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一日も早い回復をお祈りいたします

ゼブラーマン

2010-05-16 23:18:25 | 映画・DVD
ちょっと前ですがゼブラ-マンを観ました。

私は前作も観ていて「ずいぶんメジャーな雰囲気になったな」と
思いましたが、漂うB級感は相変わらず流石です。
前はもっと「こっそり」観に行ったような気がする・・。
特撮の中でも「ばったもん」という位置づけで(いやホントに)
主演の哀川さんも「うん、・・今度こんなのやります」みたいな事を
番宣で仰ってたくらい。
でもそれが良かったから今回があるんですよねー。
みんな実はメジャーに成りきれてないものでも
お気に入りの特撮作品1つや2つはあるでしょう?みたいな。
そういう雰囲気「言うのは恥ずかしいけどほんっと好きなの」みたいな。
そういう作りの映画だった気がします。
で、今回。
予告でもバンバンやるし、時代的にも特撮に理解も深まり
堂々メジャーの仲間入りの映画になったなーと感慨深いものがあります。


ゼブラクイーンのふともも(と胸)が景気良くていいですね。
あれで「もとはとった」くらいは言えるのでお得感はありますね。
前作で小学生なのに特撮に超詳しくて先生(哀川さん)から
「浅野さん」と「さん」付けで呼ばれる大人しそうな男の子が
何年後かの今回は 反乱軍にいるんだけど
その子が井上正大くんで身長も高くて180以上あるので
ずいぶん大きく育ったなーなんて思って そこでも感慨深い。
井上くんもライダーの時は 天然なんだか役柄なのか
ホントに棒読みなのは演出なのか下手なのか
分からなかったのだけど(ごめんなさい)
今回良いですね。間のとり方も上手です。
哀川さん、田中さんとのバランスも良かったです。

でもこの映画が気にいった方は前作も出来たら
ご覧になられたらいかも。
なにしろ前作のクイーンは鈴木京香さまです。
(キャラは全然今回と違うんですけど なんと1回変身なさるのです!)
京香さま素敵です☆
あと渡部あつろうさまも出ていて
「安い風○に行ったらと(病気)うつされちゃってさー」
なんていうちょっとワルイ刑事さん役でした。