TAKAMINE見てきました。
川久保くん良かったです。
メインキャストでお顔が出るだけのことありました。
出番も台詞も思ったよりずっとずっと多くて
落ち着いた演技と佇まいでした。
スクリーンにお顔が大写しになるシーンもあったのですが
なんというか「画面が持つ」んです。
アップに耐えうる存在感というのでしょうか。
言葉を語らず姿だけで見せる場面も絵になる人ですが
今回 川久保くん たぶん本当にあの時代に
高峰博士を訪ねてアメリカに渡った豊田青年の思いを
自分のものにして自分の中に落としこんで
演じられたんじゃないかと思いました。
悩むシーン 励まされるシーン 痛み悩みを共有されるシーン
どれも良かった。
お話はある程度長い年月に起こったことをまとめたものだし
エピソードも多いので 全部理解しながら見ていくのは
1回では難しい(・・私だけかもしれませんが)けれど
高峰博士が言われたいくつかの言葉は
確実に誰かの悩みを救ってくれるものだと思うし
見て良かったと思う映画でした。
今週はTAKAMINEウィークだなと思ってます。
感動するお話だけど 実は突っ込みどころもいっぱい(笑)。
そういう感想もそのうちに。