博多座でラマンチャの男を観ました。
席もAが少ししか残ってなかったのであまり良くなかったら
「立ち見席」でも!と覚悟してましたが運よく良席が取れまして。
休憩がない2時間ちょっとの博多座の舞台、というのも珍しい。
(眠くならないかしらとお昼を少なめにしてみたり笑)
古典という勝手なイメージで見てたら部分的にだけどちょっとエロかったり。
刺激もほどほどあって眠くはなりません(笑)
松たか子さんの男前ぶりにほれぼれ。
手加減とか遠慮とかないので「あれっあれっ!」ってドキドキしました。かっこいいのー。
あとサンチョの駒田さんの歌に癒された!上手過ぎ。
松本幸四郎さまの名人芸を見られて至福のひとときでした。
森光子さんの放浪記を見た時に感じたように
やっぱり回数の積み重ねの凄さってあるのだと思います。
台詞が流暢過ぎて本人に馴染み過ぎて聞き取れないほどで。
いや自分が未熟なのだけど、入り込まないと細かいところは分からなくて
本を読んでみたいなと思いました。