感じで
半分あきらめたのですが、一年に一度の季節行事を簡単にやめてしまっていいものか・・・
という私の意地で料理本をぺらぺらしてみると、家にある材料でできそうな巻きずしが載っていました。

冷凍庫の牛肉と、冷蔵庫のきゅうりと卵を取り出し、牛肉は解凍してしぐれ煮にし、卵は玉子焼き、
きゅうりを縦に切って、酢飯を作って、牛肉のしぐれ巻のできあがり。
（本に載っていたのは牛肉ときゅうりと青じそのレシピでした）

　

恵方巻きは本来切ってはいけないといいますが、三男は歯の問題もあるので、切り分けて
長男の方位磁針を借りて北北西を確認してそちらを向いていただきました。
いわしは残念ながら食べることができませんでしたが、恵方巻きを食べられただけでも自己満足

夕飯の後には豆まきならぬ、落花生まきをしました。
　
「おには～そと～」「ふくは～うち～」とやっていたのがそのうちに
「にんげんは～そと～」とか子供たちが言いはじめ、
三男までもが「もっとにんげんしよ～」「またにんげんやろうね～」と言ってました。
節分行事、無事終了。

外国にいても日本の季節の行事はできるだけ大切にしていきたいな～とあらためて思ったのでした。