この間の 南国プール・・の続きなんですけど。
このお芝居は 小学校の時の 恩師の死を きっかけとして企画された
同窓会を兼ねた旅行先で 過去の色々な事柄が 明らかになっていく・・
という ストーリーです。
結構 入り組んだ お話なので、全部は覚えてなくて。
やっぱり、2006年版のDVDが あるといいな~と 思います。
あの劇場は 円形のステージで、客席も それを取り囲む形なので、
大きな円形になっているんです。
だから、自分の座っている席から 舞台を見ると
舞台の向こうに また客席が見えて 他のお客さんの顔が見えるんです。
tomokei のところから ちょうど視線の先に 小学生くらいの女の子がいました。
その日は 日曜日で マチネの日だったから 観に来られたのかも しれません。
(こういう舞台だと 小さい子は 珍しいんじゃないか・・と思ったんです。)
お母様と 二人で 来られてたんですけど。(お母様も 超美人でした。)
この舞台、ちょっとシリアスな展開だと 聞いていたし、
tomokei は 舞台を観ること自体 ひさしぶりだったから
緊張しながら?客席に座っていたんですけど。
(ま正面に 川久保くん いるし・・。)
そうしたら、確かに しんみりする所も、泣かせる所もあったし
ハラハラする場面もあったんですけど、
・・意外に べたな笑いを取る・・みたいな場面も(しつこく?)あって。
それがもう 小学生レベルというか(すみません)、ほんとに「べた」で・・。
頭カッコーンで、バタンと倒れる・・とか。
「あの子 砂食べてたんだよ、変だよね~。」
「ううん、ハナ○ソ 食べてたんだよ。」「ウソ~!」
なんて、台詞を えんえん続けられるんです。
tomokei を含む大人の お客さんは、
「小学校の同窓会だから、その瞬間 小学生の感覚に戻ったという演出?」
「KAKUTAさんのことだから、何かの 伏線かもしれない」
みたいな 真面目な反応だったんです。
(お笑いライブの反応みたいなのは 出来ない空気だった・・。)
始めのうちは、みんな
「ここもしかして 笑うところ?いやいやきっと 高度な伏線があって
深読みする ところかもしれない」
って 考えていた感じだったんです。
が、しかし!
さすが 現役小学生。そういう空気は まったく無視。
もう 笑いたい所で笑うし、
大人だと 周りを見回して?笑う所を何の遠慮もなく、たった一人でも大声で。
頭カッコーン・・で 「キャハハ!」って。
結構 美少女だったけど、すごく素直な子だったんでしょう。
(子供でも すましている子は かっこつけて笑わなかったりするのに。)
舞台が シーンとしている中
「キャハハハ!」
彼女の 明るい笑い声が 毎回響きわたって、
いつのまにか まわりの大人もつられるように。
・・たぶん 特に伏線も無さそうだ・・と思ったかどうか分からないけど、
途中から、遠慮なく 子供レベルネタで うけまくって いました。
tomokei も この年になって まさかハナ○ソ・・って言葉で笑うなんて。
思っても みませんでした。
童心に返って 笑えたのは たぶん あの彼女のおかげ
。
楽しかったです
どうも ありがとう。
舞台後、その美人親子は 出演者の方々と お話されてました。
(川久保くんとも 写真撮られていました。)
・・だから その美人のお母様は 演劇の関係者(女優さんとか)かな~?
って 思ったんですけど、どうなんでしょう。